クラシック音楽、jmc音楽教室、音楽企画制作、音楽普及活動、青少年健全育成、メールはkeizo@ohata.name宛


by jmc_music2001jp
謹賀新年 平成29年 元旦

新年明けましておめでとうございます。2017年、快晴の新年が明けました。この一年が、皆様にとって素晴らしい年となります様に、お祈りいたします。

1月7日刊行の2017年度〔最新版〕《ヒットの予感》が送られてきました。記事を転載して新年のご挨拶といたします。
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《ヒットの予感2017》「プロフェッショナルに聞く」

音楽家を社会につなげる 日本クラシックのエントランス
<日本のクラシック音楽現状打破と新しい取り組みで心豊かな社会へ>

 西洋音楽の歴史は1400年。日本は明治維新で西洋音楽を導入してから僅か140年。今日、日本の音楽家の実力は世界レベルに達しているが、アート・マネジメントが十分に機能していないという問題が残る。音楽家と社会を繋げる仕組みを追求して35年、今取り組んでいるのがインターネットを活用したマネジメント・システムの構築だ。音楽家のネットワークを立ち上げ、ネットを介して社会と繋げることで新たな時代を築きたい。

 今日、クラシックはまだまだ日本人の心に浸透しているとは言えない。しかし最近、17世紀から三世紀の間、ヨーロッパ諸国の全ての階級の人々が、それぞれの家庭で室内楽を楽しんでいたと言う事実を発見した。アンサンブルほど<音楽の喜び>を与え<人の絆>を強くするものは無い。西洋に音楽が深く根付いた原因の一つがここにあると思う。

 国の調査によると、音大卒や吹奏楽経験者などの「楽器演奏者数」が全国に1,091万人、その大半の人が「演奏する場」が無く、「演奏の楽しみ」から離れている。ヨーロッパに300年間に渡って浸透した<室内楽を楽しむ環境>を、日本において復活させる潜在的なニーズとなりはしないか。

 SNSを立ち上げ、アンサンブルを呼びかけ、音楽の真の喜びの輪を全国に広めては行けないだろうか。インターネットには、昔には考えられもしなかった事を、世の中に実現させてしまう力がある。それは世界情勢や社会変革の様子を見ていても十分に感じ取れるだろう。
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# by jmc_music2001jp | 2017-01-02 01:20 | 音楽企画制作
 12月25日(日)はjmc音楽教室〝冬のミニ・コンサート2016〟、2時30分開演、jmc音楽研究所(2F)ホールで開催されました。独奏やピアノ連弾と朗読による「音楽物語」(サン=サーンス<動物の謝肉祭>)が披露されました。ヴァイオリンのOちゃんはボッケリーニとベートーベンで見事に発表会デヴューを果たしましたし、中学生のFくんは見事なバッハを披露してくれました。Fくんは幼稚園の頃から教室に通っていて、昨年には私の身の丈を超えるまで身長が伸びて、何とも嬉しいかぎりの成長ぶりです。

 大学の音楽学部に進学したKさんも演奏してくれました。リストの「エステ荘の噴水」、演奏で成長の姿を見せてくれるのが、指導者としての最高の喜びです。

 発表会の後は、ケーキやジュースを頂きながらの懇親会。音楽や美術のクイズをして遊びます。実技や聴音・楽典・和声の授業は普段にできますが、音楽史や音楽一般・美術等に関して教える時間がありません。冬のミニ・コンサートの懇親会に<クイズ>として遊ぶ時間を持つことで、音楽・美術関連の一般教養の知識を伝えるチャンスが生まれます、大切な事だと思っています。
<発表会デヴューのOちゃん>
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<Fくんのバッハ>
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<リスト「エステ荘の噴水」>
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# by jmc_music2001jp | 2016-12-27 02:03 | 音楽企画制作
 12月25日(日)はjmc音楽教室の〝冬のミニ・コンサート〟が計画されています。冬には連弾と朗読による「音楽物語」が恒例、今回はサン=サーンスの『動物の謝肉祭』。朗読の部分には谷川俊太郎の詩を朗読する事にしています。

