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by jmc_music2001jp

満月の月下美人

 29日の日曜日、五輪の月下美人が一斉に花開きました。

《満月の夜》・・・自然の摂理の不思議を感じずには居られません。

<昨晩咲いた一輪はしぼみ、うなだれています。咲き始める五輪の月下美人>
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-31 03:03 | 芸術随想

月下美人、29日は満月

 29日はjmc音楽教室「夏のミニ・コンサート」の日です。満月・・・その夜に「月下美人」が五つ咲く予定です。今は蕾み・・先攻して一輪、土曜日の夜に咲きました。

 一晩だけ咲く花・・・「月下美人」。一晩だけに賭けたその花は、すざまじいばかりの美しさと、生きとし生けるものを魅了する香りに溢れて咲き誇ります・・「美しい」と言う在り方の一つの典型が「月下美人」の姿なのかも知れません。

 「八百屋お七」の情念のすざましさを思い起こさせる、あまりにも美しい花です。

<29日のミニ・コンサート会場に移された「月下美人」。一輪だけ咲きました>
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-29 03:30 | 芸術随想

<楽典>e-Bookの利点

 楽典のカリキュラムをe-Bookとして改編する作業の中で、e-Bookの利点と共に従来の「本」が抱えている様々な制約が改めてハッキリいたしました。

 グーテンベルグが<印刷>と言う手法を発明して以来、人類は永い間<書物>によって情報を伝達してまいりました。ですから音楽においても「楽譜」に「音楽そのもの」の情報を閉じ込め、「音楽書」に音楽にまつわるその他の情報を<印刷>しました。しかし「本」そのものからは「音」は出ないと言う事実・・・これがe-Bookとの根本的な違いです。

 「音楽を学ぶ」にもかかわらず、これまでは「音が出ない媒体」=「本」でしか「音楽」を学べなかった。今回のe-Bookとしての出版は<音楽教育>と言う視点から、かなり画期的な出来事となりはしないか思っています。

 「音楽を学ぶ」において、マンツーマンで学ぶことが基本であることは言を待ちません。しかし、地理的な要因でそれが不可能な場合などには、やはり「指導書」で<自習>する必要があります。今回の<楽典>e-Bookはそのような人にとって、大いに役に立てるのではないでしょうか。
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-26 02:31 | jmc音楽教室

楽典e-Book<初級>

 このところ集中的にとりかかっていた楽典カリキュラムの改編、昨晩<初級2>への作業を終える事ができました。(Fu〜〜)もう、頭は「何も考えたくない」・・と言っています。ここらで、何か気分転換でもしなくては........。

 ところで、今日は爽やかな晴天。もう夏がやってきたのでしょう。遠くでセミの鳴き声が聞こえます。この夏、暑くなるかなァ
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-23 12:33 | jmc音楽教室

ネット楽典

 この2ヶ月ほどは<ネット楽典>の教材の開発に没頭しています。カリキュラムの改編や新たな開発に没頭するあまり、三つかかえているブログの更新のペースがすっかり落ちてしまいました。

 ベースになる教材はjmc音楽教室用に25年前に4年間かけて開発されたカリキュラム。途中で一度大きな改訂を行いました。今回は二度目の改訂で、ネットで配信できる教材として、e-Bookのシステムに新たに改編されるものです。現在、<入門><初級1>を完成、<初級2>の開発をほぼ終えたところです。

 恩師セルジュ・チェリビダッケから学んだこと、その後の研究であきらかになった事などが含まれ、「音楽の仕組みを学べる楽典」がコンセプトです。意見を求めた音楽家や音楽愛好家、音楽学習者から「非常に分かりやすい」と評価して頂いています。

 ただただ多くの楽典の項目を網羅し、章ごとにその全てを押し込むような方式はとらず、音楽の根本的な根っこから学び、幹を確認することから始めて、次のステップで枝分かれして細分化された事項を学ぶプロセスの中に楽典を組み込んで行く・・・このような展開のカリキュラムとなっています。

 百科事典的に全てを網羅することを目的とした本は、すでに優れたものが出版されています。<ネット楽典>は、「音楽とは何か」を確かめながら、学習の進度に合わせた楽典の知識を身につけて行く・・・このような趣旨で製作されています。

