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第2回旅行説明会

 30日は<jmc欧州音楽の旅2010>~ドイツ文化・芸術の聖地を訪ねて~第2回目の説明会。旅行社の添乗員と皆の、初顔合わせです(前回は、海外に出張中)。丁寧できちんとポイントを押さえた受け答えに、参加者も安心した様子でした。

 今回<音楽の旅>としては「ベートーベン生家」「シューマン夫妻の墓地」「シューマン記念館」(ボン)、「メンデルスゾーンハウス」「バッハ博物館」「トーマス教会」「シューマン<ミサ曲>ゲバントハウス管弦楽団」(ライプツィッヒ)、「モーツアルト<ドン・ジョバンニ>ドレスデン国立歌劇場」(ドレスデン)、「ヴァルトブルグ城」「バッハの家」「ゲオルク教会」(アイゼナハ)などを巡る予定です。

 音楽以外でも「ゲーテ」「シラー」「ルター」「アンデルセン」など、ドイツの精神文化に大きな足跡を残した巨人ゆかりの地を訪れます。一方、自然はアイゼナハの宿舎<ホテル・アウフ・デア・ヴァルトブルグ>周辺のチューリンゲンの森の散策、ワイマールのゲーテ山荘前の公園で予定しているピクニック・ランチ、最終宿泊地であるビューディンゲンの古城ホテルと周辺の中世の街並み散策、シュタイナウのキンツィヒ川流域の美しい水と緑、これ等は心に染みる風景として旅の想い出に残ることでしょう。

 夕食のレストランも期待しています。「ブラウハウス・ボンシュ」「カフェバウム」「アウアーバッハ・ケラー」「ラーテベルガー・スペツィアル・アウスシャンク」「ホテル・アウフ・デア・ヴァルトブルグ(バンケット・ルーム)」「ホテル・ゴールデナー・カルプフェン(ゲーテ・メニュー)」文豪・芸術家ゆかりのレストランやメニュー、何よりも!!美味しくて個性的なドイツ・ビールが我々を待ってくれています!
<いよいよ4日後に出発をひかえて、2回目の説明会>
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by jmc_music2001jp | 2010-05-30 23:39 | 音楽企画制作

“Memorial Concert 2010”

 23日の日曜日は午前中から夕方まで福岡学生オケの指導、夜は歌唱クラス生の発表演奏会。多忙な日ではあったが、充実した一日でもありました。

 歌唱クラスの生徒さんは、私が指導していたコーラスのメンバーとして、また歌唱クラスのレッスン生として永いお付き合いになります。<jmc欧州音楽の旅>でご一緒したり、この2月にスタートさせた<レーベンス・マイ>のメンバーとして参加してくれてもいる、音楽を通じての大切な友達ばかりだ。

 この仲間、永い付き合いの内に、昨年とうとう全員が還暦を迎えたことになり、この大きな区切りに家族・友人を招待してコンサートを開くことになりました。歌曲やアリア2曲ほどを独唱、事前の予想を遥かに上回る出来に、大きな達成感と満足感を得ることができました。

 (コレに味をしめて!・・・アノ「達成感」は病み付きになりますよネ)毎年やろう、と言うことになった演奏会は、その本番が23日(18時開演/ジェイエムシー音楽研究所小ホール)。人前で歌うと言う大きな緊張に立ち向かう姿は、そばで見ていて本当に素敵だな・・・と思います。演奏会の後には、美味しいワインとオードブルを準備して、皆で話しながら食事します。これが又、本当に楽しい時間!『音楽』『友人』『美酒』『美食』『語らい』・・・人生の最も幸せな時間の過ごし方の一つには違いありません。彼女等はきっと、一生キラキラとした輝きを持ち続けながら生きて行くことでしょう。
<Memorial Concert 2010 プログラム>
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by jmc_music2001jp | 2010-05-27 00:22 | jmc音楽倶楽部
 日曜日は多忙な一日を過ごした。朝10時から夕方4時まで福岡学生シンフォニーオーケストラの練習にお付き合いした。このオケは福岡の大学オケの選抜で組織されていて、毎年この時期に指導をたのまれ、若い学生さん達に教えるのを楽しみにしている。

