貴方も《e-Book》を出版しませんか?
2009年 12月 09日
その昔、文字も紙も無かった時代には「語り部」が歴史を伝える重要な役割りとして存在していました。古代エジプトではパピルスに記録を残す役割りが存在していました。日本や世界の宗教施設で行われていた「写経」「写本」もありました。さらにグーテンベルグが活版印刷を発明して以来、人類の「智」は飛躍的な進歩を遂げたのはご存知の通りです。
・・そして今、「活字」は文字情報を伝え、「画像」は静止画情報を伝え、「CD」は音情報を伝え、「DVD」は動画情報を伝えてくれます・・・・しかし、それ等はメディア<単体>の持つ機能のみしか伝えることができないと言う欠点を抱えています。
ですから・・・CD全集には「解説書」を付けなければ不十分でした。「DVD」は「アッそこ!」っと思う『肝心な部分』だけを繰り返し再生するには非常に不便です。つまり、視聴者が情報の本質を理解出来ることに関して、従来のメディアは相互に不足な部分を抱えていたわけです。
jmc音楽研究所が開発した<e-Book実技講座>では、「文字情報」も「(注釈を付けた)静止画」も「動画」もパソコンの『一つの画面で操作する』ことが可能となっていて、私はソレを『本質の三点測量』と呼んでいます。一つの本質を理解する為に、異なる三つの角度から説明し、示すことができる・・・人類に与えられたメディアの機能は、ここに飛躍的な進歩を遂げたとは言えないでしょうか?!
この特性を生かした<e-Book>出版が、今後のjmc音楽研究所の使命であると考えています。読者の皆さま、この新しいメディアの能力を生かした出版を手がけてみようと思われた方は、企画の概要を添付して、jmc音楽研究所までご連絡ください。一緒にやりましょう!