クラシック音楽、jmc音楽教室、音楽企画制作、音楽普及活動、青少年健全育成、メールはkeizo@ohata.name宛


by jmc_music2001jp

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 今年の冬のミニコンサートは12月23日(土)、恒例の<音楽物語>は『魔笛』を取り上げます。低学年の子供たちの<朗読>と、上級生や大人による<連弾>で一つの<音楽物語>を紡いで参ります。

 10日は朗読の最初のレッスン日、都合が合わずに一部の生徒だけの参加となり、他の生徒は実技レッスンの日の個別指導となります。次回は17日、<朗読>のレッスンに続いてピアノ連弾との全体練習の予定。

 <音楽物語>で最も重視しているのは<イメージ力>(右脳)を鍛えること。指導してる内にドンドン変化していくことに手応えを感じます。子供が変化し、成長していく姿は大人にとっては一番嬉しい事ですね。
<『魔笛』の朗読のレッスンが始まる>
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# by jmc_music2001jp | 2017-12-11 18:05
 VierWeg楽典『上級1』の<演習課題と解答>が完成しました。<本編17章>それぞれに<演習課題と解答>を設け学習効果を高めることを心がけて取り組みました。書籍出版では<問題>と最終結果としての<解答>のみが掲載されていて、例えば「調性判定」などの場合、結論に至る道筋が明らかにされてはいない場合がほとんどです。これは書籍出版における様々な制約要因により、十分に説明するだけの紙面が確保できないなどが理由と考えられます。その点、電子書籍はほとんど制約を感じることもなく、丁寧な解説を展開することが可能です。

 今後は電子書籍出版の分野も徐々に広げていく予定ですが、今少しはインターネット関連の分野を充実させなくてはなりません。VierWeg楽典『上級1』の刊行を終えたら、しばらくはインターネットや外部へ向けたマネジメント関連の準備に集中することになるでしょう。
<VierWeg楽典『上級1』第17章「ottava記号」/演習課題・解答>
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# by jmc_music2001jp | 2017-12-09 22:56

電子書籍の利点

 jmc音楽研究所は音楽電子書籍(VierWeg)を2007年に刊行。iPadの発売を契機に世界的な電子書籍ブームが到来した2010年に先駆けること三年、必ずこの時代が到来すると2005年から開発に取り組んでいました。

 音声や画像・動画を組み込んだ電子書籍の開発技術を習得すると、一旦作業を中断してインターネット関連の調査にかかりました、昨年の暮れに今後の方針に見極めをつけて、2017年1月よりプランの具体的な構築作業にとりかかり現在に至っています。

 インターネットのシステム構築は3年を目処に骨格を組み上げ、5年後にシステムを完成、運用できることが目標です。このところはVierWeg楽典『上級-1』の<演習課題>と<解答>の制作に勤しんでいました。電子書籍の開発の最初に取り組んだのが<楽典>ですから、これは全体を完結させたいと言う思いが強くあります。おまけにコンセプトの種子はセルジュ・チェリビダッケから頂いたもので、他に類例を見ないと自負できるものですから、これまでの研究の記念碑として完成させたい・・・と言う想いを抱いています。

 書籍出版はページ数や写真や色ずり等にコストの制約がかかります。その他にも運搬や倉庫保管も制約要因となるでしょう。おまけに<音は出ない><動画も不可能>と、情報伝達手段としては制約だらけ・・と言っていいのではないでしょうか。それに比べれば<電子書籍>は『自由』な『パラダイス』と言えるでしょう。

 今後は他の音楽家や音楽学者に依頼して、様々に展開してゆく予定です。
<『上級1/演習課題解答』答えに至る道筋を、懇切丁寧に説明する・・・こんな事も制約なく展開できる>
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# by jmc_music2001jp | 2017-12-06 16:14
 平成29年11月19日(日)Concert シリーズ《音の星座Vol.Ⅷ》に続き<第112回jmc音楽サロン>が開催されました。前日より気温が下がり、急な冬の足音に少々心配いたしましたが、当日は晴れ間も顔を覗かせて寒さも随分と和らぎを見せてくれました。

 《音の星座》は2011年にスタートしたピアノ・トリオの連続演奏会、今回で8回目を数えます。今回はラヴェルの難曲に挑戦、メンデルスゾーンの第2番のトリオとのプログラミングで、アンコールはトリオに編曲されたドヴュッシーの「夢想」。満席のお客さんも堪能してくれたものと思います。

 終演後は、会場の模様替え。サロンの参加者は皆慣れたもので、皆さんがそれぞれにお手伝いをしていただけます。このサロンは平成2年9月にスタート、今回で実に112回目を数えます。ずっと以前からこのような会を夢に描いていた私は、平成元年にジェイエムシー音楽研究所の本社屋を建設する時に、通常の音楽教室としての業務を満たすと同時に、サロン開催の折の使い勝手の良さも満足できるものとなるように設計依頼をいたしました。