 今年はロシア物で、グリンカ「ルスランとリュドミーラ序曲」・チャイコフスキー「イタリア奇想曲」・ラフマニノフ「交響曲第2番」・ハチャトリアン「仮面舞踏会」<ワルツ>。4時間30分に及ぶ練習、いつもの寝不足状態のままだったので、大いに『気』を入れて、気力でやり通せるように心がけた。

 今回はラフマニノフのスコアをじっくり読んだことが興味深かった。演奏時間50分にも及ぶこの曲は、譜面ズラからは中身が容易には見えて来ない。メロディーともつかぬシンコペーションの連続が、複雑な声部の絡み合いとともに延々と続く。よほどスコアを読み込んでおかないと、冗長で焦点の定まらない演奏に陥る恐れのある曲である。

 ロマン派の最期を飾る巨匠と称せられる通り、ブラームスが始めた作曲の手法を極限までに厚く・深く押し広げようとしたのがラフマニノフだと言えるだろう。そこにロシアの熱い魂を込めようとしたのが、この「交響曲第2番」。詩情・情感・情熱・情念・・・「音」では無く、主情的な感情の流れに焦点をあて、そこから心の目を離す事無く演奏を進める。そこに、ロマン派がその果てに到達した世界が繰り広げられる。
<福岡学生シンフォニーオーケストラのメンバーと>
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by jmc_music2001jp | 2010-05-26 02:19 | 芸術随想

久し振りに、秋山さんと

 今日は2ヶ月振りに秋山和慶さんとお会いして、Lebens Mai の進捗状況などをご報告いたしました。会ったのは夕方6時、場所は西鉄グランド・ホテル。カフェオレを飲みながら、今後のことも含めて、1時間30分ほど話し合いました。

 昨日はネットで注文していたビデオ・カメラが到着!今日はテスト撮影やテレビに繋いでの再生方法などを確認。今後のe-Book関連の開発を考えると、どうしても上質な画面で動画が再生できることが不可欠と判断して、ハイビジョン・カメラを購入したのです。イヤぁー!画面が綺麗です。音質も素晴らしい!

 しかし、このクラスになると重くて大きくなります。6月のドイツ旅行に持参するとなれば、自分の頭を『撮影旅行』にセッティングしておかないと、とても負担に感じてしまうでしょうね・・・ちょっと悩みます。もっとも今後のe-Bookの展開の中で、ドイツの美しい風景の動画を持っていることは有利な材料となることは間違いありません。周囲も「持ってゆくべきだ」との意見ですが、実際にそうなると、その負担への覚悟を最初にハッキリ決めておかないと駄目でしょう・・・・ウ......nn。
<ホテルのカフェで、久々に秋山さんと>
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by jmc_music2001jp | 2010-05-22 01:48 | 芸術随想
 昨年「アニバーサリー・コンサート」を開催した歌唱クラスは(成功に味をしめたのか?)毎年1回コンサートを開催することになりました。家族や友人を招待するごく内輪のコンサートです。

 それでも<人前>で演奏することは大変なプレッシャーを感じるもので、その重圧を押しのけて全力で立ち向かいます。人が全力で物事に立ち向かっている姿は、見ていて本当に美しいと感じますし、素晴らしいことですね。

 コンサートを終了すると皆で食事、緊張からも解放されて、晴々とした開放感とともに美味しい食事とワインを楽しみます。ワインは上質のものをすでに発注していますし、明日には届くでしょう。食材も上質のものを吟味して準備する予定です。これ等全てが、楽しい人と人の交流に繋がってゆきます。

 いよいよ5月23日(日)18時開演です。
 会場はジェイエムシー音楽研究所(2F)小ホール。
<レッスン日、そろそろエンジンがかかってきた・・・>
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by jmc_music2001jp | 2010-05-19 02:12 | jmc音楽教室

韓流ドラマの流儀

 今年になって韓流ドラマに少々ハマッテいる、NHKBSの「イ・サン」だ。日本人の我々から見ると<ホぇ~?!>と思えることが多々あって、「これは民族性の違いなんだろうか・・・・?」と不思議に思ったりもする。

