学生たちとの“春の出会い”
2012年 04月 14日
しかし、大学の授業やレッスンからは、いくつも未だに鮮明に記憶している場面が多くあり、それはそのまま色あせることもなく、自分の人生の糧となっている。つまり、大学以後に学んだことは『一生もの』の効果があったのだ。その中でも特に斎藤秀雄先生やセルジュ・チェリビダッケの講習会で学んだことが山ほどある。
そう思うと、私が接するこの学生達に『一生もの』で使える『智慧』を授けられたらどんなにイイだろう・・・と何時も思って来た。そして、初日には必ずその<想い>を伝えることにしている。
これから半期、どのような<関係>を築いてゆけるだろうか・・・時間を大切にしたい。
<初日の授業から>