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by jmc_music2001jp

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 8月来進めてきたクラウド(セールスフォース)による<トーサイmusic-net>管理システムの構築作業は、昨日4時からネットを通じたテレビ会議で、その操作方法の説明を受け、一連のシステム構築が完了しました。

 <顧客・取引先の管理機能><音楽家の管理機能><イベント管理機能><イベントと音楽家のマッチング機能>で構成されています。此れ等の「管理機能」の中に、クラウド・コンピューティングを世界でリードしてきた「セールスフォース」社の最先端のノウハウがちりばめられています。九州の小さな一企業でしかないjmc音楽研究所でも、世界的な大企業が使用する最先端のノウハウを、同様に活用することができると言う事が、どんなに凄いコトであるか・・・この《時代の恩恵》を『クラシック音楽』の為に生かしてゆかなくてはなりません。

 三十数年来、時代の流れを観察し、自らもその一分を身を以て体験してまいりました。今『実感』を持って《その時》が来たことを強く感じています。今後は音楽家の方々に各自の情報を提供していただき、システムの中に入力して<音楽家データベース>を構築します。それが終われば、いよいよ<社会>と<音楽家>を結びつける作業の始まりです。これらの本格稼働は2014年4月を予定しています。
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by jmc_music2001jp | 2013-12-27 09:42 | jmc支援事業

`13“X`masコンサート”

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 12月23日(祝)はjmc音楽教室のクリスマス・コンサート。ご父兄やおじい様・おばあ様など、沢山の方においで頂いて開催されました。ご家族や親戚の方々に聴いていただくのはとっても嬉しいことです。

 ピアノ・ヴァイオリンの独奏、ピアノ弾き語り、ファミリー連弾、音楽物語と盛りだくさんのプログラムでした。今年の音楽物語はプロコフィエフの「ピーターと狼」。新たに台本をこしらえて、朗読とピアノ連弾で物語を進めました。

 本来は音楽に朗読を折り合わせたスタイルで作られていて、その方が良いに決まっていますが、低学年の子供に朗読体験をさせたいのと、練習時間が多くはとれないと言う制約から、新たな台本を作ってまとまった形で朗読を済ませてから、演奏に繋げるスタイルとしました。

 いつか本来のスタイルでやってみたいと思います。面白さが数倍は違ってくるでしょうネ。
<音楽物語“ピーターと狼”朗読する子供達>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-25 15:58 | jmc音楽教室
 20日は文化庁「次代を担う子供の文化芸術体験事業」の一環で、南島原市立“新切小学校”を訪問いたしました。

 関東は雪の予報、福岡でも夜にはチョットした嵐状態で、次の朝が心配になりました。夜型人間としては<すんなり>眠ることもできず、かと言って寝坊はできません。かなり緊張していたのでしょう、起床予定の30分前、午前7時前に目が覚めました。

 さっそくネットで雲仙・島原地方の天気を調べてみると、<雲仙・朝9時・雪>.........<12時・曇り>です。出演者が8時20分に研究所に集合し、8時28分に出発、途中でピアニスト1名を拾って、太宰府インターに向かいましたが、この時間《朝のラッシュ》でなかなか動きません。太宰府インターに乗った時点で、予定に25分間の遅れ。
長崎自動車道の金立SAでの他のメンバーと待ち合わせに30分も遅れてしまい、文字通り「暗雲たれ込める」様相となりました。

 長崎県諫早インターを出たのは、予定の30分遅れ。学校にリハーサル予定時間に遅れる旨を電話して、雲仙経由の南島原市へと出発いたしました。片側一車線ですから、前に軽自動車が走ると、なんともノロノロで、前は空いていてもおかまい無し.....ハぁ〜〜.....。

 小浜温泉の手前から山道に入り、流れを心配することも無く、うねうねの山道を登ってゆきました。暫くすると眼前頭上の山が真っ白です。「あそこまで行くのかねぇ〜」とブツブツ言いながら登ってゆくと・・・やっぱり<あそこ>の方向へ向かっている雰囲気が濃厚となって、やがて山道の両側も白く雪が積もってまいりました。

