レーベンス・マイ福岡/第6回例会
2010年 12月 20日
プログラムは1)Bach/partita no.6より toccata 2)Chopin/別れの曲・蝶々 3)Rachmaninoff/音の絵
4)Liszt /ラ・カンパネラ。若々しい溌剌とした演奏は、参加した会員からの喝采を浴びていました。
「ピアノを演奏する」・・・と言う事に天賦の才能を与えられた人だと思います。『私』と言う存在と『演奏する』ことと『音楽する』ことが、完全に重なり合っていて、分けることができない。バッハがライフワークだと語っていましたが、そのバッハの演奏はグレングールドを彷彿とさせるものでした。「今を生きている自分」が、演奏により紡ぎ出す生命感溢れるバッハ・・・・これから、どのように自己を高め、成長してゆくのか・・・楽しみです。