 18日(日)は朗読と連弾の合同練習、最初に1時間朗読のレッスンをして、次の1時間に連弾とともに2回通して練習いたしました。今回初参加の女の子が立派な朗読をしてくれて、将来が楽しみに思えました。これまで毎年かなり苦労していた生徒が突然の大変身で、実に上手い朗読を聞かせてくれて、指導者冥利に尽きる喜びを感じさせてくれました。
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# by jmc_music2001jp | 2016-12-19 00:15
 ネットで偶然見つけた動画に、いたく感動させられた。
赤ちゃんにお母さんが歌いかけている様子が映し出されている。

 赤ちゃんに話しかけたお母さんが、歌い出す・・・
歌い出した瞬間に、赤ちゃんの心の受容体にスイッチが入る・・・赤ちゃんの「心」が、お母さんのメッセージを、「歌」を通じて受け止めているのだ........。

 お母さんのメッセージを心で受け止める赤ちゃんの目に「涙」が溢れてくる......
ほとんど泣きそうになる程に顔が歪み、涙は更に溢れる.....『感動』の原点だ。人間の「心のメッセージ」は『音楽』を媒介として伝えられ、受け止められた心に『感動』を呼び起こす・・・音楽と人間の心の根源的な《しくみ》を、この動画に垣間見る・・・そんな想いがした。

http://videoclip.club/post-11214/

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# by jmc_music2001jp | 2016-12-17 17:51

〝忘年会〟第一号

 昨晩は『第17回日本酒を味わい尽くす会』でした。いつもの会場にいつもの顔ぶれが揃い、平成28年を締めくくる忘年会を早々と執り行いました。

 今回は〝熱燗〟の美味い新潟の酒を集めています。我々は35度に燗をつけて楽しむのが通例ですが、今回は〝熱燗〟の美味い酒という事で、50度までお燗の温度をあげていただきました。〝熱燗〟・・それはソレで美味しいものです。

 肴も様々に工夫が凝らされていて秀逸でした。熱燗と肴の醸す雰囲気は、裸電球の灯る小さな居酒屋のように、暖かく幸せな居場所を作ってくれました。そして何よりも心地よい居場所を作ってくれたのが、親友たちとの語らいの時でした。
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# by jmc_music2001jp | 2016-12-11 19:49
10日土曜日は<第17回日本酒を味わい尽くす会>。師走を迎え、高校の同級生で早々と〝熱燗忘年会〟を計画している。年の瀬も迫ってくると何かと気忙しいので、早々と忘年会を済ませて、慌てる事なく新年を迎えようという魂胆でもある。

 何と言っても〝冬は燗酒〟を楽しむに限る。今回は新潟の酒で燗酒コンテスト最高金賞受賞の酒、「越の寒中梅」「金星/北雪」「大洋盛」の3種。丁寧に造られた〝肴〟といただけば、〝しんみり・ほっこり〟と和式マリアージュが沁みわたる事だろう。これに親友との会話があれば・・・〝人生申し分ない〟と言うことか・・・。
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# by jmc_music2001jp | 2016-12-09 21:22

『能』のしくみ

 古代ギリシャにおいて、『オデュッセイア』や『イーリアス』は、市民階級は必ず知っているべき知識のひとつとされていた。ギリシャの古典中の古典であり、現代のギリシャ国民の意識の根底にも、その精神は脈々と流れている。

 新作能『冥府行 NEKYA』。人間国宝・能楽師の梅若玄祥さんが、世界最古の劇場 「エピダウロス古代円形劇場(世界遺産)」で「能」を舞った。 演目はホメーロスのギリシャ神話・叙事詩「オデュッセイア」より第11歌「ネキア」を題材とした新作能。入場者は約10,000人。大きな反響を呼び、公演は大成功に終わった。