 一番目につく(日本人として???な)ところは、細かい部分の関係にはほとんど無関心と思える点。例えは枚挙にいとまがない程あるが、一つ二つ上げると、イ・サンの住む東宮殿の庭から銃器が見つかり王様から問い詰められる場面で、掘り起こされた穴の周辺に木箱が並べられて銃が引き出されている・・・・と、掘り起こされたばかりにもかかわらず、木箱にはドロのかけらもついて無い・・・キレイなものなのだ。

 前回の日曜日に放映された回では、探していた書類が地中に埋められて14年目にイ・サン自らが発見する。地中から引っ張り上げた木箱を包む布は、さすがに土に汚されていたが(14年の歳月にもめげず)シッカリと丈夫。三重になった木箱の中から現れた書類を手にした直後に、反対派の回し者であった兵士から首元に刃を突きつけられる・・・・(緊迫した場面!)次に場面が切り替わり、反対派の兵士に囲まれたイ・サンが間合いを計りながらジリジリと右方向に移動する・・・・と(?)、「はァ??」・・・イ・サンの持つ木箱は、土中から引き抜かれた状態のままキッチリと口が結ばれている........あんた・・いつ結んだの・・・・??
 
 このような場面はいたるところにあって、ほとんど何も気にしていない様子なのだ。監督や作者の関心はイ・サンが<困った立場>や<危機に直面>して、それが<解決>することに在るようだ。その繰り返しが重要なのであって、「細かい事」は問題にするべきでは無い・・・と考えている節がある。

 終戦後「君の名は」と言うラジオ・ドラマが一世を風靡した。「放送時間には銭湯がカラになった」と言われる伝説のラジオ・ドラマである。私は小学校の低学年(おそらく1年か2年生)、大人にくっついて映画版を見たことを記憶している。主人公<真知子>と<春樹>の「すれ違い恋愛物語」、それはモウ《これでもカッ!》というほど<すれ違いまくるドラマだった。人ごみの中をうつむき加減の真知子が歩いている・・・と雑踏の奥に<春樹>が姿を見せ、角を曲がり真知子に背を向けて歩いてゆく・・・「真知子さん!ホラ後ろッ!!」暗い映画館の客席から突然大きな声が響いたことを・・・・今でも妙に覚えている・・・このドラマのことが、思い出された。

 「緊張」と「弛緩」・・・この繰り返しは「音楽」と一緒。イ・サンの場合は、必ず属七とか属九の和音で半終止のような終わり方をする。これで次の日曜日まで完全終止への期待感を維持しながら、放映を心待ちにできる。非常に古典的・基本的な法則に則って作られているのだ・・・・「細かい点など何でもない!」という事なんだろう。

 韓国で大ブームとなったこのドラマは、「楽しむ」という意味では本当に安心して楽しめる。だからソレで十分だと思うのだけれど、若しこの監督が<探偵もの・刑事もの>のドラマを作ったらどうするのだろうか・・・と、よけいな事が気に掛かったりもした・・・・。
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by jmc_music2001jp | 2010-05-18 02:14 | 芸術随想

メトロポリタン歌劇場

 このところ深夜にメトロポリタン歌劇場の演目が放映されて、オペラ・ファンにはこの上ない至福の時となっている。とくに今回の企画の優れているところは、歌劇場の舞台裏の様子を紹介しながら進行する演出だ。沢山の人が関わって『オペラ』と言う大舞台が廻っていることが実感できて素晴らしい。新たなオペラ・ファンを開拓するのに大いに役立っていることだろう。アメリカらしい発想に拍手を送りたい。

 連日で観たのは、フンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』やワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』。舞台裏の紹介が非常に興味深かった。トリスタンでは映像作家を起用して、テレビ画像として新しい手法を取り入れていたのも賞賛に値する成果をあげていた。舞台の遠景と左右の主役のアップの画像を三角形の配置にして同時に見せられると、劇場の雰囲気と主役の心理の両方が同時に把握できる。アメリカと言う国が、芸術普及プログラムとしての此れ等の技法やその研究について、遥かに進んでいる事を強く感じさせられ、勉強になった。
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by jmc_music2001jp | 2010-05-16 00:01 | 芸術随想
 2010年2月『ショパン生誕200年』<ガラ・コンサート・イン・ワルシャワ>が開催された。会場はポーランド、ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール。ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団による、ピアノ協奏曲1番と2番の演奏。独奏はニコライ・デミジェンコ(1番)、エフゲニー・キーシン(2番)が務めた。

