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by jmc_music2001jp

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四大陸

 フイギアの四大陸が終わった。男女共に金銀を日本勢が占め、しかも女子銅メダルさえも、国籍こそ違え民族的には日本人である。現在、世界で最も厚い選手層を抱えているのが日本。

 フィギア・スケートと言う、日本ではどちらかと言うとマイナーな種目であったスポーツが、世界に冠たる成績を残し、国民の大きな期待に応えている。この事実を、我々は冷静に分析し、数少ない成功事例として十分に検証する必要がある。(これは今後の重要課題)

 ところで、昨晩「金・銀・銅」の三人の女子のスケートを観た。確かな技術で、積極的に切り込んで行く未来ちゃんのスケーティング、若々しい才能の発露は春の息吹を感じさせて心地よい。一時期不調だった真央ちゃんも、完全復活を示すスケーティングを示すことができた。安藤美姫は、今最高の境地(世界トップ)に到達していると思う。ほとんど『芸術』の域と言えるだろう。

 真央ちゃんが今後乗り越えなくてはならないのは、未だに「段取りのスケート」であることだろう。ジャンプを始めとして高度な技術を磨き上げ、バレエの身のこなしもかなり身に付いてきたのではないだろうか。しかし、それ等の技術が「段取り」と言う認識の中で組み立てられていることに、根本的な問題が隠されている。

 音楽の持っている「流れ」「質感」「リスム感」「情感」の上に乗ってはいないのだ。それに合わせた「段取り」として演技していることに、<似て>大いに<否>なる世界の相違がある。ここがキム・ヨナと本質的に異なるところ。キム・ヨナは音楽の流れに乗り、その音楽にキッカケをもらって演技している、だから演技にブレが無いのだ。

 安藤美姫はかなりの瞬間で、音楽と同化しはじめている。それが彼女の演技の美しさとなって現れるようになった。真央ちゃんにしても、美姫ちゃんにしても『音楽の耳』が開けば、シメタモノなんだけれど.......!
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by jmc_music2001jp | 2011-02-28 12:58 | 芸術随想

東京・丸の内の“野菜”

 21日(月)22日(火)は、一泊で“東京とんぼ返り”の忙しい旅だった。Lebens Mai 例会の翌朝は、5時30分起床。7時5分福岡空港発の羽田行きで上京。一泊しただけで、翌日20時羽田発で福岡に戻るという慌ただしさ。

 慌ただしさの中にも、二つほどイイことがあった。初日の夕食を、久しぶりに神奈川に住む息子と共にしようと思い、場所を何処にしようと迷ったが、高校同級生のメール・リンクで、しばしば話題に上がっていた『富士屋ホテル』が頭に浮かび、友人に電話して教えていただいた。

 友人2人の名を上げて、マネージャーに予約を入れた。店はホテル直営の料理屋で、場所は営団地下鉄<霞ヶ関>に出店されている。予約時間に到着すると、店内はすでに客で一杯、大変に賑わっていた・・・と、案内されたのは静かな個室....先ず、これに驚いた。

 料理は一流で、大変満足。料理も酒も美味で、大いに満たされた気分になったのだが・・・それにも増して驚かされたのは『シルクの感触のような心づかい』・・・これぞ“一流の証”と感服した次第だ。一番美味しかったのは『心づかい』であったように思う。

 翌日、もう一つ嬉しいことがあった。帰りの飛行機まで時間があったので、東京丸の内の<新丸ビル>で買い物をして、夕食をとることにした。ところが、夕食は5時からオープンと言う店がほとんどで、買い物を終えて4時過ぎの時点では営業している店はほとんど無い。<丸ビル>に行こうか・・とも思ったが、結局は少々時間をつぶして「野菜」にこだわった日本食の店に4時30分頃に入ることにした。

 無駄な飾りのない、落ち着いた色調のインテリア。ガラス張りの窓からは、夕暮れの丸の内。静かで落ち着いた雰囲気が気に入った。運ばれたメニューを見ると、「野菜」にこだわった店ということが伝わってくる。<ごはん>に<みそ汁>に<香の物>で一つのメニューとなっているからには、余程<ごはん>にも<みそ>にも<漬け物>にもコダワリを持っているのであろう。

 <野菜サラダ>と<茄子の挟み揚げ><根菜の煮物>に先ほどの<ごはん>、量が分らないので先ずはこれくらいにして、生ビールを一杯所望・・・・先ず、出て来た生ビールの『泡』に(思わず)<感嘆>の声を上げた。クリーミーで細かい泡は、正にプロの技である(アンタは偉いッ...っと心の中でツブヤク...)。ぶつ切りのキュウリに梅肉のドレッシングを和えた<突出し>も、ビールと微妙な調和を醸し出している。