 小浜から雲仙に登る「雲仙道路」に出ると、左折して雲仙ゴルフ場方向に向かいます。雲仙岳は真っ白、「仁田峠」方面への道は、すでに<通行止め>。その看板を見ながら、我々は右折して山を下りはじめました。雪に脅されはしましたが、邪魔されることもなく無事に親切小学校に到着。11時30分、予定を30分遅れて、さっそくリハーサルにとりかかりました。

 1時間でリハーサルを終え、12時30分からその日の学校給食を頂きました。この学校給食と言うのが楽しみで、その学校の様子を感じ取ることができて、嬉しい気分になります。こんな時、かならず「昔の給食はヒドかったよなぁー」とか「牛乳は...」とか、しばし想い出話に花が咲いたりします....。

 13時30分から本番が始まり、15時ジャストに終演となりました。新切小学校が50名くらい。近くの小学校から45名ほどの子供が参加して、近くの保育園児も25名程。それに父兄や来賓も参加してのコンサートとなりました。

 皆、最後まで静かに、良く聴いてくれて嬉しく感じました。保育園児も1時間30分、良く聴いてくれました。これからは小さな子供達にも焦点を当てた企画を考えるべきでしょう。今回のプログラムには、所謂「子供だまし」の要素は全くなかったのです。あきないように、4〜5分の分りやすい曲をならべる事は心掛けましたが、「子供だまし」の要素は一切考慮しませんでした。それでも保育園児が1時間半、集中力を切らすこともなく過ごせたのですから、園児を対象とした同様のプログラムが成立すると判断できます・・・どうやら、従来の認識を改める必要がありそうです。

 4時半に学校を後にして、小浜温泉を経由して帰ることにいたしました・・・と言うのも、前日のNHK/BSで小浜温泉で実際に起きた、<町起こし>をドラマ化した「私の父はチャンポン・マン」を(翌日に通るので)ついつい観てしまったのです。それで、帰りに「チャンポン食べて帰ろう」・・・となった次第。美味しそうな食堂を娘がスマホで検索して、住所と店名をメモした紙を渡してくれていました。

 住所をカーナビーに入力して、いざ出発。つづれ織りの山道を小浜温泉に向かって降りてゆきました。着いた所は、ひなびたスーパーの一角にある『喫茶と食堂』・・・店内のインテリアからナニから、昭和中期を彷彿とさせる佇まい。懐かしい・・・と言うか、映画の中に迷い込んだような錯覚にとらわれました。

 6人が一斉に「チャンポン!」・・・出て来るまで、随分と時間がかかりました。でてきたチャンポンで、先ず目に付いたのは「鳴門の乱切り」、赤い鳴門(一般にはピンクの渦ですが・・小浜は熱い!)の渦が、バラバラに切られてちりばめられています。スープは<白濁のトンコツ>とは様子が異なり、かなり透明度が高いもの・・・海鮮の貝から取ったスープが主で、「トン」は裏でかなりヒッソリ「ぶ〜」と鳴いているような印象でした。口当たりが軽いので、食べやすく親しみやすい味。印象として<家庭料理>のような「ほっ」とした印象です。完食した後に、化学調味料の味が舌に残ったのが、やや残念だったかな・・・。

 研究所に帰り着いたのは夜8時30分。出発から12時間の遠出となりましたが、全体に気分の良い半日を過ごすことができました。次は23日の発表会の準備がまっています。
<到着後、直ぐにリハーサル/ピアノ・トリオの演奏、本番で>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-22 03:17 | 音楽企画制作
 明日は南島原市立“新切小学校”での演奏会。文化庁<次代を担う子供の文化芸術体験事業>の一環として開催される。11時に学校に着くと、直ぐにリハーサルの予定。本番は1時30分から、3時終演予定。

 このような時、いつも<早起き>が最大の課題となる。いつも夜型で仕事をしているので、そう簡単に切り替えがきかないのが辛いところ。

 一昨日、2度目のリハーサルをjmcで行った。当日の台本も先程仕上げたし、風呂に入って就寝の準備にかからなくてはならないが、ちゃんと寝れるだろうか・・・ソコがかなり心配。
<20日の演奏会に向けたトリオの練習>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-19 22:32 | 音楽企画制作