 最初の1時間を様々な分野の専門家による講演。その後ホールに会場を変えて30分の生演奏、続いてワインとオードブルで親睦を深め会話を楽しむ・・と言うものでした。新年1月の例会は日本酒を楽しむ集いとし、毎年恒例の例会として定着しています。

 懇親会が進むにつれ会話が弾み、大きな笑い声が幾度となく響き渡ります。そして帰りには『今日は楽しかったァ〜!」と口を揃えて帰られます。心がこんなに開いて親睦の感情に満たされることは他にないのではないか・・・と思いながら、何時もいつも、『いい時間だなァ〜』と心の中で呟きます。人生で最も貴重な時間であるに違いありません。

 これから進めようとしている『音楽仲間』の試みも、この体験を一般化できるのではないか・・との思いから取り掛かる事業です。西洋音楽を導入してから140年、今日世界レベルの演奏家を数多く輩出し、全国に<楽器演奏者>が1091万人いるにも拘らず、西洋音楽が日本に根付いていると言う実感は薄い。

 この現状を一歩先に進めるには、音楽家・アマチュア演奏家・音楽愛好家が共に集う場を作り、そこで「互いに知り合い」「友達になる」ことから新しトレンドが生まれるのではないか・・・と考えています。その場の有り様をいかに組み立てるか・・・それには、これまでの人生で学んだロータリー・クラブの組織運営やjmc音楽サロンでの体験が生かされるものと思っています。

 人と人の<繋がりの場>に『音楽』がある。『音楽』を通じて心が満たされ、人と人の絆が深まるような社会の有り様・・そのような時代を迎えることができたならば、『音楽』が深くふかく社会に根付いたと言えるのではないでしょうか。
<「音の星座Vol.Ⅷ」アンコール演奏>
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# by jmc_music2001jp | 2017-11-21 06:20
第112回<jmc音楽サロン>の開催が11月19日(日)に迫り、jmc音楽研究所のホールでリハーサルが進んでいます。コンサート・シリーズ『音の星座Vol.8』。今回の「トリオの夕べ」はラヴェルとメンデルスゾーンのピアノ・トリオ。

終演後のパーティーでは選び抜いたワインにオードブルをレストランからのケータリングで準備します。ワインはイタリア・フランスから、白3種類.赤5種類。様々な味わいと料理とのマリアージュを楽しむ予定です。

ピアノ・トリオ  イ短調     ラヴェル作曲
Ⅰ 穏やかに 
Ⅱ 充分速く
Ⅲ とても ゆったりと
Ⅳ フィナーレ 活気を持って

ピアノ・トリオ   メンデルスゾーン 作曲
     No.2 ハ短調 Op.66
Ⅰ アレグロ  エネルジーコ エ コン フォーコ
Ⅱ アンダンテ エスプレッシーボ
Ⅲ スケルツォ モルト アレグロ クアジ プレスト 
Ⅳ フィナーレ アレグロ アパショナート
<リハーサル>
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# by jmc_music2001jp | 2017-11-18 01:18
 VierWeg楽典<上級1>、今日は第13章「借用和音」の課題と解答を完成させました。課題を2ページとその解答を2ページ。一番の手間はパソコンには無い<和音記号>を活字として作り上げる作業。もう一つは解答欄の細かい音符に<和声外音>を赤字の↓で示した上で、<和声外音>の<略記号>を配置する作業です。これだけで丸一日かかる作業でした。

 さて、終わったので明日からは全く違う仕事です。出版社からの依頼原稿を書かなくてはなりません。締め切りは15日。それと音楽の専門家に送る『音楽仲間』のお誘いの文章、これを仕上げて先ず福岡とその近郊の音楽家に郵送します。それまでが、次の仕事。その次には19日の第112回jmc音楽サロンが控えています。
<VierWeg楽典<上級1>「借用和音」の解答1>
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# by jmc_music2001jp | 2017-11-11 01:29
 和声外音の<活字>を制作、課題の<解答>に使用しました。<上級1>では続いて「借用和音」(副Ⅴの和音、準固有和音)の課題と解答の制作にかかります。和音については<上級1>ではここまでで止めておいて、<調性判定>の課題に取り組みます。

 残る和音(ドッペルドミナントの諸形態・下方変位、上方変位、ナポリのⅡ、ドリアのⅣ、偶成和音、刺繍和音、倚和音、経過和音、主音上のⅤ、属音の保続音)は<上級2>のカリキュラムに組み込みます。様々な形式についても整理すると、残りは大学入試問題を沢山取り上げ、特に「解答に至る道筋」が見えるような内容でまとめようと構想しています。
<上級1-12章>「解答2」>
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# by jmc_music2001jp | 2017-11-09 01:32
 このところ電子書籍VierWeg楽典<上級1>の制作に打ち込んでいて、昨日・今日は『和声外音』の課題の制作にかかっていました。<課題>と<解答>の制作ですが、<和声外音>の分析を記入するにあたっての<略記号>の活字がありません。和音記号の活字と同じように、<和声外音>の<略記号>の活字の制作を行いました。

