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別府・湯布院の休日

 30・31日は湯布院に一泊、別府の友人宅を訪問した。昨春以来2度目の訪問になる。高校の同級生のオーディオ・マニアの面々に同行したわけだけれど、私は別段オーディオに詳しいわけでは無い、むしろ無頓着な方だろう。只、皆が音楽愛好家と言う事で、同行させてもらっている。

 日本にはオーディオ・ファンの方々が大勢いるようで、訪問先のS君が一年半ほど前に自分のブログを「音楽ブログ・ランキング」に登録したところ、たちまち第1位に躍り出て、以来3位とくだらないトップ・グループを定位置としている。彼の文章力の賜物ではあるのだけれど、一方でオーディオ・ファンが多いということの証では無いだろうか・・・と思っている。

 事実今回の別府訪問の仲間も私以外は全員がオーディオ・ファン、それも(私から見ると)尋常では無いほどのイレコミ様で、話の内容は???ばかり、ほとんどオイテケボリの状態である。今回、湯布院のオーディオ・マニアのお宅を訪問させてもらったが、それはそれはトテツもない装置であった。(S君によれば家一建分のお金はかかっている....らしい)
<S君ご自慢のオーディオ装置>


 
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by jmc_music2001jp | 2009-03-31 22:57 | 芸術随想

明日は別府へ

 明日は別府の友人宅を訪問、湯布院に一泊する。高校時代の同級生で別府の一泊旅行を企画したのは昨春のこと、「音楽好き」が集まろうということになった。福岡組4名、大分組2名の総勢6名の集まりであるが、そのうち(私を含む)3名が3年8組で同じクラス。しかも当時はお互いに音楽好きとは知らなかった・・・という、何とも変な具合の同級生であった。

 大分在住のS君は音楽好きの上に大のオーディオ・ファン。それも尋常ならざるイレコミ具合なのである。そのご自慢の再生装置を拝聴かたがた大分の食を楽しもうという訳だ。<ふぐ>のシーズンが3月いっぱいと言うので、今期の<ふぐ>の食べ納め・・・とばかりにこの時期の設定となった。

 昨年は私の車への相乗りで出かけたのだが、今年はS君が担当してくれるらしい。朝10時30分の出発、ノンビリと別府・湯布院の旅を楽しむことにしよう。1月以来、休む間もなかったので、ここは頭をカラッポにしてリフレッシュすることに決めている。
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by jmc_music2001jp | 2009-03-30 00:57 | 芸術随想
 今日はjmc音楽教室の《春の合同発表会》、平成20年度の締めくくりです。子ども達が毎年一歩一歩確実に成長の足跡をしるしてくれるのは、大きな喜びを感じると共に将来への夢を繋いでくれます。

 今回のアンサンブルの講師はファゴット奏者の佐藤貴宣さん。明るいほのぼのとした音色が、聴く人を和ませてくれました。小学生でも、すでに何年もアンサンブルを体験している生徒は、見事なアンサンブルを披露してくれます。本格的な音楽作りを体現してくれるのは、本人の才能もさることながら、此れ等の豊かなアンサンブル体験が重要な要素となっているのは明らかです。

 近年の特徴として、社会人の方が音楽を人生の糧として本格的に取り組む姿が多く見られるようになりました。今回の最高齢者は78歳、息子さんのお嫁さんとベートーベン「トルコ行進曲」・シャブリエ「スペイン舞曲」の連弾にチャレンジなさいましたが、その音楽的表現力の確かさには驚嘆させられました。昨年より一層表現に力強さが加わり、「お見事!」と言うしかない出来映えでした。(このようなお姿には、本当に勇気をいただけます)。

 連弾を終えると、息子さんの「ブラヴォー!」の声が会場に響き渡り、その声に会場の空気がいっぺんにほぐれて、大きな拍手がわき上がります。「音楽」があって「家族愛」があって・・・本当に素敵なことですね!
<成長の足跡を印す/見事なアンサンブル/素敵な連弾>
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by jmc_music2001jp | 2009-03-29 02:36 | jmc音楽教室
 3月28日(土)はjmc音楽教室の「春の合同発表会」です。会場は福岡市中央区の<ふくふくプラザ>ホール、開演は17時00分。入場無料。

 jmc音楽教室は年間3回の発表会を開催しています。内2回はjmc音楽研究所小ホールにおいて開催され、大きな空間を子供たちに体験させる必要から、年度末にあたる3月には公共ホールを使用しての発表会となります。

