私はこのドラマのプロデューサー真田が、日本精神と魂を持ってこのラストシーンを選択したことに心動かされた。このラストシーンの歴史的時間の先には、天下分けめの“関ヶ原の戦い“が待ち受けているのだ。私の目には国宝『松林図屏風』(長谷川等伯)が浮かんできた。屏風図絵に流れる『霧』が晴れると、関ヶ原の合戦が現れるのだ..それが“今“は流れる霧の向こうに隠されている・・・日本的な精神そのものを感じさせる実に素晴らしい演出ではないか!
You tubeで吹奏楽コンクール課題曲の映像を見て、非常にレベルの高い演奏を披露しているにも関わらず、多くの指揮者に「指揮法の理論とテクニック」の情報が不足していると言う状況が見て取れました。毎年の課題曲への取り組みを通じた<指揮の理論と技法>への学びが、多少なりとも先生方の手助けとなることを思い今回の動画と電子書籍の制作にとり掛かりました。
各課題曲の動画を、使用するテクニック毎に1)応用編、2)基礎編の二種類作成し、各巻に電子書籍[指揮法の原理原則]を添付することで、理論的な知識や、実際の指揮の技術についての情報を提供することを心掛けました。
又、本書籍ご購入の方に、Zoomを使用した「個人レッスン」(30分)の《20%offクーポン券》を発行します。ご自分の指揮を動画収録して、メール添付にて研究所宛お送りください。後日、日程調整ののち個人的改善点や練習方法などについてアドヴァイスいたします。
<フィールヴェーく書店> jmc音楽研究所ECサイト
https://www.jmcmusic2001jp.com/vierweg
<2024年度・吹奏楽コンクール課題曲>
「勇気の旗を掲げて」「風がきらめくとき」「メルヘン」「フロンティア・スピリット」
各課題曲の<指揮動画>に電子書籍「指揮法の原理原則」(PDF)を添付、 文章と動画によって「指揮法の原理原則」を理解し、「動画」により課題曲の技術的側面を確認しながら学べるように工夫されています。
又、本書籍ご購入の方に、Zoomを使用した「個人レッスン」(30分)の《20%offクーポン券》を発行します。ご自分の指揮を動画収録して、メール添付にて研究所宛お送りください。後日、日程調整ののち個人的改善点や練習方法などについてアドヴァイスいたします。