 デミジェンコの高度に洗練されたピアニズム、研ぎ澄まされた音の世界、ありったけの想いを注意深く丁寧にピアノの内に展開する。それは息苦しい程に微細で甘い、白日夢を観るような演奏であった。

 一方、キーシンの方はもっとホッとできる音質・・・ピアノに向かう姿勢が異なるのだ・・・。キーシンが最も重視しているのは、彼自身の質量が、指を通じて鍵盤に接する点、その質量が音に変換される転換のポイントを、横一線に寸分の狂いも無く確保する事。鍵盤上に並ぶ、此れ等<変換点>を明確に確保することで、鍵盤の手前の自らの質量と、自らの心(音楽)の在り様を明確にすることができる。このことによりピアノは、キーシンの心(音楽)を正確に<ピアノの響き>として変換することができる。

 キーシンの心(音楽)・存在(質量)と、ピアノ(楽器)の響きとの間に『共鳴関係』が成立する・・・同時にピアノの響き(音楽)が聴衆の心に『共鳴』を呼び起こす。ピアノと言う楽器、演奏という行為を通じて、我々聴衆はキーシンの心(音楽)と『共鳴』することができるのだ・・・・!。

 人は(他)人と、いったいどれだけ「分かり合う」ことが出来るだろうか?親子が、恋人が、夫婦が、友達が・・・我々人間は「分かり合う」ことを(ほとんど)渇望しながら、十分に分かり合えない現実に苦しみもがいている。この『分かり合いたい』と言う渇望とも言える心の渇きを、演奏(音楽)を通じて十二分に潤してくれるキーシンに、人々は喝采を送るのである。どんなに微細に磨き上げられた工芸品であろうとも、心の渇きを潤してくれるものに比べれば、比較の対象にすらならぬ・・・と言うことであろう。
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by jmc_music2001jp | 2010-05-11 02:14 | 芸術随想
 『jmc欧州音楽の旅2010』の旅行説明会をjmcの小ホールで開催いたしました。東京参加組などを除く10名が出席、旅行社より行程などの説明を受けました。この旅行の第1回は平成5年、その時参加した小学校5年生の女の子は、今28歳の美しいお嬢さんに成長して、昨年目出度く結婚なさいました(時の流れを感じます)。

 今回の参加者で第1回目から全ての旅行に参加したひとは5名です。その他の人も何度目かの参加で、気心がしれて和気あいあいとしているのが、この旅行の特徴です。中には年に数回海外に出かける人達も居て、ドイツなどはすでに我々より遥かに詳しいような状態。仲良く、いい旅にしたいものです。
<第1回の旅行説明会/旅行社からの説明を聞く>
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by jmc_music2001jp | 2010-05-10 01:35 | 音楽企画制作
 明日9日(日)は『jmc欧州音楽の旅2010』の旅行説明会が、jmc音楽研究所小ホールで開催されます。今回は《ドイツ文化・芸術の聖地を訪ねて》と題して、ボン・ライプツィッヒ・ドレスデン・ワイマール・アイゼナハ・フルダ・ビューディンゲン・シュタイナウ・ハーナウの街を訪れることにしています。

 ライプツィッヒではトーマス教会でゲバントハウス管弦楽団によるシューマンのミサ曲を、ドレスデンではゼンパー・オーパーでモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」を鑑賞することになっています。参加者は17名、添乗員を含み18名の旅。ゆっくりとジックリとドイツの文化・芸術の聖地を味わう旅にしたいと願っています。(もちろん、ドイツ・ビールも・・・!)

 説明会がやってくると、<いよいよ>と言う気持ちになります。これから益々、期待感が高まってくることでしょう。
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by jmc_music2001jp | 2010-05-08 21:44 | 音楽企画制作