 春のもう一つの特徴は、<アンサンブル・クラス>としての発表演奏を行うことです。今回の講師はファゴット(木管楽器)奏者の佐藤貴宣さん。ファゴットやオーボエなど、普段ではなかなか接することの出来ない楽器とのアンサンブルを体験します。これは他の教室では望んでも叶えられないような貴重な経験であり、子供たちの将来にとっての大きな宝となるでしょう。さて、どのような演奏を展開してくれるでしょうか、楽しみです。
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by jmc_music2001jp | 2009-03-28 01:43 | jmc音楽教室

桜並木`09

 2009年、今年の桜並木が満開を迎えた。めずらしく早く目が覚めて、満開宣言が出た今年の桜並木が見たくなって出かけることにした。花冷えの天気予報に少々厚着をして出かけたのだけれど、それでも風が冷たく寒かった。

 予報通りの《満開》が、やってきた今年の『春』を告げていた。お昼には仲間と“お花見”を予定している。一度は夜桜にも訪れなくてはならない・・・これが《日本の春》と言うもの・・・・コレでなくては!
<早朝の桜並木。桜と春の空>


 
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by jmc_music2001jp | 2009-03-25 22:46 | 芸術随想

学生オケとの2日間

 ブログを一週間ほどお留守にしていました・・・この一週間はスコアのお勉強。21日・22日は福岡学生シンフォニーオーケストラのトレーニングにお付き合いしました。ちょうど一年振りです。

今回はボロディン「イゴーリ公」より<ダッタン人の踊り>、チャイコフスキー「くるみ割り人形」<組曲>、ショスタコーヴィッチ「交響曲第5番」の3曲、ロシア物で統一されています。

・・・・ところで、これら作曲家のお墓、サンクトペテルブルグで宿泊した「ホテル・モスクワ」の、道路を挟んだ向かい側、自室の窓から見える場所にありました。重要な作曲家が全て集められている一角に、チャイコフスキー、ボロディン、グリンカ、リムスキー・コルサコフ、ラフマニノフ、少し離れてストラヴィンスキー......文豪ドストエフスキーの墓も........六月の爽やかな風が木々の梢を揺らすチフミン墓地で、深い感動に包まれたことを思い出します.....。チャイコフスキーのお墓に小指の先ほどの小石を見つけ、ポケットに忍ばせて日本に帰ってまいりました(今は書棚のスコアの前に置いています)・・・・。

今回の学生達へのトレーニングは、非常に心楽しい二日間でした。学生達に教えること、なによりも「音楽」を介して彼等に接することができる事自体に大きな喜びを感じます。

私は<e-Book>の開発に明け暮れしたここ2年間でした。開発に成功し、さらに現在では「動画」を組み込めるまでに技術レベルを向上させることが出来ました。これからは音楽大学の先生方や一流の音楽家に著作を依頼して、jmc音楽研究所から<e-Book>として出版する段階に入ります。そうなれば自分自身の時間をもっと作れるようになってまいりますし、次には今回の彼等との本番のステージが実現できたらどんなに素敵だろう!・・・と夢が広がります。それほど心楽しい彼等との交流でした。

二日間で多少ともお役に立てたとも思いますし、ここ十日ほどの音楽に没頭した生活に満足し、今日からは頭を切り替えて<e-Book実技講座>の新シリーズの開発を進めることにいたしましょう!それに、お花のお世話も必要、より大きな鉢への植え替えに最適の時期なんです・・・。
<2日目、福岡大学における練習風景>
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by jmc_music2001jp | 2009-03-23 17:01 | 芸術随想

さくら咲く

『櫻の開花宣言』が、九州一番乗りで福岡管区気象台から発表されました。午前中には18メートルの強風も吹き荒れ、一日中シトシトと雨が降り続いています。

 近くに桜並木があります。これからの時期は、昼も夜も花見の客で賑わいます。夜店も出て、いかにも日本の庶民の花見・・・と言った風情で、活気に溢れて魅力的。喜んでいる人々の発する「気」と、満開の櫻の木々とが一体となって、一年で一番幸せな光景が、桜並木にその姿を現します。

 「開花宣言、第1号」を全国の皆さんにご報告しようと、先ほど小雨の中を桜並木まで足を運びました。小雨にやや強い風の吹く中、真っ暗な夜空を見上げて櫻の花を探しました(寒かった....)。

 2枚ほどデジカメで撮りましたが、真っ暗な中でのピント合わせは中々難儀なものです。奇麗に一輪さいていた櫻の花はややピンボケ気味、蕾みの綻んだ櫻のほうはバッチリだったので、その写真をアップします。・・・福岡から<櫻便り>でした。
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by jmc_music2001jp | 2009-03-13 23:09 | 芸術随想
 jmc音楽研究所のホームページ、音楽教室関連の案内が開設当初のままになっていて、内容が少々分かりにくかった。ずっと気にはなっていたのだけれど、<e-Book>を始め他の事に手間をとられて、リニューアル出来ないままでした。

