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by jmc_music2001jp

SNSと言う“可能性”に期待する

 ミクシィが注目された頃からSNSには何かしら次代を期待させるものがありそうだと感じていた。招待制だったので、親切なメンバーを探し出して<招待>してもらった。その後、自らの体験を深めるためにグーグル・グループにSNS「レーベンス・マイ」を作ったりもして見た。

 その後のツィッターやフェイスブックも注目され、非常に多くの人が参加し、交流している。正直、始めは「何の事」か分らないまま、手探りの参加・・・何やかんや事が起こる度に、「はぁ〜」と言って理解を深めるのやら、一層混乱してゆくのやら分らないまま、時折顔を覗かせていました。

 3日前、フェイスブックから案内メールが入ったので開いてみると、下の方に<お友達では>とあって、沢山の人のデータが並んでいる。私は桐朋学園(大学)の卒業なので、その桐朋が共通項の人達の名前が並んでいるのだ。そして、その右側に「お友達になる」と言うボタンもならんでいる。そのボタンをクリックすると<お友達リクエスト>メールが自動的に送信される仕組みになっています。

 桐朋学園の共通項を持つ人を順番にクリックしてゆく・・・沢山いる。「これだけ沢山居るのか!」と関心しながらクリックを続けると・・・ついにフェイスブックから「アンタやりすぎだヨ!」と警告が出てしまった。「ハイハイ失礼いたしました」・・・と終了したわけですが、それからが大変。自身のメール・ボックスに戻ると「○○さんがあなたのお友達リクエストを承認いたしました」とフェイスブックからの連絡メール、それも山ほどです!

 このレスポンスの早さに驚かされましたが、もう一つはその量です。ボタンを押した時間に、多くの人が同じSNS上に居て、すぐに反応を返した・・・彼等は私のプロフィールを確認して「お友達」になるこを<承認>したわけです。そんな訳で、その後の2日間は<お礼のメッセージ>を入れるのが大変でした。およそ200人程も居たでしょうか。

 同じ桐朋といっても、これまで<見ず知らず>だった人同士が<友達>になることを「承認」しあうことができるのです。今後は<友達同志>として、互いが投稿する度にお友達にその事の知らせがゆきます。何か<情報>を流したいときは、数多くの<お友達>がソレを見てくれるのです・・・・コレは本当は思いもよらぬ<大きな力>を秘めているのだと思います。この力が「音楽芸術の振興」にそのパワーを発揮してくれることを願ってやみません。
by jmc_music2001jp | 2012-04-25 22:57 | 芸術随想