 お問い合わせはjmc音楽研究所まで
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-20 03:54 | jmc音楽教室
 8日(日)は「まどかぴあホームコンサート」“結団式”。10時から同館<多目的ホール>で参加者の初顔合わせが行われました。

 講師の自己紹介などの後、ポップス・ステージとクラシック・ステージのグループに分かれて、演奏曲目を決定する作業です。各自1分ほど演奏を聴かせていただいて、別室で講師によりそれぞれに最も相応しい曲目について検討いたしました。

 練習開始は1ヶ月後の8月19日からです。シッカリ練習して<アンサンブルの喜び>に出会ってくれることを祈っています。

<2つのグループに分かれて、演奏曲を決める作業を行いました>
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-09 02:41 | イベント情報
 Lesson103,104の主役はRui。天才少女Ruiは文字通り幼少の頃から音楽的天才を発揮して、公共の場に(20年間ですが)露出された人生を歩んできました。

 小さい頃から友達と遊ぶ間も惜しんで「練習」に打ち込んできたRui。「練習」「本番」「高名な先生のレッスン」・・・ズゥ〜ット続いた20年の人生、この繰り返し・・。

 「お料理」「洗濯」「お掃除」・・お手伝いすることはイッパイ有ったのでしょうけれど、その都度ママは言いました<そんな暇があったら、練習しなさい!>・・・
 こうして、ピアノは弾けるけど、ソレ以外は何も出来もしないし、関心も無い(その上、自分自身をエライ!と思っている)ピアニストが作り出されるのです。

 Ruiの尊敬するオクレール先生は言います、「君はなにしにフランスに来たの?」。Ruiは「ピアノのレッスン」の事しか頭に浮かびません。オクレール先生はこの発言の前に、一緒に食事を始めた煮込み料理のブイヨンに何が入っているのか質問します。そして「さあ、アナリーゼだ!」と内心つびやきます。結果は散々でした。無理も無い、「お料理」も「洗濯」もやった事が無いRuiには、解ろうはずはありません。

 音感・運動神経・反射神経に優れたRui・・・だからこそ、天才少女としてもてはやされた20年間でした。オクレール先生は料理に対するセンスの欠如に、根本的な「感性」の問題を感じます。それは<なにしにフランスに来たのだ!>と言わんばかりの態度にうかがえます。

 芸術に心が向いていたならば、「音楽」がメインであったとしても。<料理><美術><文学><哲学><宗教><自然><愛>に関心を持たななければ、その「心」そのものに疑念を抱かざるを得なくなります。

 これまでのRuiは、「料理」「掃除」は散々で、<ピアノを弾く>ことばかりでした。21歳になったRuiは、重大な人生の岐路に立っているわけです。「頭」と「感覚」にすぐれたRuiです、(マンガながら)壁を突破して欲しいものだと思います。

 今後の展開では、真一への恋心がRuiを苦しめることになり、結果それは彼女を大きく成長させるキッカケとなるかも知れません。
 
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-04 05:06 | 芸術随想
 <のだめカンタービレ>♯18が手に入った。久し&振りに読んだのだけれどLesson103,104の主役は孫Ruiです。21歳のRuiは、小さい頃からママの励ましでピアノをがんばってきました。これまでは友達と遊ぶ時間さえ惜しんで<練習>に打ち込んで来たのです。

 天才少女として、早くから世界の檜舞台に立ったRuiは、二十歳を迎えて自分のこれまでの人生を検証してみたくなった・・当然の事です。リサイタルや一流のオーケストラ・指揮者との競演・・・あまりにも早くから始まったそのような人生に疑問符を投げかける・・「コレでいいのか??」

  人間としてこれ以上真っ当な事は無いのです。パリに来て<友達>を作って、<恋>をして・・・そう思っていたのに・・何で又ピアノを弾いているんだろう?・・!!Ruiは自問します、そこにママが現れます!「1年休んだのだから、そろそろ次の演奏会を決めなくては・・」Ruiが反発するのは無理もありません。

