jmc音楽教室“冬のミニ・コンサート”
2007年 12月 24日
おばあチャマが「孫との想い出に」....と取り組んだ連弾の3曲、「キラキラ星」「メリーさんの羊」「ジングル・ベル」。孫の男の子が演奏中ずっとおばあチャマを気遣いながら弾いている様子に、家族のやさしさや暖かさ伝わってきて、心満たされる光景でした。演奏を終わっておばあチャマは大喜び、「次回も出演します!」と大張り切りです。
冬のミニ・コンサートの最後を飾るプログラムは、恒例の音楽物語。今年は「ヘンゼルとグレーテル」。登場人物の性格や情景を考えながら朗読の練習を重ねてゆきます。物語の背景に流れる情感や心情をくみとりながらの朗読は、子供たちの想像力を喚起して、イメージする力を養い、豊かな表現力と創造力への土壌を育んでゆきます。
発表会の終演後は毎年恒例のパーティーです。特注のピアノのケーキを皆でいただき、クイズやゲームで楽しいひと時を過ごしました。冬のミニ・コンサートが終わると、いよいよクリスマス、年末......一年が終わりを迎えます。
<朗読と連弾による「ヘンゼルとグレーテル」。家族連弾とピアノのケーキ>