プロムス2013《魂の扉》

 先週の日曜日、深夜にBSをつけるとクラシック・コンサートの放映中、「コレ、何処かで聴いたことあるぞ?エー...何だっけコノ曲???」暫く思い出せなかったのだけれど・・・ようやくワーグナーの「ニュールンベルグのマイスタージンガー」前奏曲であることに(思考が)辿り着いた。しかし、何だ・・・聴いた事もない「マイスター・ジンガー」だな・・・・ウ〜ム......≒∩?∞∂‡?‡♂?.....。

 指揮者は中年の女性、後で分かったのだがアメリカでバーンスタインに指揮を学んだ人だそうな・・・それにしてはバーンスタインの指揮法の本質を、カケラさえも身につけていない....。本質的に“ぶきっちょ”な人らしく、およそプレイヤーには向いていない体質だと思われた。指揮者を目指すに当たって、先ずプレイヤーとして技術を極めよう・・・とは思わなかった人なのではないか。何故ならば、プレイヤーとしての指揮者の才能を、その運動から見つけ出すことが出来なかったからだ。例えば、作曲とか音楽理論とか・・・そのような(Playとは関係無い)世界から指揮者を目指したのではないかと推察される。

 一例をあげれば、終盤で演奏される<定番>の「威風堂々」(レーガー)などは、「年末の市場の狭い通路で、混雑する人通りを、せわしなくかき分けながら急いでいる人」のようなテンポで指揮をする・・・「威風堂々」は何処へやら。これだけでも、この女性指揮者が<指揮者>には向いていないことが分かるのだ・・・。

 「ところが」である・・・曲がソプラノ独唱つきの『ダニーボーイ』となった瞬間に、突如世界が変わってしまった。この曲は編曲が施され、曲頭はアイリッシュダンスのバイオリン独奏によって始められる。それが、『コレ以外に無い』と言うリズムとテンポとスタイルで演奏されるのだ!・・・そして<ダニーボーイ>!!!。

 私は溢れ出る涙を止めることが出来なかった、こみ揚げる嗚咽を押さえることもできなかった。深夜に酒を飲んで泣いているオッサンなんて・・全くもって<絵>にはならないのだけれど・・・どうにもならなかった。

 最初に聴いた「マイスタージンガー」と、この「ダニーボーイ」の違いとは、一体『何』なんだろう。同じ場所で、同じ指揮者の下で、同じオーケストラが演奏している、この余りにも違う『世界』とは一体ナニなのか・・・。

 少なくとも「ダニーボーイ」には、『英国人の魂』に深く共鳴するものが確かに在って、「マイスタージンガー」にはソレが無い・・・と言うことでは無いのだろうか?

 『魂』で捕らえられた音楽だけが。『人の魂』に訴えかける力を持っているのであり、要は『魂』の問題だ・・そう思わされた出来事であった。
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by jmc_music2001jp | 2013-12-17 03:54 | 芸術随想

クリスマスの飾り

 毎年この時期になると、生徒のお母様がクリスマスのリースを作って届けてくれる。そのリースが本当に素敵なセンスで、それに電飾を施すのが毎年の大きな楽しみだ。

 今年も届けてくれたので、イーゼルに取り付けて、電飾を施した。奇麗な物ってイイですね。
<今年のリースと電飾>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-15 03:46 | jmc音楽教室
 毎年、冬のミニ・コンサートでは音楽物語をプログラムに上げるのが恒例。今年は23日に開催され、演目は「ピーターと狼」だ。日曜日の午後、朗読の子ども達のレッスンを行った。

 先ず最初に通して朗読するのだけれど、毎年やっていると着実に上手くなっているのが分かり、聴きながら嬉しくなった。台本を読んで、その状況や心情を推し量り、その時の行動や言葉のテンポ・リズム・抑揚について考察する・・・そんな事が自然と身について来ている。

 これは『音楽』についても全く同じなのだが、いかんせん音楽(音)は抽象的に過ぎて、子どもがイキナリそれを理解し判断することは難しい。その点<物語>では、その流れや状況を理解することはより容易、その状況の理解を手だてに登場人物の心理や行動を推測させるには好都合な教材となる。

 こうして、音楽家にとって必須となる、音符の背後にあるものを把握する力を養成するのだ。その入り口として<物語>の朗読に取り組む・・・これが我々の重要な教育プログラムの一つとなっている。