 そんなRuiがママと喧嘩して、部屋に帰るわけもいかず、真一に電話して彼と食事することになります。この時、Ruiの胸が『キュン!」「バキューン!」と軋むのに驚きます・・「何!?コレ?11」

 真一を前にして、<Ruiの恋心>がハジケたのです。Lesson104で最も優れているのは、この後の描写。自室に帰ったRuiはピアノに向かい、これまでの自分を振り返ったあと、モーツアルトを弾き始めます・・・ソファーにうたた寝していたママがビックリして目を醒まします。

 次の朝、ママはアメリカに帰ると言い出します。そして「Ruiが本当にピアノがやりたくて、やっているなら・・それでいいの」そして、「あなたのピアノが聴けてよかった。聴けばすぐにわかるから・・・」「昨日は最高の演奏だったわ」

 このような展開のできる作家<二ノ宮知子>の素晴らしさに感じ入ります。彼女は本当に音楽が解っている人です!真一への恋心が弾けてしまったRuiが弾いたのが、シューマンでもなくショパンでもなくラフマニノフでも無く《Mozart》なのですから!!!

 「愛」がそのままにピチピチと跳ねているのがMozartです。心の奥の魂が感じる「恋心」に、弾けんばかりに呼応するのがMozartです。この作家はその事を熟知している!素晴らしいことだと思います。
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# by jmc_music2001jp | 2007-07-01 03:50 | 芸術随想

生と信仰の証

 クリスチャンのご老人(76歳、男性)からCDの製作依頼を受けたのは6月10日、「自らの生と信仰の証に製作して、自分の葬儀で流すのだ」とのお話し。大変立派な御覚悟に感じ入り、お引き受けすることに致しました。

 昨今の技術進歩を考えて、DVD製作をお薦めいたしました。収録は15日と22日の2日間。DVDラベル、ケースのデザイン、印刷、編集製作等の全てが完了したのが26日です。この2週間はDVDプロジェクトに没頭、ネット楽典の「演習課題」の作成はストップ状態でした。

 DVDは満足のゆく出来に仕上がったと思います。元来、「映像と音楽の融合」に関して強い関心を抱き、この分野での事業の構想を永年温めていたこともあって、この2週間の作業は私にとって大変興味深いものでした。

 DVD製作を完了したので、次は頭を切り替えて「ネット楽典」です。集中していた分、DVDの残像を消すのは簡単なことではありません。気分を変える為に、Macをバックに図書館にでかけました・・・いい調子です。明日から図書館通いといたしましょう。
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# by jmc_music2001jp | 2007-06-28 03:03 | 音楽企画制作
 「明日から」では間に合わない・・TVの公共広告のつぶやきです。日本人もいよいよエコを自覚し始めたのかな・・と思います。

 私の場合、集中した仕事はどうしても深夜の作業となってしまいます。仕事を終えるのが明方の4時半から5時半、神経をほぐす為のお酒が必要となり、気分転換を兼ねて歩いて3分のスーパーでビールを買い求めます。

 最近、レジの若いお兄さんが「レジ袋はお持ちですか?」と聞くようになりました。(レジでもらうからレジ袋で、買い物袋・・なんじゃあないかナァ・・?とボンヤリ思ったり・・「ああ、コレもエコ社会到来の兆しなんだろなぁ・・」と思いつつ)、「イイエ」と答えると、このお兄さんは特大のレジ袋を取り出してビールを2本入れてくれました。(大きすぎてブカブカです)「ムムムッ?‰※?§??∀........」。

 私が留学していたのは25年前、最初に滞在したザルツブルグではすでにレジ袋は1シリング、当時のレートで15円でした。そうなるとさすがに買い物袋になるものを持ってお店に行ってたように思います。お隣のドイツでは、すでにゴミの分別回収も始まっていました。

 京都議定書に参加しなかったアメリカではどうでしょうか?分別収集はやっているのだろうか?リサイクル社会なんだろうか?それともひたすら消費するのみなんだろか?
新聞などはこのような世界の情報を集めて、比較してくれると有り難い。人はついつい自分の身の回りのままが普通だと思ってしまうから。先ず、自覚するきっかけを与えることが重要だと思います。
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# by jmc_music2001jp | 2007-06-21 10:50 | 芸術随想