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by jmc_music2001jp

<   2014年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧

 旅程6日目の午前中は、美術館巡りです。オルセー美術館の新たな試み、絵画を浮かび上がらせる為に展示室の壁の色を工夫した事は、TVを通じて知っていました。それがどのような効果をもたらしているのか、実際にこの目で確かめたいと思っていました。

 それとモネの遺作とも言えるオランジェリー美術館の『睡蓮』。ここは長い工事期間中、閉館となっていましたが、新たに《自然光》の下で鑑賞できるように改装されました。開館以来、早く観たいと心待ちにしていました。

 オルセーの印象は、昔のように画家ごとに作品を集めるのではなく、壁の色に合わせて絵が際立つことを基準に展示されているので、一人の画家の世界をジックリ味わうには不都合で、絵を観る印象が散漫になってしまいました。《角をためて牛を殺す》と言う<ことわざ>がありますが、単に「見やすさ」だけを基準に再編すると、肝心の『絵画』の精神を心で受け止める作業(絵画鑑賞)に弊害をもたらすように感じました。

 館内でゴッホの特別展が開催されていて、ここではゴッホの世界を堪能することができました。星の輝く港の夜景の絵画が特に印象に残り、絵はがきや栞をお土産に買い求めてまいりました。
<ゴッホ:星空と夜の港>
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 オランジェリー美術館には15 年振り....でしょうか。新しい建物の入り口は凱旋門やシャンゼリゼ通りに面していて、館内は柔らかい光に包まれていました。睡蓮の大作が展示されている二つの大きな部屋の天井は、薄く白い布で覆われて、さらにその奥からは自然光が差し込んでいました。朝の、昼の、そして夕方の自然光で此れ等の作品を鑑賞できるとは、本当に素晴らしいことだと思います。

 長椅子に腰掛けて、大好きな『睡蓮』の池を心ゆくまで味わいました。それにしても《芸術》の力とは恐ろしいものがあります。人が生きて、この世があって、『物が存在する』と言う原点を描き切っているスゴさ!これだけで、もう他はいらない・・そう思わせるだけのスゴさに出逢えました。人類の歴史があって、色々な人が生きてそして死んで、我々も(たまたま)今と言う時代に生を受け、この地球の環境の中で今日現在生きている.....その『存在の原点』だけを、間違い無く画布の中に描き留めている....。
<オランジェリー美術館の睡蓮>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-31 22:13 | 音楽企画制作
 パリには夕方4時半程に到着、オペラは7時開演です。2時間ほどの猶予しかないので、近くのサンドイッチ屋さんまで歩いて軽食を購入、軽くお腹を満たしてから着替えをしました。6時半にホテル・ロビー集合、ホテルからオペラ座までは、歩いて12〜3分程です。

 人でごった返す通りを、ガルニエまで歩いてまいりました。ガルニエ入り口前も沢山の人だかり、人だかりを縫って会場へと入ります。「ポッペアの戴冠」は全員S席を購入することができたので、1階の平土間の席で気分良く鑑賞できそうです。

 見上げればシャガールによる天井画。写真では何度も見ていて、何時かは訪れたいと想っていたオペラ・ガルニエです。
<オペラ・ガルニエ、シャガールによる天井絵>
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 歌劇「ポッペアの戴冠」(モンテベルディ作曲)は、現代的な新演出によるものでした。新演出のものは、そのほとんどが『ガッカリ』させられるものばかりのようです。特にドイツ・ウィーン・ザルツブルグ・・・と、かつて世界をリードしていた国における新演出には、見るも無惨なものが多くあります。最近では、ミラノなどでも少しそのような傾向が見られるようで、心配しています。

 新演出に於ける成功例はチューリッヒ歌劇場やリヨン音楽祭に見る事が出来るようです。ドイツ・オーストリアの演出は、妙な『屁理屈』に支配されているようで、出来の悪い<駄洒落>や面白くも無い<冗談>でしか無く、無惨な想いをさせられます。その点、チューリッヒやリヨンでは照明の効果や舞台装置の美しい装飾性、さらには人形浄瑠璃の手法を取り入れる所作等で、オペラと言う物語を新しい芸術性で包み込むことに成功しています。