 音楽物語は朗読とピアノ連弾とで構成されていて、<朗読>で状況を理解した上で<音楽>に繋がるので、音楽が表そうとしているものを理解させやすいと言う利点もある。
<「ピーターと狼」朗読を指導>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-09 15:49 | jmc音楽教室

中村 太地くんと

 ウィーンから中村 太地くんが一時帰国、日曜日の春日市民オーケストラの本番に向けたリハーサルが本日7日に予定され、リハーサル前に私の研究所を訪問してくれた。

 私の部屋でコーヒーを一杯飲むと、さっそく会場の春日市民会館「スプリング・ホール」に向かった。私のレッスン時間の都合もあって、4時10分前にはホールを後にしなければならない。

 会場に到着すると、春日市民オーケストラ「クリスマス・コンサート」のリハーサル。暫くその練習を聴いていたが、彼の出演する曲目の練習が始まろうか、とする時刻に、ついにタイムリミット。リハを聴くとも出来ないままで、会場を後にした。明日の本番の後で、再び研究所を訪れることを提案して、レッスンの為に研究所に帰った。

 今後、必ず彼の演奏を聴くチャンスはあると思うし、なによりも暫く話していれば、彼の《芸術家の資質》は十二分に感じ取れる。それだけでも十分な程だ。

 これから、彼のような優秀な資質を備えた音楽家を<トーサイ music-net>を通じて支援してゆくことが、本当の意味で日本の為に役に立つことになるであろうことは、言うまでもない事と思われる。

 これで、恩師・斎藤秀雄も(例の)<ニヤッ>・・・と笑ってくれる事だろうと思う。
<春日市民会館「スプリング・ホール」で、中村太地くんと>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-08 04:17 | 芸術随想

冬の花

 昨日の昼間、マーケットに出かけたら、奇麗な花の苗が出ていた。秋冬のプランターはすでに作ってはいるが、余りに可愛かったので、つい買ってしまった。

 夕食後に、そのポットを3つのプランターに植え込んだ。秋に土作りから手がけた花が、この時期には枯れてしまうので、それを取り除いて、土に少々苦土石灰や肥料を加えたものに植え付けた、所用時間は1時間程度。大した苦労も無く、奇麗な花が咲いてくれるのは嬉しいものだ。

 明日はウィーンから中村 太地くんが一時帰国。8日に近くのホールでの演奏会に出演する。私のレッスン時間と重なって本番は聴けないのだけれど、その代わり7日のリハーサルを少し聴かせていただくことになった。13時半に研究所を訪ねてくれて、私の車でホールまで移動の予定だ。非常に楽しみ....。
<三つのプランターの冬の花>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-07 01:19 | 芸術随想
 12月20日(金)には文化庁<次代を担う子供の文化芸術体験事業>として長崎県南島原市の新切小学校を訪問いたします。独奏やアンサンブルのプログラムで1時間30分の演奏会、12月1日に最初のリハーサルを行いました。

 以前、大分県の長洲小学校を訪問した折に、非常に心に残ったことがありました。演奏が終わって、「何か質問がある人は?」・・・と生徒に問いかけると、一番前で女の子が<のっそり...>と立ち上がりました。「はい、ナニ?」と問いかけると、もそもそと話し始めました・・・・「今日は奇麗な音を、ありがとうございました」「あ々、感想ね!どうもありがとう!」

 その後、感想やお礼が言いたい生徒が6名程前列に出て来きましたが、その内2名が1年生で、口をそろえて「奇麗な音」への感謝の言葉を陳べました。後で校長先生に聞いたら、最初の<のっそり...>と立った女の子も1年生で、その上その子は普段決して人前で話したりするような子では無いとの事・・・何か突き動かされるモノがあって<もっそり...>と立ち上がったのでしょう。

 小学校1年生がこれほど強い反応を示してくれたことは、私の認識を一変させてしまいました。これまでは、「クラシック音楽は、中学生くらいからでないと、分からんのでは無いか・・・」と思っていましたが、これからは小学生(特に低学年)や幼児に聴かせることを大切に考えるべきだろうと思っています。
<フルート・ファゴット・ピアノのトリオの練習>
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by jmc_music2001jp | 2013-12-03 16:21 | 音楽企画制作