 終演後のインタビューで「亡霊が、<冥府>にゆけと告げるところが良かった!」10歳ほどの少年が目を輝かせながらこう言った。・・・ここに『能のしくみ』を明らかにする糸口が見つかる。
 
 重要なポイントは10歳の少年がギリシャの古典「オデュッセイア」を良く理解している事、当然のごとく大人も「オデュッセイア」を十分に理解していいるという状況が、今回の成功の基盤になっているのは言うまでもない。

 削げるだけ削いだ<能の所作>が呼び水となって、観客は「オデュッセイア」の物語を、自らの記憶と意識の中から紡ぎだす。そして登場人物の心情で全ての空間を埋め尽くすのだ。その埋め尽くされた心情こそ<能の醍醐味>というものだろう。

 「能」という芸術が日本に与えた影響は深く大きい。<イメージ力>を涵養する「能」という芸術は、日本人の右脳を鍛え、日本人の知力と創造力を大いに高めた。日本民族が世界的に見ても優れた民族となった理由は、大名武家の支配階級が「能」を教養の必須と捉えていた事に起因する。

 高度成長期の前までは、この伝統の名残が感じられていたが、しかしその後次第に薄れていく。これは日本民族の<知力>にとって大きな問題であると思われる。テレビの普及が始まった時期に、ある大物政治家が「一億総白痴化」と嘆いたのを思い出す。

 テレビは自らの想像力を働かす必要は無い。ただ待っているだけ、受け止めるだけで足りる。テレビゲームも然り、待っていて反射的に反応するだけの作業だ、日本人の知力の質の低下が心配される。日本人本来の磨き上げられた感性と鋭い知性を取り戻す為に、真剣に「能」の普及に努めなくてはならないと思う。


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# by jmc_music2001jp | 2016-12-02 01:13
 本日からjmc音楽研究所の窓口はクリスマス・バージョンの飾り付け。教室のお母様が素敵なリースを作ってくださって、それをイーゼルに掲げてクリスマスの電飾を施しました。

 これから12月25日まで、事務局窓口はキラキラとクリスマスに輝きます。
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# by jmc_music2001jp | 2016-11-27 00:56
 11月19日(土)『音の星座』Vol.Ⅶのコンサートに引き続き、〝第110回jmc音楽サロン〟が開催されました。コンサートのプログラムはラロのピアノ・トリオNo.1/ハ短調Op.7とシューマンのピアノ・トリオNo.1/二短調Op.63の2曲。深まりゆく秋に相応しく、味わい深い演奏となりました。

 〝第110回jmc音楽サロン〟は出演者を囲んで、いつものサロン・メンバーで楽しい語らいの時を過ごすことができました。サロンのメンバーは〝jmc欧州音楽の旅〟のメンバーでもあります。23年続く〝jmc欧州音楽の旅〟を振り返ると、話は尽きません。あれほど心を開いた、心温まる交流の時が過ごせると言うのは・・・人生で他にはございません。この仲間は〝人生の宝〟ですね。『大切にしなくては....』と思います。
<『音の星座』Vol.Ⅶ、シューマンのピアノ・トリオNo.1>
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# by jmc_music2001jp | 2016-11-21 00:38 | 音楽企画制作
 11月11日(金)は第16回『日本酒を味わい尽くす会』を開催。我々の母校、福岡高校の2期先輩である大隅良典さんが<ノーベル生理学・医学賞>を受賞されたのを祝っての「便乗企画」。仲間9人が集まって大いに盛り上がりました。

 準備した日本酒を飲み干した頃、他で集まっていた東京組3名(実は明日が博多中洲で17回生の同窓会)が乗り込んできて、お店の酒を出してきての延長戦に入りました。

 最初の乾杯前に写真を撮りますが、どうやらカメラマンがフラッシュの右半分を指で塞いだらしく、写真の右半分が暗くなっています。白黒の写真は高校の「化学部」の写真。部長の大隅さんが写っています。
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# by jmc_music2001jp | 2016-11-12 21:19