 今回のガルニエに於ける「ポッペアの戴冠」は、日本の能楽の所作のように省略できる動きを最大限に省略することで、象徴的な表現に成功していました。人形浄瑠璃を感じさせる動きや、象徴性を際立たせる為に極端にデフォルメされた所作などによって、新しい《視覚芸術》の実現に成功していたように思います。これらは非常に高度に洗練された美意識だけがなし得ることで、フランスの《芸術力》の高さに感じ入りました。
<休憩時間にシャンパンをいただく・・これもオペラの楽しみの一つ>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-28 01:07 | 音楽企画制作
 4日目は、この旅のもう一つのハイライトである古城ホテル(モンルイ・シェル・ロワール)への宿泊です。夕方に素敵な古城に到着。夕方の庭園の散歩、メイン・ダイニングでの優雅なディナー・・・そして『マリアージュ』!

 最初にいただいた「野菜のテリーヌ」は様々な香草の味覚の遠近感が素晴らしく、しかもワインにピッタリ!次に出された「トマトとヤギのチーズ」は、何と赤ワインにピッタリ!古城内の菜園で収穫されたトマトと聞いて、又ビックリ。本当に美味しかった。

 味覚で感じるものを文章で表現することは出来ません。味覚の内なる世界に呼び覚まされる《感動》・・・とでも言うのでしょうか。こう想えば、音楽が人間に与える感動も、同様のことであるように思います。人間の意識の奥底に果てしなく広がる深層心理の闇から、目の眩むほどの色彩に溢れた《感動》を呼び起こしてくれる音楽・・・きっと同じものに触れているのでしょう。

 翌朝の庭園の散歩も素敵でした。爽やかな朝の空気の中で、心が静まり、穏やかな安らぎに包まれながら散歩するなんて・・・果たして......初めてのことのように想われます............。
<古城ホテル庭園の朝の散歩/Yご夫妻、Yさんとその友人のMさん、O君>
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 5日目は90Km離れたシャンボール城へバスで移動。ロワール地方に点在する古城で最大の規模を誇るシャンボール城ですが、特段<感動>させられるようなものは在りません。外観は多少大仰なほどに立派ですが、室内はそれほどでもなかった。王族が“狩り”の目的でこの城を訪れる時は、パリから全ての室内調度品を丸ごと抱えての大移動でした・・・そのせいで、使用していない状態の城内はガランとしていて、かなりの殺風景でありました。

 地元のレストランで、郷土料理と土地のワインを楽しむと、さァ!いよいよパリに向けてのバス移動です。そして今晩は、オペラ・ガルニエでモンテベルディの『ポッペアの戴冠』を鑑賞します。
<シャンボール城>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-25 14:40 | 音楽企画制作
 旅の4日目と5日目の午前中は、ロワール地方に点在する世界遺産の古城を巡ります。朝、トゥール駅前のホテルを出発すると、32Km離れたシュノンソー城に向かいました。晴天の空から降り注ぐ強い陽射しも、道の両側に植えられた大きな並木に遮られています。乾いた心地よい風に吹かれながら、お城への真っすぐな道を歩いてまいりました。

 シュノンソー城はシェール川をまたいだ独特のスタイルで建設されています。お城のデザインだけでは無く、周辺の川や緑との調和が美しいと思いました。
<私の大切な友人Yさん。シュノンソー城を背景にO君と。今回の旅の男性は、この3名>
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 敷地内に木製のテーブルと長椅子がしつらえてあって、ピクニック・ランチがとれる場所があります。我々の旅の恒例となっている『ピクニック・ランチ』はココで頂くことにしました。12年前のフランス縦断の旅の折、バルビゾンの森の中で初めて『ピクニック・ランチ』を体験して以来、青空の下で風に吹かれ、鳥のさえずりに包まれてランチを頂くのが恒例となりました。今回はシュノンソー城内の庭園です。

