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by jmc_music2001jp

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 本日(11月30日)朝9時に能楽師の河村さんが京都の大学の先生を同伴してjmcを訪ねて来られた。お話しによると、21世紀の日本の経済競争力を戦略的に強化するためには、《創造性》への理解を深めることが重要な意味を持つと考え、そこで『古典の現代的活用』をテーマとして『能楽』に注目、子ども達を対象としたワークショップのプログラムの研究開発に取り組もうと言うものだった。

 実際上、能楽師と子ども達(小学生)とが接するチャンスは<一度きり>でしかない。その一度のチャンスを実り多いものにするための「事前の学習」の手順、「事前のお稽古」の手引きを電子書籍VierWegの中に展開しようと言うものだ。

 そもそも今回の目的は、日本の創造性の根幹を明らかにして、それを『現代的活用』する為のプログラムとして開発すると言うことに他ならない。日本人のアイデンティティの確立と同時に、日本人の創造性をその根幹から明らかにして、現代に活用できるプログラムとして構築して行くのだ。

 私はかねてより、日本人が優秀な民族であれた最大の原因は、時の支配階級(武家)の教養として『能』(そして<茶の湯>)を重要視されてきた事にあると思っている。支配階級の指向する精神性は、自然と国民全体の重視する精神性へと浸透していったのだ。

 『能』の所作はこれ以上削ることが出来ない程に削り取られた最低限の動きを持って演じられる。しからば鑑賞者は<何>をもって「能」という演劇スタイルを楽しむのであろうか?それは鑑賞者自身が身につけた能の演目への『教養』をもって、能楽師の<最小限の動き>と自分との間を埋めようとする作業の中に存在する。

 つまり、ポイントは鑑賞者の『教養』と『想像力』の豊かさでもって、舞台上の演者との間を埋め尽くすことであり、そこに鑑賞の楽しみが存在するのだ。<埋め尽くす>だけの『教養』と『想像力』を働かせる者だけが、「能」を心底楽しめるのだと言えよう・・・その結果、イメージ脳である『右脳』が非常に鍛えられることとなる。これが永年日本人の資質の優秀性を陰で支え、育むことになった。

 この仕組みを現代に活用できるプログラムとして構築しようとするのが、今回の取り組みである。そこで「能の本質」を「子ども達」に橋渡しする役割を担うのが、jmc音楽研究所の電子書籍<VierWeg>(フィールヴェ−ク)だ。今後、私もチームの一員として協力したいと願っている。
 
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by jmc_music2001jp | 2013-11-30 22:35 | jmc支援事業

第103回jmc音楽サロン

 23日はConcert《音の星座》Ⅳに続いて第103回jmc音楽サロンを開催いたしました。コンサートでは<Beethovenシリーズ>の最終回としてチェロ・ソナタの第4番と第5番、第2部ではミャスコフスキーのチェロ・ソナタ第2番を演奏いたしました。ミャスコフスキーはポーランド出身、モスクワ音楽院の作曲科教授として活躍しましたが、この曲はモスクワ音楽院に入学してきた若き天才チェリスト・ロストロポーヴィッチに献呈されています。今回の演奏が(おそらくは)日本初演であろうと思います。

 今回のサロンはいいワインが手に入り、それに合わせてオードブルも工夫してくれたお陰で、いつものサロンの楽しさが、一層味わい深く、全員が心の底から満足できたと思います。『心から楽しい時間』を過ごす・・・コレが一番ですね。『音楽』『酒』『料理』・・・そして何よりも『ともだち』です。
<Concert《音の星座》Ⅳ、チェロ宮田浩久、ピアノ大畑康子>
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by jmc_music2001jp | 2013-11-24 14:36 | 音楽企画制作
 出版社から2014年度版《ヒットの予感!》が送られて来た。11月25日に初版第1刷が発売されるものだ。今回jmc音楽研究所の音楽電子書籍<VierWeg>は、[トレンド]を特集したページのトップに掲載されている。出版社の注目度が伺えるようで、何とも嬉しい。

 タイトルには「こだわりの商品やサービス、生活の中の光るアクセント」とあり、小見出しには「今までの暮らしに飽き足らない方のためのコーナー。いつもの生活を変えてくれ、胸おどりわくわくできるサービスや商品がここにある。」と記載。

そのトップにVierWegが紹介されている。本文をご紹介しよう。
『クロスメディアで学習できる、音楽教育の電子教則本』
 最先端の電子書籍『VierWeg』シリーズは、指導の先生に恵まれない方のために、クロスメディア(文章+静止画+動画)技術を駆使し開発した、自習のための音楽教則本シリーズだ。音が出なかった紙の教則本の弱点や、細かいリピートが難しかったDVDやCD等の欠点を全て解決している。シリーズには音楽理論を学ぶ『楽典』、自宅で聴音の学習ができる『聴音』、実技講座『指揮法入門』、『クラリネット教則本』がある。
株式会社 ジェイエムシー音楽研究所
TEL. 092-575-3267
http://www.jmc-music.info/

書店でお求めいただければ幸甚に存じます。
<2014年度版《ヒットの予感!》の表紙/本文>
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by jmc_music2001jp | 2013-11-18 13:42 | 音楽企画制作
 Concert 《音の星座》 Vol.Ⅳが、2013年11月23日(祝) PM5:00開演、ジェイエムシー音楽研究所小ホールで開催されます。入場料:大人3,000円 、中学生以下 2,000円。

