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by jmc_music2001jp

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やはり日本人は....

 夕刻、ウィーン国立歌劇場のチケット(5月「椿姫」)のお知らせの手紙を、今回の旅行参加者に郵送する為に博多南郵便局(本局)まで車を走らせました。途中に豊かな桜並木があって、そこは毎年花見の客で賑わう場所です。桜はほぼ満開で、桜の下は既に多くの人出で賑わっています・・・「ソウかぁ〜、桜かァー.....忘れとった・・・」。

 そう言えば明日の天気予報は「雨」・・・であったような...。郵便を投函して帰宅すると、何だか<花見>をやりたくなりました。準備途中の夕食を急遽<花見仕様>に変更して、出かけることにいたしました。....「日本人は花見しないとなぁ〜」歩きながらツブヤく。

 桜並木は満開の最盛期程には賑わってなくて、それでも随分の人達が敷物を広げて何となく浮かれた様子です。背の高い街灯の照らす空間を見つけたので、そこに敷物を開き、樽酒と肴でもって酒盛りを始めました・・・「コレコレ!・・これが何ともイイのよネぇ・・!」。

 桜並木の中を歩く人々は、皆がウキウキした様子。気持ちが歩くリズムに現れています。大人が浮き浮きしているので、幼児も何だか嬉しそうに....コレもウキウキ。皆ウキウキ、うきうきウキウキ、うきうきUki-Uki・・・『お花見』・・・これが無くては、日本人の<新年度>は始まりませんよネェ!
<夜桜・・・ほぼ満開か...>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-31 00:47 | 芸術随想
 昨晩は“大野城まどかぴあ小ホールでjmc音楽院《`16春の合同発表会》を開催、2015年度締めくくりの行事です。いつものように独奏・アンサンブルと生徒達はがんばってくれました。成長を見せてくれた子や実力を発揮できなかった子もいました、しかし、ここ一番待ったナシの場に向けていかに自分を準備してゆくのか、そこが<本番>を体験することの重要な部分であり、成長のチャンスなのだと思います。

 大人の歌唱のクラスに84歳になられるお婆さんがいらっしゃいます。ロシア民謡の“赤いサラファン”と日本の“祇園小唄”を歌ったのですが、これが素晴らしかった!赤いサラファンを縫いながら、娘時代を想いだしつつ心の想いを語る母・・・心と言葉、想いと音楽が渾然一体となって歌声に流れ出る。これが『歌』だ!・・・と言う、お手本のような演奏になったと思います。さらに“祇園小唄”では、小唄の節回しにのせて日本情緒がしっとりと会場の隅々にまで沁み渡りました。

 此れ等タイプの異なる歌を、それぞれにもっとも相応しいスタイルで歌いきれる歌唱法。コレでいいのだ!、歌唱法の指導に自信と確信を覚える演奏をやってくれました。
<独奏・アンサンブルなど多彩なプログラム/出演最高齢者による歌唱>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-28 18:08 | 音楽企画制作
 3月27日(日)PM5:45- jmc音楽院“春の合同発表会”が大野城まどかぴあ小ホールで開催されます。

 ピアノ・ヴァイオリン・フルートの独奏及び声楽(独唱)、ヘルマンハープの合奏の他、今回のアンサンブルとしてトロンボーンの濱田治さんをお招きしています。

 <入場無料>です。沢山の皆様のご来場を歓迎いたします。
<当日プログラム表紙>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-26 21:31 | 音楽企画制作
 第13回『日本酒を味わい尽くす会』は参加者9名で、23日西中洲の「花」で開催されました。今回は同級生が<日本酒造り愛好会>で醸した純米無濾過生生原酒の<利き酒>。この「生生」と言うのは、酵母菌を火入れで殺していない正真正銘の生酒と言う意味。通常は<生酒>と言っても一度は火入れを施している。

 そんな生酒を冷や(9度)でいただくと、舌先にぴりりと炭酸の刺激を感じる。30度にお燗をつけると、柔らかく味に広がりを感じ、しかしシッカリした味わいは健在のまま。35度まで温度を上げてみましたが、厚みのある味を十二分に楽しむことができました。

 <醸し人九平次/純米大吟醸>は以前から呑んでみたいと思い続けていた酒、今回幸運にも入手することができました。フランスの三つ星レストランでワイングラスに注がれて供されていると言う話だが、その印象のままに実におしゃれでエレガントな酒でした。本来の日本酒の指向とは全く異なる、新しい日本酒の出現と言っていいでしょう。