 昼食後は15Km離れたアンボアーズ城へ、お城の上から眺めるロワール渓谷が奇麗でした。ここはレオナルド・ダ・ヴィンチが亡くなるまでの最期の3年を過ごした場所です。ダ・ヴィンチのお墓も、心に残りました。
<ダ・ヴィンチのお墓。20年来、この旅が始まって以来ご一緒しているYご夫妻とIさん。大切な友達です>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-22 21:31 | 音楽企画制作
 3日目は、モン・サン・ミッシェル最上部の聖堂で12時のミサに参列し、午後の2時モン・サン・ミッシェルに別れを告げました。約262Km離れたロワール地方トゥールへのバス移動です・・トゥールに到着したのは、夕方でした。

 トゥールは非常に落ち着いた雰囲気の街。トゥール駅前広場に面して、一帯は落ち着いたグレーの建物に囲まれています。駅の左手にある大きな建物が、我々が宿泊するグランド・ホテル。夕食は広場を挟んで、ホテルの真向かいにあるレストランです。皆でゆっくりと歩いて、夕食の会場に向かいました。

 今回の旅のテーマの一つが「地方の伝統料理と地元ワインとのマリアージュ」です。今回の企画のタイトルは『フランスの芸術と美食の旅』。オペラ・バレーや美術館と同等に、訪問する地方の郷土料理とその土地で作られたワインとの『幸せな結婚』を、味覚を通して体験することが目的です。

 企画を練る段階で、旅行社の担当者にうるさくシツコク注文を付けたのはこの点でした。通常の海外旅行で出て来る食事は、量ばかり多くて美味しくも無いものや、巨大で甘過ぎる食後のケーキだったりとか・・とても日本人向きとは言えません。訪問する街毎に、地元の人に人気のレストランを調べ、そこで郷土料理とその料理に最高の相性の地元産のワインをセレクトして準備させるよう、厳重に注文を出しました。

 美食の国フランスで、郷土料理と地元のワインの『幸せな結婚』とは如何なるものか・・・それ等の体験は、今回の旅行で最も興味ひかれるものの一つでした。これは日本に居ては決して体験できるものではありません。フランスのその土地その地方が積み上げて来たものがナニであるのか・・・興味の尽きないテーマです。

 今回、行く先々での土地の料理と土地のワインの醸し出す味覚の世界は、それはそれは素晴らしいものでした。一つひとつが大いなる満足を与えてくれて、思い出しただけでも一杯イッパイになり、抱えきれず溢れ出すような気持にさせられます。

  フランスのワイン醸造の歴史についての知識は有りませんが、ザッと見積もっても2千年程、ワインの質を向上させ、それと相性の良い料理を工夫し続けながら、今日に至ったに相違ありません。

 先ずワインと相性の良い料理を様々に工夫し、より美味しい料理を目指して改良改善の努力を惜しまなかったことでしょう。そしてワインそのものの質の向上、更にそのワインに合う料理の追求.......。こうして『料理とワインの幸せな結婚』と呼ばれる、その地方地方の特色ある料理が生まれたのだと思います。

 その地方の郷土料理を食べ、ワインを口に含んだ時の印象に、共通するものがありました。料理の味わいを、その背後でワインがサポートしていて、ワインそのものが料理の味を超えて主張することはしない・・・料理とワインは一つの空気のような存在になってしまう・・・そこで料理は、料理だけの時より、いっそう無理のない自然な姿で存在します。そしてワインはその料理を、そのままにソッと包み込んでいる・・・。

 「料理とワインの幸せな結婚」とは、そのような事だったのか.......!料理はワインとの最も素敵な関係を求めて、あらゆる要素についての試行錯誤を積み上げていったことでしょう。そしてワインはその料理がそのままの存在であれるように優しく想いやっている....。