 ここ4〜5日の間、関連するページの作成やリンクの設定作業を行い、本日リニューアル完了です!これで随分見やすくて分かりやすくなったと思います。一番の改良は《募集》のボタンを設置して、募集情報の各ページへのリンクが設定されたことです。

 内容的には主にjmc音楽教室に関連することです。一度、訪れてみては頂けませんか?!
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by jmc_music2001jp | 2009-03-13 02:32 | jmc音楽教室

「君子、固より窮す」

 東京に就職した息子の部屋は未だそのままで、時折私が籠もって仕事部屋に使ったりしている。机の本棚に一冊の本を発見した・・・「孔子」(井上靖)。何とはなしに其の本を一日3~4ページ読み進めるようになった(何処で読んでいるかはナイショ)。

 隣国の呉が全軍をあげて陳国へと攻め入った時、すでに齢六十を過ぎていた孔子は、三人の高弟を連れ4年滞在した陳都から楚の負函に逃れます。途中で呉の敗残兵に食料から荷物の全てを奪われる事件に遭遇、陳都を出て8日目には疲労と空腹で朦朧となり、動けなくなってしまいました。

 その夕方のこと、高弟の一人・子路がふらふらした足取りで孔子の方へ近づき「君子も窮することがありますか」と投げつけるような口調で問いかけます。すると孔子は爪弾いていた琴を放して「君子、固(もと)より窮す」・・・力の入った大きな声、さらに追いかけて「小人、窮すれば、斯(ここ)に濫(みだ)る!」と言い放ちました。

 乱れにみだれた天下を、少しでも秩序あるものにするにはどうしたら良いか・・・昼夜思いを巡らし、人に「信」を説き、「仁」を語る孔子にとって、この世とは窮することばかりの世界に感じられていたことでしょう。このような状況下でも、泰然と琴を爪弾き、心を調えて天下の難題から片時も目をそらすことが無かった・・・・・。

 孔子は己の「魂の目」をもって、この難問を注視し続けたのであろうと推察されます。それはトスカニーニの、そしてべームの「魂」が見続けた、『音楽への作法』を思い起こさせます。わが師チェリビダッケもそうでした。クリーンに研ぎ澄まされた彼の「魂」が<音楽でないモノ>を嗅ぎわけ排除した、その後に残ったものが(彼の)「音楽の本質」であったのだと思います。・・・・ところで昨今では、「魂」はすでに死語なのでしょうか?
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by jmc_music2001jp | 2009-03-11 02:07 | 芸術随想
 ミクシィの友人がYouTubeで見つけたスティーヴ・ジョブスのスピーチを日記に取り上げ知らせてくれた。4分ほどの短いスピーチであったが、感動した。

 スティーヴ・ジョブスとは言わずも知れたアップル・コンピューターの創始者。iPodでアップルを復活させたのも彼の功績。その彼がスタンフォード大学の卒業式に招かれて行ったのがこのスピーチである。(あまりの感動で、軽々しくこのスピーチについて述べるべきではない・・・と言う気持ちでいるのが、正直なところ・・・そのような状態のままで書いていることをお断りしておきたい。本当に書くのならキチンと情報を集めた上で取り掛かるべきだと思っています。)

 彼は「わずか3ツの事だけをお話したい」と切り出します。一つ目は「点と点を繋げる」こと。大学生の私生児として生を受けた彼は、弁護士夫婦の養子として育てられます。生みの親が養子に出した条件は「必ず大学教育を受けさせること」でした。ところが授業料の高い大学に進学した彼は、育ての親の経済的負担が大きすぎることに気づき、大学を中退します。その後は(卒業のためでなく)自分の気に入った授業のみを学びました。それを彼は「好奇心と直感で得たもの」と呼びます。このとき学んだ<カリグラフィ・クラス>が、後のマッキントッシュの開発に全て生かされてくるのです。

 「点と点を繋げる」ことは<過去の経験>の中でしかできない事です。だから<未来>に向かっては「信じることが一番重要なことだ」「信じることで、全ては変わる」と彼は呼びかけます。

 続けて<愛と喪失>について語ります。マッキントッシュを発売した一年後、30歳になった彼はアップルをクビになります。失意の中でも「これまでの仕事が好き」である自分に気づきます。その後NEXT,Pixarを成功させ、アップルがNEXTを吸収することでアップルに復帰しました。このクビの期間に自由でクリエイティブな時間を持てたことが、その後の成功の要因だと述懐し、「信念を失ってはいけない」「自分が素晴らしいと思える仕事をする事がもっとも大切なことだ」と訴えます・・・スピーチに感動した、初めての体験でした。
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by jmc_music2001jp | 2009-03-08 03:38 | 芸術随想