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S.チェリビダッケ講義録

 19日に「経営革新計画」の承認の報告を頂いて、ホッとしたのもつかの間、翌日からは建物内の備品の大移動が始まった。3階のかつて両親が生活していた日本間をブチ抜いて、広い洋間に改装しようと言う話が持ち上がって、それにつれてのタンスや書棚の大移動が始まりました。

 こうなると研究所建設来、初めての室内大移動となります。1階と3階との間での家具の移動や、それに伴う1階資料室の配置換えで、全ての書籍は教室の廊下へ・・・先ず<アレ>をこうして、次に<コレ>がこうなって......。作業工程は十数項目にあがり、実際の作業ではそれぞれが十数項目の作業手順を必要とし、何だか<ゲーム>やっているような複雑な面白さがあります。

 納戸の段ボールを開いて整理していると、S.チェリビダッケの講習会の講義録が出てきました。1977年と78年の来日の折の読売日本交響楽団の練習場での講習会と、留学中の1982年にミュンヘン・フィルハーモニーの練習場で開催された講習会での記録です。ノートやレポート用紙が3冊、音楽帳の扉にはチェリビダッケのサインも残っていました。講習の合間に頂いたのだと思います。

 私は「音や音楽の理論的な部分」をチェリビダッケに学び、「楽器と演奏法や人間との関係」「分析して再構築する」ことを斎藤秀雄から学びました。彼等から「音楽に関わる真実」を教えていただき、それが私の音楽人生の核となっています。私の人生にとっての最大の『師』は、斎藤秀雄とS.チェリビダッケの二人です。
<レポート用紙と音楽帳。S.チェリビダッケの講義録>
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by jmc_music2001jp | 2014-02-24 01:40 | 芸術随想

BIG NEWS !!

 先程、福岡県の“経営革新センター”のチーフアドヴァイザーから連絡が入りました。昨年秋に準備を始めた、「経営革新計画」承認申請が、18日の本審査を経て承認されたとの連絡です。

 これは中小企業新事業活動促進法に基づいて、<やる気のある中小企業>への公的支援を行おうとするもので、新たなビジネス・モデルを提示して県の審査で承認されなくてはなりません。

 ジェイエムシー音楽研究所は音楽電子書籍の出版と、日本人クラシック音楽家の為のマネジメント・システム<トーサイ music-net >を、SNSとクラウド・コンピューティングを活用して推進するビジネス・プランを提出いたしました。

 県の“経営革新センター”では、特に、SNSとクラウド・コンピューティングを活用したマネジメント・システムを高く評価して、その面を強調した計画書として調えられたようです。

 各種の補助金や融資の場面で、今回の承認が前提となっているものが数多くあり、今後の活動に大きなパワーになってくれることでしょう。秋以来、かなり重苦しい気分を抱きながら準備を進めてきたので、今回の承認の連絡は、ホッと肩の荷を降ろす嬉しいニュースでした。
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by jmc_music2001jp | 2014-02-19 18:02 | 音楽企画制作
 昨年秋以来、原案を提示して旅行社からの<見積書>の提出を求めていたのだけれど・・・それがオクレに遅れて、やっと3日深夜にメール添付で届けられた。旅程や内容を見てみると、確かに精一杯の努力のあとが感じられる。即座にこの<見積書>で契約することを先方に伝えました。

 これでやっと旅行を企画する目処が立ったので、懸案であったオペラとバレーのチケットの確保に着手しました。昨年秋から動き出したには訳があって、10月からグループでのチケット購入の受付が始まる事が分っていたからです。

 しかし、待てど暮らせど旅行社からの反応は無し、遅れに遅れて2月3日となっていました。すでに<一般売り>のみとなった現在、早速にはとりかかったものの、ソレはモウ!・・・大変でした。どれくらい大変だったかを文章で伝えようにも・・・・読んだ読者の方が「疲れきる」ようなことは、やらんほうがイイとお思いますので、やめときます。


 結果として6月20日の「椿姫」(バスチーユ)が6枚と、「ポッペアの戴冠」(ガルニエ)10枚を確保、20日は二組に分かれてのオペラ鑑賞。21日のバレー(ガルニエ)は16枚の確保は出来たものの、9枚がS席で残りは最も悪い席しか確保できず、7名は前列の客の奥から背中越しにバレーを観ることになります。

 それでもこの二日の戦争のような状態を考えれば、「よくまあ!何とかなったもんだ!」と思います。自分をほめてやりたいぐらいです。

 さて、まずチケットを確保して、「やれやれ」で皆さんに旅行企画のご案内ができるようになりました。しかし、今日のところは<チケット争奪戦>で消耗した神経を休ませて、少し落ち着いてから、皆さんへのご案内といたしましょう。
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by jmc_music2001jp | 2014-02-06 03:09 | 音楽企画制作

1月末から2月へ向けて

 1月19日のjmc音楽サロンを終えてから月末にかけて、<経営革新計画>認定への申請書作成の仕上げ作業で、かなり慌ただしく過ごした。この制度は国が(県を通じて)中小企業の<経営革新計画>に対して審査を行い、認定されることによって融資を始めとして様々な点での支援を得やすくすると言うものだ。

 昨年秋くらいから東京のコンサルタント会社の支援を受けながら自ら準備してきた。jmcとしては二つの柱を持っていて、一つは8年前から取り組んで来た電子書籍「VierWeg」(フィールヴェーク)の先進性を打ち出したプラン、もう一つがSNSとクラウド・コンピューティングの組み合わせによる、「日本人クラシック音楽家の為のマネジメント」と言うビジネス・プランだ。

 <経営革新計画>に求められるのは「先進性」「革新性」、これまでに存在しなかった新たなビジネス・モデルの具現化が、その最も期待されるところだ。その点で、確かな手応えを感じている。日本は今、空白の20年から再起するべく、新たなビジネス・モデルの構築を模索している。その流れにjmcの提示するビジネス・モデルが認定されるか否か。認定されれば、やっと本当の意味で音楽の為に役に立てる時代を、自らの手で獲得できたと言うことになるだろう。

 物事を本当にヤルと言う事は、このような事なのだと思う。道理で、30年もかかる訳だ。
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by jmc_music2001jp | 2014-02-03 03:38 | jmc支援事業