 『幸せな結婚』とは、妻のそのような努力と、夫の妻への想いやりの関係を言うのではないでしょうか。今回の旅の、それぞれの郷土料理と地元産ワインの『マリアージュ』を体験して、そのような印象を抱きました。
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by jmc_music2001jp | 2014-07-19 01:25 | 音楽企画制作
 BSの<クール・ジャパン>で日本の古武術が特集されている。日本よりも世界で注目されている“古武術”を特集したものだが、この特集の《ベスト・オブ・クールジャパン》に選ばれたのが、桐朋男子校のバスケット部が採用している『ナンバ』の応用だった。

 日本の古武術を源流とする『ナンバ』の動きをバスケット・ボールに導入して成果を上げている様子がTVで紹介されている。バスケット・ボールと言う西洋伝来のスポーツに導入し成功したことで、世界に拡げる<クールジャパン>のベストと評価された。

 桐朋学園音楽大学では、この『ナンバ』を楽器の演奏法に導入しようとする試みに以前より取り組んでいる。矢野龍彦教授による此れ等の取組みは、演奏法への応用展開としてすでに確実な成果を上げている。

 jmc音楽研究所は<ナンバ>に注目して、音楽電子書籍VierWeg(フィルヴェーク)『ナンバ』を2013年2月に刊行している。矢野龍彦:著、須関裕子:ピアニスト、ジェイエムシー音楽研究所:制作著作。

 ネット販売は下記URLで取り扱い中。
http://jmc2001jp.cart.fc2.com/
<VierWeg『ナンバ』表紙/jmc音楽研究所>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-15 11:56 | 音楽企画制作
 美しいオン・フルールの旧市街をひと巡りした後は、約200Km離れたモン・サン・ミッシェルへのバスの旅でした。夕刻に到着、以前訪れた時とは随分と様子が変わっています。島の随分手前に駐車場が出来ていて、ここからはガソリン車は入れません。島との間を結ぶ電気自動車(バス)に乗り換えです。随分昔から島まで続く道路が作られていた為に、道路が大潮の時の海流を阻んで、川から流れ出る土砂の堆積が問題視されていました。

 この問題を解決する為に、道路を無くして橋を作り、本来の海流を取り戻そうと工事を始めました。現在、工事の真っ最中。随分と頼りない橋脚の上に橋の工事が続いています。完成すれば、その下を大潮の海流が流れることになります。モン・サン・ミッシェルの入り口周辺まで、<工事現場>の中を歩いてゆくことになります。<モン・サン・ミッシェル!>への憧れとその風情が完全に削がれてしまい.....残念でした。

 すでに陽は水平線に沈もうとしています。楽しみにしていた夕刻の島の外側を一周する計画は、この工事によって出口が封鎖されて叶いません。それでも島の外壁を歩いて水平線(地平線と言うべきか)に沈む太陽と夕焼けを心に刻むことができました。
<水平線に沈む夕日>
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 夕食は名物の<オムレツ>を最初にいただきましたが、「名物に美味いものなし」の言葉通り、特段美味しいものではありません。しかしメインに出された子羊は素晴らしく美味なものでした。周辺の牧草地の草は、ここの土地柄で塩分を含んでいるそうです。そこに放し飼いされている羊は、肉に僅かな塩分をふくみ美味しく感じるのだそうです。さらに、セレクトされた地元の赤ワインとの取り合わせが絶妙でした。

 翌日は最上部の修道院まで長い階段を登り、12時からのミサに預かりました。このミサに参列するのは2度目、今回の旅の外せないものの一つです。西洋音楽は教会の中で生まれ、祈りと共に育まれてゆきました。その根底に『祈り』があることは、音楽する者が決して忘れてはならない事です。昨今の国籍不明のパフォーマンスに、目を眩まされてはならないと思います。
<旭の登る水平線/レ・テラス・プラール右最上階に宿泊>
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<最上部、聖堂隣の天空の回廊>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-12 02:57 | 音楽企画制作
 jmc音楽研究所の電子書籍VierWeg『金昌国フルート教本−1』<下巻>は、校正の為のCD-ROMを著者の金昌国さんに郵送いたしました。他の作業に追われて、少々遅れていた校正作業が、ようやく動き出しました。

