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クラシック音楽、jmc音楽教室、音楽企画制作、音楽普及活動、青少年健全育成、メールはjmc2001jp@gmail.com宛


by jmc_music2001jp
 18年前、秋山和慶さんと『斉藤秀雄先生の遺志』を継承する事業を始めましょう、と取り掛かった準備・・研究と検討を重ねて明確な姿にまとめ上げたのが3年前です。
 今、新たなホームページ制作に業者との打ち合わせが始まろうとしています。福岡の我がjmc音楽研究所で実際の活動の雛形を作り、順次インターネットのプラットホームを軸にして全国展開を進めてまいります。
 <Tom-net音楽研究会>のメンバーを募り、本活動をスタートさせます。毎月(A)第2火曜日<プログラム研究会>(B)第3火曜日<声楽・オペラ研究会>(C)第4火曜日<コンツェルト研究会>、時間はPM1:00-3:00。(会場)jmc音楽研究所小ホール。
 (A)は幼稚園・小学校・中高の巡回演奏会プログラムを検討、練習にとりかかります。(B)はメンバーの話し合いによりオペラ・リートの演目を選定し、演奏会プログラムを目標として研究活動を行います。(C)は様々な独奏楽器による協奏曲の演目を選定、練習・研究を重ねます。
 (A)の研究活動は全国どこからでも参加が可能。今後様々なテーマで研究活動を推進し、クラシック音楽界の振興に寄与するべく努めてまいります。
 参加希望者は下記アドレス宛<Tom-net音楽研究会>参加希望の件名でお申し込みください。
jmc@jmcmusic2001jp.com  jmc音楽研究所
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# by jmc_music2001jp | 2023-06-02 00:53
 恒例の“春の合同発表会”、<大野城まどかぴあ>の小ホールで開催いたしました。今回は小学校低学年の生徒達が素晴らしい才能を発揮!素直に「嬉しいな...!!」と心の底から感じました。「人生の希望は次世代の成長する姿の中にしか見つからない」・・・つくづくそう思います。

 今年の低学年の子ども達があんまりスゴイので、例年は3−4年生から体験させる<アンサンブル>を、特別に低学年にも体験できるように方針を変えました・・・「がッ!」、今年の子ども達は物凄い能力を発揮して、<やる気>満々で素晴らしい演奏を披露してくれました。大人の先入観なんて、しょうもない物です....。
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# by jmc_music2001jp | 2023-05-04 06:02

第124回 jmc音楽サロン

《第124回 jmc音楽サロン》
令和5年2月12日(日)PM5:00 開演 
会場:jmc音楽研究所 小ホール

当初予定したピアニストが突然の高熱に見舞われ、時節柄出演不可能となりました。急遽チェリストに出演を依頼、124回目の開催に初めての事態です。その他の準備は順調で、明日のサロンを大いに楽しみたいと思っています。今回は割烹料理でしっかりとした世界を構築してくれています。大変楽しみです。
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# by jmc_music2001jp | 2023-02-11 19:19
Concert 《音の星座》 Vol.ⅩⅢ
令和4年11月6日(日)PM4:00 開場 PM4:30 開演
会場:ジェイエムシー音楽研究所 2F ホール
主催:株)ジェイエムシー音楽研究所   Tel.092-575-3267
Piano大畑康子 Violin貞国みどり Cello宮田浩久
《ピアノ・トリオの夕べ》

モーツアルト ピアノとヴァイオリンの為のソナタ 変ロ長調 KV 570
ベートーベン ピアノとチェロの為のモーツアルトのオペラ「魔笛」の
      「恋を知るものは真の男よ!」の主題による七つの変奏曲
ブラームス ピアノ・トリオ No.2 ハ長調 作品87
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# by jmc_music2001jp | 2022-10-10 10:14

<金子みすずの“詩”>

 5年前の投稿を一部手直ししてシェアしたい。実は今年の文化庁の助成金申請に向けて準備をしていたところ、今年の申請条件に「昨年より売上が20%以上減少」した団体に限ると言う条件がついてしまい、今回の申請は諦めざるを得なかったと言う経緯がありました。
 現在、構成:矢崎節夫(金子みすず記念館/館長)、作曲:香月修(桐朋学園作曲科主任教授/前職)で<日本芸術文化振興会>への申請を準備中。
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<金子みすずの“詩”>
 5年前から金子みすずの詩集を入手して、データの収集作業にとりかかっていました。・・・と言うのも、かなり以前より金子みすずの詩と音楽を融合させる舞台を作りたいとの願いを持ち続けていたからです。
 金子みすずの詩は、非常に多くの作曲家が歌曲として取り上げているようですが、個々の歌曲そのものについては知りません。おそらくソプラノが歌うのでしょうが、私には大人が歌って『金子みすずの魂』が表現又は出現するとは思われないのです。かつて芝居も見ましたが、それも<嘘>としか思えませんでした。You Tubeで「歌」検索して見ましたが、何処にでもあるようなメロディーに金子みすずの歌詞を載せたような代物で・・・こう言うのは「替え歌」と何ら変わることはなく問題外と感じました。
 金子みすずの《ピュアな魂》が見ているものは、「この世の真実」そのものです。<真実>は「見えるもの」「感じるもの」そのものにあって、それ以上でもそれ以下でも無い。何の説明も解説もしない「見えるもの」そのものの内側に<真実>があり、「見えるもの」の背景に<創造主>や<神>への畏敬の念は感じられても、人間がとやかく説明したり解説したりは出来ないものです。『何も解っていない!』人間にそんなこと出来る訳がありません.....。
 人間の「目に見える」もの、「心に感じる」もの、そして「想像と空想できる力」!これら全ては、当人にとっての紛れもない<真実>でしょう。金子みすずの詩は我々自身を<真実>の原点に引き戻してくれます。
 『天使の歌声』・・ボーイプラノのその『声』そのものが、我々に《無垢な天使の魂》を感じさせてくれます。金子みすずの『魂』も、同様の視点を持った幼児(幼稚園〜小学校低学年)の<語り>(朗読・群読)によってしか表出されないのではないか.....永年そう思い続けてまいりました。それと音楽を融合させた舞台・・・それを作り上げることを狙っているのです。それを国の助成金で実現させようと準備しています。
1人の画像のようです

# by jmc_music2001jp | 2022-09-12 17:54