 最初に現れた<野菜サラダ>を見て、注文はコレで十分・・・と思った。予想を遥かに上回る量なのだ。そしてその「野菜」を食べては『唸る』ことになる。一つ一つにこれ見よがしの派手さは無いが、シッカリとした『存在感』を持って生きているのだ・・・客に媚びる様子はまるで無く、黙々と『自分』を生きている・・・『本物』とはこう言うコトを言うのだ・・・と思った。此れ等の「野菜」は、毎日長野県から送られてくる、とのことだった。

 <ごはん>は「こしひかり」で、食後にも長く(・・・今でも)『香り』が残ることが特筆される。その「香り」によって「自分の命」が清められるような気分になるのが、なんとも不思議だ。<みそ汁>は「あさり」に「白ネギ」が薬味で刻まれていたが、これは何と言っても『味噌』のコダワリにつきると思った。「あさり」も「白ネギ」もどこかに消えて、「味噌」が黙って立っていた.......と言った風情。小皿に盛られた<香の物>も、一つ一つがナカナカの物である。<根菜の煮物>も同様、一つ一つが・・・黙々として『本物』であった。

 東京のど真ん中、丸の内で『野菜の本物』と出会おうとは、予想だにしなかったこと。心の真ん中に、ズシンと確かなものを感じさせられた。野菜一つに、『本物』を作ろうとしている人が、この日本に居ると言う事実だけで、大きな勇気をもらったような気持ちになる。


 
 
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by jmc_music2001jp | 2011-02-25 03:41 | 芸術随想
 20日はLebens Mai 福岡 <第7回>例会(於:jmc音楽研究所2Fホール)でした。翌朝5時30分起床、7時5分発のJALで福岡を出発、東京に1泊して22日20時の羽田発で福岡に帰る・・・という慌ただしいスケジュールで、ブログを開く時間も無いようなここ数日でした。やっと一段落、Lebens Maiのご報告をしなくては・・・と思っています。

 20日は18時から、短い挨拶のあとプーランク作曲「オーボエとファゴット・ピアノの為の三重奏曲」で例会がスタートいたしました。フランスのエスプリ溢れるこの曲は、オーボエ・ファゴット・ピアノと言う珍しい編成によるもので、木管楽器奏者にとっての貴重な名曲。フランスらしい軽快なテンポで演奏が展開されます。一方、真ん中にはさまれた第2楽章は、ヴィンテージの高級赤ワインから醸し出されるアロマが、部屋一杯に広がるような曲想・・・これぞフランス音楽!

 トリオの後には、予定外でピアノ独奏が加わりました。リスト作曲「バラード第2番」・・・先日のブログでご紹介したピアニストが急遽出演していただけることになりました。21日早朝にジュネーブに発つので、20日の夜は大丈夫・・・と言う事で、演奏していただくことになった次第。

 彼女の演奏で最も特筆すべきは、その演奏に向かう真摯な姿勢であると思います。昔、斎藤秀雄先生が『演奏家にとって最も大切なのは《誠意》だろう』・・・とおしゃった言葉を思い出します。彼女の努力は、いつか必ず成熟した豊かな世界に結実することでしょう。その世界に向かうサポートが出来たら・・・と願う物です。

 Lebens Maiは4月より新年度を迎え、会長・幹事を引き受けてくれる方達も決まり、広報委員長を買って出てくれた人もいます。こうして、私の手から離れて会員の皆さんでこの会を充実・発展させる時期にはいりました。3月には次年度の委員会組織を決定する為の会合を、新年度の執行部のメンバーが先導して開催・・・・日本のクラシック音楽の新しい1ページが開かれることを祈念しています。
<プーランク作曲「オーボエとファゴット・ピアノの為の三重奏曲」、リスト作曲「バラード第2番」>
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by jmc_music2001jp | 2011-02-24 03:51 | jmc支援事業

若い芸術家の支援・育成

 今晩は《第6回》演蓮コンサートFUKYOKA(あいれふホール)に出かけた。今晩出演のピアニストとの出会いがあって、その縁で会場に足を運ぶことになったのだ。ジョイント・リサイタルの後半に出演、プログラムはベートーベン作曲ピアノ・ソナタ第31番Op.110、ショパン作曲バラード第1番Op.23、リスト作曲バラード第2番の3曲。

 最晩年のベートーベンのソナタに取り組むことは、若い音楽家にとっては非常に勇気のいることと思う。巨匠の風格を持つ年代になって尚、心して立ち向かわなければ跳ね返されてしまう程の質量が込められている曲。しかしこのピアニストは、自らの最も気にかかるこの難曲に、腹を据えて正面から向かい合った。最大の難関である終楽章に、フーガの構築する世界観を垣間見せてくれた。これは大層な事であると思うし、このピアニストの生き様を垣間みた気がして、大いに頼もしく感じた。