 完璧におしゃれを決め込んだ(腕や足のむだ毛まで完全に脱毛したような)ホスト・クラブNo.1ホストのような印象。少女漫画に出てくる王子様のような雰囲気を漂わせている。たしかに今までには無かった日本酒だ。

 しかしコレがお燗を付けてみるととんでもない事になる。昨夜の美男子が一夜明けて、髪の寝癖もそのままのやや間抜けな寝ぼけ顔・・・となるのだ。百年の恋も一気に吹き飛んでしまう.....。このような男性は夜のホスト・クラブに留めておくに限る。そうすればトキメキの恋心を楽しむことができるではないか。
<「友蔵」と「醸し人九平次」/恒例の乾杯!>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-25 01:15 | jmc支援事業
 今晩第13回『日本酒を味わい尽くす会』を開催します。PM7:00-会場は「花」。今回の特色は、同級生が趣味で参加している<日本酒造り愛好会>で造った今年の新酒の<聞き酒>。昨年秋に呑むチャンスがあって、その仕上がりが秀逸だったので、今年の分を分けてもらった。20日に届いたので、仲間に連絡して23日の開催を決定しました。

 更に、メールマガジンで「醸し人九平次」を見つけて、さっそく手に入れ、22日に到着する手はずを調えたことがもう一つの理由。「醸し人九平次」は前々から呑みたいと思ってはいたが、ネットで探してもみんな<売り切れ>の表示ばかりで、一度も呑むチャンスに恵まれなかった。そんな酒が手に入ったからには、一日も早く開催しなくてはならない・・・と(当然のごとく)思った次第。

 今回は遊びを一ついれた。同級生が造った酒の銘柄は「友蔵」(チビ丸子ちゃんのおじいさん)。かれの自作のラベルが同梱されていましたが、「自由に作っても良い」とのお許しをいただいたので、我々の例会の画像を加工してラベルを作りました。仲間には内緒なので、見せたらきっと盛り上がるでしょう。もうすぐ出かけます。
<『日本酒を味わい尽くす会』<友蔵>ラベル>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-23 17:27 | jmc支援事業

桜の“開花宣言”

 この連休、神奈川の長男夫婦が遊びにきてくれた。勿論、3歳になった孫を連れてきてくれた訳で、この3日間は孫と遊んで満足している。お天気も良く、お墓参りにも行けて大変結構な休日だった。

 月曜日の午後に帰るので、博多駅までお見送りして、短い“孫”との時間もおしまい。久しぶりに仕事もせずに孫と遊んだり、親族が集まって呑んだり食事したり・・・なかなか楽しい3日間であった。

 20日、福岡と名古屋は全国に先駆けて“桜の開花宣言”を行っている。20,21日と晴れの暖かい日が続いたので、我が家の近くの桜並木もほころんでいるに違いないと、孫を見送ったその足で桜並木まで車を走らせた。

 小枝に蕾を一杯つけた桜並木には、ほんの少しだけ桜が花びらを広げている・・・日本人が心待ちにする“春”が来たのだ!
<蕾を沢山付けた桜並木/開花を宣言する桜>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-21 20:47 | イベント情報

電子出版の現状

 最近、<健康>に関連するDVDを購入した。《トーサイ・ミュージック・ネットワーク》の活動を推進しようとしている今、活動推進の土台は何と言っても《自らの健康》に支えられる・・・と思ったからだ。健康管理に関しても明確な方針を持っておくべきだと思っている。

 たまたま今回のDVDを購入したのは、メール・マガジンでの宣伝を見たからだ。電子出版と言っても現状はDVDによる販売が主流で、USTREAMが現れて以降は、一部でネット配信(動画)によるレッスンや講義と言う動きも始まっているようだ。

 アメリカでは紙ベースの書籍出版より電子書籍出版の方がずっと多くなっている。日本ではまだまだではないだろうか。AMAZON(Kindle)やSONY等々の数社が電子書籍リーダーの覇権争いのようなことをしていて、それが足枷となって「三すくみ」のような状態になっているように思われる。

 ここ10年程の主流はDVD、今回私が買ったのもDVDだった。購入の<入り口>は「コピー・ライティング」だ。「いかにも良さそうな商品に見せる文章」の書き方のテクニックが整理されていて、そこには「ものすごく良いもののように感じられる文章」が並んでいた。この文章はプロのコピー・ライターの手によるものに違い無い。

