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Concert 《音の星座》Vol.Ⅶ

夜空に煌めく星座のように、大作曲家の作品を通して<楽の音>は様々な物語を紡ぎ出してまいりました。コンサート《音の星座》シリーズでは、歴史に残る作曲家の作品を通じて、心の宇宙を旅してまいりたいと思います。

《ピアノ・トリオの夕べ》
ラ ロ     ピアノ・トリオ No.1 ハ短調 Op.7
シューマン  ピアノ・トリオ No.1 ニ短調 Op.63

ピアノ:大畑康子/ヴァイオリン:緒方愛子 /チェロ:宮田浩久 

平成28年11月19日(土)PM4:30 開演(開場4:00) 
会場:jmc音楽研究所2Fホール
主催:ジェイエムシー音楽研究所 
入場料:大人3,000円 中学生以下 2,000円(定員50名)

お申込/jmc音楽研究所 Tel/092-575-3267 Fax.092-581-0136 
銀行振込/ゆうちょ銀行 記号/17420 番号/62137001 
株)ジェイエムシー音楽研究所
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by jmc_music2001jp | 2016-10-29 15:14

〝金木犀〟薫る

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 秋・・今年も金木犀の季節がやってきた。秋と言えば〝金木犀〟、私にとっては強い思い入れがある季節の花だ。

 母校、桐朋学園の正門入り口、電話ボックスの隣に〝金木犀〟が立っていた。この季節、正門を通るとき〝ふぅわっ〟っと〝金木犀〟の薫りが鼻をかすめる・・・「あぁ、いい薫りだなぁ....」! ・・その折の想い出が、いつも蘇ってくる。

 先日、春日公園に出かけた。車で5分ほどでラクビー場に面した〝金木犀〟の林があるのだが、何時もそこに出かけては、金木犀の下に座って暫くときを過ごす。その日は少年野球が練習中だった。

 曇った空、微風が吹く木の下で・・・僅かな時間ではあったが、十分に幸せだった。
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by jmc_music2001jp | 2016-10-23 15:38
 10月22日(土)FM東京 The Week Ender(早朝5:30-)に出演。松野彩瑛子<ザ・ウィークエンダー>「この人に聞く」のコーナーに出演予定です。3日に収録を終えて、22日(土)の番組で放送されることになっています。

 内容は日本のクラシック音楽の現状と、我々がこれから取り組もうとしている事柄について。アナウンサーとの話の流れの関係で、予め考えていた事の半分くらいしか話せなかったような状態でしたが・・・まあ、ぶっつけ本番の収録なんてそんなものでしょうね。

 東京のFM局なので福岡で聞くことはできません。どなたかに聞いていただけたら嬉しいと思います。(どうなっているんだろう・・・?と少しは気にかかります)

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by jmc_music2001jp | 2016-10-21 20:08
 私の歌の生徒に84歳になるお婆さまがいらっしゃる。水曜日の昼にレッスンに来られるのだが、「先生、私もうダメ。最近本当にダメになっちゃった....」これが教室に入ってきての第一声、口癖になっている。これがレッスンとなると<シャキン>として、帰りにはすっかり元気になって帰られるのだ。

 私はこの方を教えていて「自分の歌唱指導は正しい」と確信を持てるようになってきた。発声練習に続いて歌曲の歌唱に入り、まず1回通して歌うのだが、当然何処かに何らかの問題がある。それを指摘した後の歌唱は「これこそが《歌》だ!」と断言できるほど素晴らしい歌を歌う。「人が想いを歌う」と言う面では、ある<完成形>なのではないか・・と、何時も思うのだ。

 先週は《赤とんぼ》を歌った。私はこのように話しを始めた「美空ひばりの”川の流れのように”と言う歌は、非常に難しい歌だと思う。子供の頃から天才少女と言われて、歌に映画にと常に日本のトップ・スターの名を欲しいまました彼女が、その最晩年に自分の来し方を振り返り<人生>を想う時、ただ山の上から平野を蛇行しながら遥か彼方へと流れ去る「川の流れ」を見ている、と言う<想い>に囚われる。言葉など何も出ては来ない....『ああ〜、川の流れのよぅ〜に〜』言葉は其れしか出て来ないのだ・・・その<言葉>にできない<想い>を歌に込めなくてはならない。これは非常に微妙で難しいことだと思う」。

 今、眼の前一杯に広がる真っ赤な夕焼けの風景を見ている自分、その<想いの原点>はどこにあるだろうか?姐やの背中におんぶされて見た、幼少期の記憶。いつも世話をしてくれた姐や、桑の実を摘んだ微かな覚え。15歳でお嫁に行った姐やの記憶は、今や顔さえも想い出せず、柔らかい首筋や肩の感触と、微かに甘酸っぱい香りの記憶.....。真っ赤な夕焼けの記憶は、(本人さえも気が付かなかった)姐やへの《淡い恋心》の奥へと繋がっている。この<想いの原点>と眼前に広がる真っ赤な夕焼けとの間に「世界」が「宇宙」が「今自分が生きているという存在」がある。それが《赤とんぼ》と言う『歌の姿』であると思う。

 そう説明をすると・・・次の歌唱では、見事に「その世界」がレッスン室の中に立ち現われた。これはすごい事だと思うし、やはり歌とはそのようなコトである・・と思うのだ。このような最終的な到達点の手前では、数多く技術的な課題を乗り越えていなくてはならない。しかし「この世界」が「歌」であると確信を持って言えることは、非常に非常に稀なことなのだ。
 

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by jmc_music2001jp | 2016-10-17 19:32 | 芸術随想
 jmc音楽研究所として<日本人のクラシック音楽家専用ホームページ>の作成サービスを提供しようと計画しています。<演奏家専用><フリーランサー専用><音楽教育家専用>の3つのテンプレートを作成して、そのテンプレートに情報を配分することで、制作費を抑えて提供することが可能となります。

 現在も、そしてこれからも<インターネット>は社会を繋ぐ強力なツールであることには間違いがありません。音楽家が社会と繋がるツールを手に入れることが、jmc音楽研究所が日本の音楽家と社会とに、その役割を果たせる最初の第一歩であると考えています。

 既存のホームページを幾つか覗いてみましたが、技術的な限界に阻まれてている状況が前面に見てとられるような内容でした。「一体何が求められているのか?」「音楽と社会を繋ぐとは何なのか?」・・・35年間続けてきた研究を基に、問題の解決を『零』から考えていくべきであろうと思っています。

 しかし一方で、音楽家は<音楽>だけに集中して学び、過ごしてきた人たちでもあります。本来<適性>が無い訳ではありませんが、<関心>が無かったりします・・・(わが身を振り返れば、良くわかります)。

 そのような人たちが<ホームページ>で社会と繋がろうとするとき、どんな方法と手順を知っておく必要があるのか・・・その為のガイドが不可欠となります。分かりやすく明快なガイド本・・・これを電子書籍で作成しすことが作業の第一歩となるでしょう。色々な事を考えながら、まずこの第一歩の作業から取り掛かりましょう。

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by jmc_music2001jp | 2016-10-02 01:25