 我々は日本の演奏家の可能性を信じている。「魂」で音楽を捕らえ、「心の目」で音楽の本質に焦点を結ぼうと努める演奏家を、発見し、支援し、育成しなくてはならないと思っている。これからの日本には、ソレが一番求められる事だからだ。
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by jmc_music2001jp | 2011-02-16 01:42 | 芸術随想

経営セミナー

 実は今日、経営セミナーに参加していた。経済産業省九州経済産業局主催の「中小企業経営力アップセミナー」と言うもの。電子書籍出版で福岡県の主宰するコンテンツ関連の会員となっている関係で、今回のセミナーの案内メールが届いた次第。

 実はここ数ヶ月来、もう一度<経済>や<経営>を学び直してみようと思って、取り組んできた。Vier Weg「電子書籍出版」に取り組むことや、<レーベンス・マイ>さらには<トーサイ・ミュージック・ネットワーク>構想をスタートさせたからだ。

 物事を成立させるのは<マネジメント>に他ならない。30年前に「日本のクラシック音楽界にマネジメントを確立する」ことの重要性を確信して以来、全くの手探り状態からはじめてこれまでやって来た。<トーサイ・ミュージック・ネットワーク>構想を始めるにあたり、もう一段掘り下げて、マネジメントの世界を知る必要があると思っている。あさっての水曜日にもコンサルタント会社の主宰するセミナーに参加の予定だ。

 ところで、今回のセミナーで面白かったのは、昔ながらの『日本式経営』を復活させようとしていた事だ。「世の為、人の為」の経営、「社員と地域社会の幸せの為」の経営。「人と、世の幸せを目指す」経営等々だった。一時期の、「アングロサクソンの論理」に従おうとした結果の日本社会の疲弊と混乱、これに基づく反省に違いない。経済産業省も真剣に日本のあるべき姿を考えているのだなァ.....と思った。

 セミナーの後には交流会があって、私も出席した。知らない人ばかりで「マイッタナ」と気持ちが引き気味になってしまったが、同じテーブルの二人の人と親しく会話が出来て良かった。酒類・薬品などの会社を定年退職した方と、社団法人の役員の方だ。企業買収の体験や、(天下り)社団法人の現在の入札の厳しさ等・・・異業種のお話は、私にとっては新鮮な話題で、このような場ならではの貴重な体験だった。

 世の中、色々の分野で沢山の人が、迷いつつも努力を重ねている....名刺交換すると、福岡以外の他県から沢山の方が参加されていた。思い切って腰を上げなくては、決して体験することができない世界。沢山体験することで、さらに『世の中』が見えてくるかもしれない........ちなみに2月14日は、株)ジェイエムシー音楽研究所の創立22年の記念日である、

 
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by jmc_music2001jp | 2011-02-15 03:19 | jmc支援事業

昨日のこと

 昨晩は西日本日独協会の例会に参加させていただいた。メンバーである知人からのお誘いでした。会員メンバーによるコンサートがあり、その後にパーティー・・・とのこと、親しい人だし会員にも知人がいるので出かけることに致しました。

 コンサートは歌ありピアノあり仕舞あり・・・と様々で、全般に音楽好きの会員が多いのを窺わせる内容。大学講師のドイツ人による仕舞「天鼓」は、プログラムに<観世流>とあったので、後のパーティーでお話するのが楽しみに思えました。その上、その仕舞が大変立派なものであったのには感心させられました。

 パーティーは、会長さんからお客さんの名前などが紹介された後にスタート。さっそくロータリー・クラブでご一緒していた会員から声がかかり、うれしい出会いとなりました。「天鼓」を舞われたドイツ人の先生ともお話。京都に留学して、観世会館でお能を学ばれたとのことで、これも嬉しい出会いです。

 そうこうしている内に、一人の若い女性が近づいて来て、「大畑惠三さんですか?」と聞かれます。もちろん「ハイ、そうですが・・・?」と応えたわけですが・・・「実は3年程まえからブログを読んで存じ上げているのです。まさかココで会えるとは思っていなかったものですから・・・!」との事・・・・イヤぁー驚きましたし、本当に嬉しく思いました。

 彼女はピアニストで現在ジュネーブに住んでいます。今回リサイタルの為に一時帰国中とのことでした。ブログを通じて<トーサイ・ミュージック・ネットワーク>や<レーベンス・マイ>の活動にも関心を持って頂いていたようです。さっそく20日の第7回例会にお誘いしましたが、21日に日本を発つので、例会には来ていただけそうです。