 注文1週間ほどで届いて、直ぐに見てみた。驚いた事にそれは<ものすごく間抜けな内容>であった!老齢の女医とおぼしき女性が、自分の医院の患者の経過についての<体験談>をズラズラと語り・・・それが終わると、さっき言っていた事をそのまま<箇条書き>にした画面が出て来て、しばらくの時間「ピープルヒャララ〜ヒョロヒョロプゥー.....」と何やら電子音の音楽が流れる。次に又そのオバさんが「体験談」を語る・・・と言ったことの繰り返し......。おまけに「要点がまとめられた冊子」が付いている、と言うので見てみると・・・先ほどDVDでピーヒャラ〜やっていた時の箇条書きの画面そのままが印刷されている.......。つまり全く同じ「体験談」をDVDで語り、さらに同じ内容を一定時間DVDで「箇条書き」にして見せ、その上全く同じものを冊子の印刷物で見せる・・・と言うものだ。要点をまとめて図解するでもなし、静止画像に注釈を入れてポイントを強調するでも無い。全く同じ内容を同じ角度から3回見せる・・・と言うズンダレたものだった。

 余りにも世の中をナメタ内容だったので、すぐに抗議のメールを送った。すると3日経って「代金を返却します」と返事が来た。しかし、コレが電子出版の現状であるとすれば、大いに問題だと思う。このような状況を抜け出さなくては、電子出版は市民権を得ることは出来ないだろう。

 jmcは電子書籍<フィールヴェーク>をホームページ経由で販売する。これから制作にかかるホームページ上の《書店》には、ダウンロードして内容確認ができるような仕組みを付与するべきだろう・・・と思った。

 
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by jmc_music2001jp | 2016-03-16 01:51 | 音楽企画制作
 昨晩は福岡学生オーケストラ連盟の“指揮法講習会”でした。福岡の大学オーケストラの今年度の学生指揮を務める生徒が受講いたします。もう随分長い間実施してきた講座ですが、若い人に教えると言うのはなんとも心浮き立つものが感じられ、“やる気”満々で講座に取り組みます。

 そもそも2時間で指揮法の原理から実際までを教えると言う事は本来無理な話ですが、それでも2時間で理解させるにはそれ相当の工夫が必要となります。一つの完結した世界として《指揮法》を“理解”“体得”させるにはどうすればいいか・・・大きなゲームにチャレンジするような気分で、なかなか《面白い》。
<福岡大学の教室で>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-11 11:08 | jmc支援事業

“音楽サロン”を終えて

 近年に無い大雪と寒波に見舞われ、延期を余儀なくされた新春の音楽サロン。一ヶ月以上も遅れて、28日に開催されました。この一ヶ月の間で“酒肴”に一層の磨きがかかって、これまでで最高の仕上がりとなりました。待望の、日本酒と酒肴の《マリアージュ》が実現したと思っています。

 2014年の《フランスの芸術と美食の旅》で体験した<土地の料理と地元ワインとのマリアージュ>に衝撃を受けて以来、コレを日本酒で出来ないか・・・と想い続けておりました。和食は食事と言う内向きの世界で完結した味覚を追求します。“酒とのマリアージュ”を中心に据えたりはいたしません。せいぜい「和食」には「日本酒」が合う・・・程度でしょうか。

 フランスの地方それぞれの郷土料理、そして地元産のワイン。此れ等が長い年月を経て“幸せな結婚”と例えられる程の素晴らしい世界を作り上げた・・・それはほとんど“芸術”と言っていい程のものでした。お料理を食べてワインを口に含むと、ワインがお料理の背後に廻って“ソッ...”と料理をサポートします。この関係は実に見事なものでした。

 日本人の感性をもってすれば、コレを日本酒で出来るハズだ・・・そう思いました。今回はその第1号として、全ての料理が日本酒とのマリアージュを実現させたと思っています。此れ等のマリアージュの印象をフランスと比較しながら言葉にするとすれば、料理をワインがサポート(想いやる)する関係に比べて、酒肴が静かに酒を想いやり包み込む、そして向き合ったまま静かに去って行く姿を(我々が)見守っている....と言ったところでしょうか。
<ソプラノ:永渕くにか、ピアノ:植村和彦>
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<(上段)人参と雲丹のジュレ / かんぱちのカルパッチョ(下段)蛸の梅酢 / 海老とアスパラのテリーヌ>
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by jmc_music2001jp | 2016-03-01 16:54 | 音楽企画制作