 さっそく金先生からお返事のメールをいただきましたが、先生も超多忙のご様子。夏休みから秋口の校正作業となりそうです。しかし私は、コレでちょこっと「一段落」気分。今は、明日から取り組む事柄についてのチェックをしています。
<VierWeg『金昌国フルート教本−1』(下巻)の表紙>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-11 01:56 | 音楽企画制作
 エトルタの断崖に別れを告げると、バスは世界遺産に指定されたル・アーブルの街に向いました。世界遺産と言っても一風変わっていて、第2次大戦後に建設された新しい街です。戦時中のル・アーブルには軍隊の基地があり、ドイツに占領された後には当然ドイツ軍の基地として使用されていた訳です。そこでノルマンディー上陸作戦の折に、連合軍の徹底的な空爆によって街は完全に破壊されました。

 戦後の街全体の復興(都市)計画で、街全体をコンクリート建築で復興させました。これは珍しい例で、従来の復興とは昔と寸分違わない形で再建するのが通例ですが、ル・アーブルは新たなコンクリート住宅を建設する方法を採用いたしました。当時としてはある種の新鮮さを感じたのでしょうが、現代の我々にとっては特段変わった印象を与えるものではありません。ブラジリアの都市を設計した同じ設計者によるものです。<コンクリートの詩人>と呼ばれていますが、やや縦長に続くアパートの窓々の作り出す繊細なリズムが、そう呼ばせるのでしょう。

 我々にとって新鮮な感動を与えてくれたのはノートルダム大聖堂でした。これもコンクリートによるもので、外観は「かなり残念」な印象を与えるものですが、中に入ってビックリ、天井高くまで連続する「光の小窓」は<願い><祈り><希望>を希求する想いそのままであり、この教会はこの連続する小窓からそそぐ『光』の為だけに作られていると思いました。コンクリート打ちっぱなしの無愛想な柱や壁も、むしろこの『光』を際立たせる役割とさえ思えてきます。
<天井高く続く“光の小窓”>
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 その後、対岸のオン・フルールに向かう途中、海岸に面したレストランで昼食。魚料理と地元産の白ワインとの取り合わせが素晴らしかった!思わず声が上がる、この旅の“感動”第1号。しかしこの “感動”は、その後訪問する先々で幾度となく体験することになり、それだけでも今回の“旅の想い出”が一杯いっぱいになる程です。後日、この件に絞って報告したいと思っています。

 オン・フルールは絵のように美しい港町で、実際に多くの画家によって描かれていています。古い木造教会(サン・カトリーヌ教会)の向いに、この地方の銘酒カルバドスの売店をみつけて・・・やはり買ってしまった。カルバドスはブドウの搾りカスを発酵させてブランデーの製法で作った酒、下手するとマズイのだが売店のお姉さんのオススメを買って大正解、旅行中のナイトキャップに大いに楽しんだ。

 いよいよ今晩は、モン・サン・ミッシェル島内のホテルに宿泊する。
<遠くモン・サン・ミッシェル、バスを止めて撮影/カルバドス>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-07 14:59 | 音楽企画制作
 エトルタはノルマンディーの海に突き出した絶壁、モネが数多くの絵画に描いています。モネ好きの私としては、何時かは訪れたいと想いつづけていた場所、フランスの有名な景勝地の一つです。

 バスを降りて海岸まで10分程歩くと、目的地の手前で人を恐れず堂々とした振る舞いのカモメ(?)が居て、面白かった。あまりに堂々としているので、ついつい彼(?)の後について行ってしまい、目的地から外れそうになった。(アレは「カモメのジョナサン」だったのか??!!)
<堂々たる振る舞いの「エトルタのヌシ」>
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 17日は曇り空に吹く風も強く、「象の鼻」と呼ばれる断崖を左手に、眼前には 濁って厳しい表情を見せるノルマンディーの海が広がっていました。
<エトルタの断崖/福岡高校同級生4人組で記念写真>
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by jmc_music2001jp | 2014-07-05 17:59 | 音楽企画制作