「明日から」では間に合わない....エコ社会
2007年 06月 21日
私の場合、集中した仕事はどうしても深夜の作業となってしまいます。仕事を終えるのが明方の4時半から5時半、神経をほぐす為のお酒が必要となり、気分転換を兼ねて歩いて3分のスーパーでビールを買い求めます。
最近、レジの若いお兄さんが「レジ袋はお持ちですか?」と聞くようになりました。(レジでもらうからレジ袋で、買い物袋・・なんじゃあないかナァ・・?とボンヤリ思ったり・・「ああ、コレもエコ社会到来の兆しなんだろなぁ・・」と思いつつ)、「イイエ」と答えると、このお兄さんは特大のレジ袋を取り出してビールを2本入れてくれました。(大きすぎてブカブカです)「ムムムッ?‰※?§??∀........」。
私が留学していたのは25年前、最初に滞在したザルツブルグではすでにレジ袋は1シリング、当時のレートで15円でした。そうなるとさすがに買い物袋になるものを持ってお店に行ってたように思います。お隣のドイツでは、すでにゴミの分別回収も始まっていました。
京都議定書に参加しなかったアメリカではどうでしょうか?分別収集はやっているのだろうか?リサイクル社会なんだろうか?それともひたすら消費するのみなんだろか?
新聞などはこのような世界の情報を集めて、比較してくれると有り難い。人はついつい自分の身の回りのままが普通だと思ってしまうから。先ず、自覚するきっかけを与えることが重要だと思います。