音楽物語『くるみ割り人形』
2015年 12月 14日
音楽物語はjmc音楽教室の重要なカリキュラムの一つです。チャイコフスキーの三大バレーや“ピーターと狼”、“魔笛”などが、朗読とピアノ連弾で綴られます。連弾ではアンサンブルのレッスンや名曲に触れることを目的としていますが、このプログラムの主たる目的は<朗読>にあります。
物語の<現場>や登場人物の年齢・性別・心理・特性などを台本から読み取り、いかに表現するべきかを、子供達の「自分の頭」で考えさせます。この目的はイメージ脳である右脳を鍛えることにあります。《自分の頭》で考え、《豊かなイメージ力》を身に付けることがどれだけ大切なことか・・・!
年々着実な成長を見せる子供達、教育の狙いの確かな手応えを感じさせてくれます。
<「くるみ割り人形」の台本の読み回しと朗読のレッスン>