23日は《冬のミニ・コンサート》
2009年 12月 21日
すでに2回の練習を終えています。朗読だけで1回、ピアノ連弾との合わせが1回。残る当日のリハーサルで、本番を迎えます。
皆、年々朗読が上手になっています。純粋に音楽だけで<心の変化>を教えるのは、子ども達にとっては非常に難しいことです。音楽が「音」と言う非常に「抽象的な素材」によって組み立てられているだけに、子どもには難しい。
しかし、『物語』であれば、情景や登場人物の心理を理解することは、より易しいことです。その理解をどのように表現するかを指導すると、イメージ力がぐんぐん育って、実際の朗読も大変上手になります。
情緒が深く耕され、豊かな情操が溢れ出てくる様に接するのは、教師冥利につきると言うものです。発表会のが終わると、皆で楽しく遊びます。お菓子を食べたり、ゲームをしたり・・・。