【出演】 ピアノ/大畑康子  チェロ/宮田浩久
【プログラム】大畑康子と宮田浩久によるベートベン・シリーズは、今回の第4番と第5番のチェロ・ソナタで完結いたします。
《 Beethoven シリーズ Ⅲ 》
ベートーヴェン 作曲   
ピアノとチェロによるソナタ  第4番 ハ長調 Op.102-1
ピアノとチェロによるソナタ  第5番 ニ長調 Op.102-2
ミャスコフスキー 作曲  
チェロとピアノによるソナタ  第2番 イ短調 Op.81

《第103回jmc音楽サロン》 PM6:30 開宴 会費(コンサート入場料を含む)9,000円、サロンのみの参加費7000円。
 Concert《音の星座》Vol.4の鑑賞に引き続き、 第103回jmc音楽サロンを開催いたします。ベートーベンの魂に触れた後は、ワインとオードブルで皆さまとの楽しい語らいの夜を共に過ごしたいと存じます。

 今回は特にワインに力を入れてみました。先ず、フランスのシャブリ・ボルドー・アルザスの白ワイン。いずれもグランクリュ!特別な白でスタートします。

 21日(木)は今年のヌーボーの解禁日。特別なヌーボーを入手いたしました。樹齢100年のガメイから仕込む門外不出のカリスマ<シャトー・ド・ブラスレ>。樹齢60年の上質ブドウだけを使用した<ドミニク・ビロン>。フランス地元ワイン評価誌が満点の[5つグラス]を付けた<ドメーヌ・デュ・トコラ>。

 最後には<ラ・シャペル・ド・カロン2010>、ボルドーの赤。“沸き立つ濃密なカシスの薫り、魅惑のアロマ”、“ブラックベリーのような凝縮感”、“ラズベリーの甘酸っぱさ”、“濃厚なタンニンと果実味”、史上最高レベルの大当たり、2010年!最高にロマンティックなワインを、大好きな皆さまと一緒に楽しみたいと願っています。

 すでにワイン・リストをシェフに手渡しています。ワインとのマリアージュを考えたオードブルにも期待が脹らみます。
< Concert 《音の星座》 Vol.Ⅳ チラシ >
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by jmc_music2001jp | 2013-11-16 01:09 | 音楽企画制作

秋冬の花壇

 毎年11月の始めには、秋冬の為のプランターの植え替えを行うのですが、今年は10月下旬にパンジーの苗を購入していたにもかかわらず、色々と多忙にまかせて植え替え作業が出来ないままでした。日曜日の夕方から、やっと時間を見つけることができたので、作業に掛かりました。

 購入時に咲いていた花はすでに萎んで、次の蕾が脹らみ始めています。今回は予備の苗を1個づつ5種類購入していたので、プランターは全部で7個。プランターの水洗いから、底石を敷いて、全ての分の土作りから始めて合計20株を植え付けました。所要時間は5時間程、最後は腰が痛くなったり、筋肉痛も出たりして・・・翌日の筋肉痛が心配でしたが、翌日にほんの少し、2日目にほんのもう少しの筋肉痛を感じたくらいで済みました。

 植え付けが終わると、最後にデジカメで写真に残すのが恒例ですが、今年はカメラを構えていると、何故かネコが現れ、中央で立ち止まってカメラを「・・ん?」とポーズをとったのが何とも面白かった。
<植え付けを終えたプランターのパンジー、そして何故かネコが・・・「ん?」>
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by jmc_music2001jp | 2013-11-12 16:33 | 芸術随想

クラウドという時代

 今日はクラウドのシステム構築での2回目のWeb打合せ。ネットを通じて、制作技術者と私、それにjmc担当の営業の合計3名によるWeb会議だ。すごい時代になったものだ。互いの顔を見ながら、製作中のシステムを実際に展開しつつ意見交換を行う・・・その能力を備えたパソコンは持っていたのだけれど、こうして実際に直接会うこともなく、しかも十分な打合せをやれる環境が手に入る・・・IT技術の進歩が、かつては考えられないような環境を実現してくれる、これはモウ使わない手は無いと思う。これを使わない人は、必ず取り残されてしまうことだけは確かだろう。

 実際に現在製作中の<セールスフォース>のシステムをみると、そんな思いが益々強くなる。小さな会社でも、一流企業が採用しているシステムと同等のシステムを活用することが出来ると言うのは、目をむく程に凄いことなのだ。システムが10人分の仕事をこなす。しかも凡庸な人が10人集まっても、結局はなし得ないような仕事を、一瞬でこなしてしまうのだ。

 このような環境が手に入らない限り、従来の環境では我々の計画はどう考えても実現不可能であった。クラウドの中に可能性を予感していたが、可能性どころではない。もの凄いことをやってのける。

 FacebookのSNSからは、すでにハッキリとした成果を得ている。全てが繋がり、一つの方向を示す大きな『動き』となって、現実のものとなって行くだろう。ここでもう一度、『何をやるべき』なのか『何処までやるか』について、冷静に考えてみる必要があると思っている。歴史の流れの中で、現代のこの位置にあって、『何』を『何処まで』やることが求められているのか・・・についてだ。
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by jmc_music2001jp | 2013-11-06 03:55 | jmc支援事業