 「一度メールを出してみようか・・・」と思ったこともあられたようですが、「一面識も無いのに・・」と躊躇されていたようでした。若し、そのように感じられている方がいらっしゃったら、是非SNS「レーベンス・マイ」の<ネット会員>にお申し込みをお願いします。先ずはインターネット上で繋がりましょう!それを現実の活動に生かしてまいりたいと願っています。

SNS<レーベンス・マイ>のウェブ アドレス:
http://groups.google.com/group/lebens-mai

SNS<レーベンス・マイ>のメールアドレス:
lebens-mai@googlegroups.com

(注) Google アカウントをお持ちでない場合 、最初に「メールアドレス」と「パスワード」を設定してGoogle アカウントを取得する必要がございます。
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by jmc_music2001jp | 2011-02-13 19:45 | 芸術随想
平成23年最初の<レーベンス・マイ福岡>例会は、今回で[第7回]を数え、2月20日(日)18:00−20:30、ジェイエムシー音楽研究所(ホール)にて開催されます。

今回の「音楽の自己紹介」はピアノ・トリオ。桐谷美貴子(オーボエ)・佐藤貴宣 (ファゴット)・大畑康子 (ピアノ)による演奏です。曲目はプーランク作曲「オーボエ・ファゴット・ピアノの為の三重奏曲」(全曲)です。ご期待ください。

【例会進行】
[1]次年度の活動:例会日程・事業予定・委員会構成・会員増強計画

[2]演奏:
プーランク作曲「オーボエ・ファゴット・ピアノの為の三重奏曲」
 桐谷美貴子(オーボエ) 武蔵野音楽大学卒、リスト音楽院留学、日本管打楽器コンクール3位。
 佐藤貴宣 (ファゴット)大分県立芸術文化短期大学音楽専攻科修了。九州交響楽団と協奏曲を共演。 現在大分県立芸術緑丘高等学校音楽科非常勤講師。
 大畑康子   (ピアノ)桐朋学園高校・大学卒、西日本新人演奏会テレビ西日本賞。九響とベートーベン等のコンツェルトを競演。

[3]パーティー:ワイン・ビール・オードブル・軽食などを準備いたします。
《予告》
第8回例会を4月17日(日)18:00-20:30 に開催いたします。お早めにお申し込みください。

《レーベンス・マイ福岡 2010年度 第7回例会》
日時:平成23年2月20日(日)  (時間:18:00-20:30)
会場:ジェイエムシー音楽研究所 2Fホール(西鉄春日原/下車3分)
会費:3000円 / お申込:Fax.,Mail,Tel,郵便 にてjmc事務局まで
Fax.092-581-0136 Mail keizo@ohata.name Tel.092-575-3267
〒816-0923 福岡県大野城市雑餉隈町5−4−21 jmc音楽研究所 内
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by jmc_music2001jp | 2011-02-10 00:23 | イベント情報
 会社の決算資料を税理士に渡し終えて、今ホッとしているところ。15日からは確定申告の受け付けが始まるので、その為の作業にもすぐにとり掛からなくては.......。毎年、この時期の作業は決まって同じだ。

 ところで、昨晩深夜のBSをつけると、魅力的なカルメンの音楽が飛び込んできた・・・オヤ?・・・っと思ってよく見ると、グスターヴォ・ドゥダメルらしい....クチャクチャのクセ毛頭とアノ体型は、ソウ居るものでは無い....。

 欧州の歌劇場の伝統のスタイルや音楽のテイストとはほんの少し違うものの、情念のほとばしり出るような<カルメン>の音楽は、中米ベネズエラ人の血には自らの本能のようにさえ感じられることだろう・・・そのように聴こえた。情感の流れるスピードは(少しだけ)ネチッコイけれど、味わいとしては(濃厚で)『美味しい!』.....いいテイスト出していると思った。

 続いてファリャの「三角帽子」(第2部)が演奏されたが、ここでは彼の持ち味が災いしたか、やや<強面>の理屈っぽい印象を与える演奏となってしまった。演奏が進むにつれて、強面のドンチャン騒ぎのような状態になってしまい、天下のベルリン・フィルの演奏が、陳腐なブラスバンドのような音楽になってしまったのは、実に残念だった。

 リズムとテンポの切迫感をクライマックスに向けて盛り上げて行く手法は、明らかにフラメンコの男性ダンサーによるソロを彷彿とさせるものだ。スッ....っと伸びた背筋、刻み込まれるステップ!そこに南国の風が吹き、まばゆいばかりの太陽の光が、キラキラと輝いていなくてはならない。

 彼はすごく才能のある音楽家だと思う。自分の生まれつきの音楽性を迷う事無く全面に押し出す。ベルリン・フィルのメンバーもそのような個性を「音」にすることを楽しんでいたように見えた。カルメンではそれが成功したのではないだろうか。
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by jmc_music2001jp | 2011-02-07 19:41 | 芸術随想