 活字を専用ソフトで制作すると、後はソレを一つづつの活字に切り分けて<専用フォルダ>に保存します。何やカヤと手間と時間のかかる作業ではあります。
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# by jmc_music2001jp | 2017-11-07 00:22
 昨晩のBSでN響定期<ドン・ジョバンニ>を観ました。舞台の前面、指揮者の両側に長椅子を2個づつ置いただけの仕掛けに、照明効果のみを加えた簡潔極まりない演出による演奏会形式・・・これが誠に見事な舞台でした!

 カラヤンが亡くなって何年経ったろうか......その後の(ドイツやザルツブルグなどの)ヨーロッパのオペラ演出は、「現代に置き換える」などと適当な思いつきを並べて、普段着を着せたりして、只々安くあげることを最優先にした舞台演出に明け暮れていたように思います・・・それはモウ「目を覆いたくなる」ような状態が続いているのです。

 ところがN響のこの舞台は、削ぎ落とせるものは全て削ぎ落とした舞台に、照明の効果だけの演出に挑んでいる。演出に一瞬の隙もなく、一本の緊張感に貫かれていました。村人が出てきた部分で、ちょっと間抜けな空間が生まれていたのが少々悔やまれますが・・・<村人>だから「間抜け」でいいのかと言えば、そうではありません。「間抜けな演出空間」が生まれたこと自体が問題なのです。今回の演出の素晴らしさは『能』の世界と共通するものを感じます。削ぎ落とせるものは全て削ぎ落とした時に、音楽の本質だけが前面に押し出される。これが今回の最大の収穫ではないかと思います。

 その上、N響の演奏レベルの高さと言ったら!!・・本当にスゴイ!と思う。洗練された技量と、絶妙のアンサンブル、バランス感覚!その洗練度の高さは世界でも最高クラスに評価されるのではないだろうか!・・・日本もいよいよこんな時代を迎えたのかと、目を見張る想いで観ていました。(これからが楽しみです。次の時代の準備を始めなくてはなりませんネ!)
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# by jmc_music2001jp | 2017-10-23 17:15

《リズム》の問題

 BSで東京JAZZの録画放映と同時に、他局でBrunote Tokyoのジャズバンドの演奏が放映されていました。東京JAZZは海外と日本人の演奏、Brunote Tokyoは全て日本人のプレーヤーです。

 日本人のプレイヤーの場合には、いずれの場合も《リズム》の要素が欠けていて、平板な縦割りのリズムを刻んでいるのが特徴でした。海外のプレイヤーの場合は《リズム》の要素が明確に現れて、音楽的にも自然と納得させられます。

 これら《リズム》の問題は、日本の場合クラシック音楽であろうとJazz、ブラスバンドであろうと共通した傾向で、特にブラスバンドの演奏は見事に<平板な縦割りのリズム>で演奏するのが全国共通の傾向のようです。

 これは言語(日本語)の影響によるものと思われます。日本は狭い島国で、長い歴史を経て自己主張を抑えて皆んな仲良く生きる知恵を働かせてまいりました。「以心伝心」「心遣い」「空気を読む」等、「互いを感じ合う」ことで互いに円満な社会生活を送ることを身につけてまいりした。自分の意思を伝える時に<強い主張>(強いリズム)をしない言語(日本語)を使ってきたのです。

 欧米は多民族が入り混じって生活する環境。互いに考え方の基盤が異なるので、強く表現(強いリズム)しないと互いに伝わらないのです。しっかり伝えようとすると、リズムを強く添えて発言することが当たり前になってきます。

 この《リズム》の要素は、音楽の場合には非常に重要な意味合いを持っています。分かりやすく日本国内で例を引きますと、同じ意味合いの言葉を喋っても「京都人」と「(岸和田辺りの)大阪人」と「江戸っ子」では、異なる《リズム》《抑揚》《アクセント》を伴って喋ります。それぞれの気持ちを<生き生き>と表出するには、これら《リズム》《抑揚》《アクセント》の要素が不可欠、いやこれら《リズム》《抑揚》《アクセント》の要素こそが「気持ちそのもの」とも言えるでしょう。

 ですから音楽における《リズム》《抑揚》《アクセント》を、日本人の場合は特に注意を払って追求しなくてはならないと思います。作曲家の心その物を掘り下げて表出しようとすれば、ゆめゆめ忘れてはならない重要なポイントとなります。
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# by jmc_music2001jp | 2017-10-15 22:03