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by jmc_music2001jp

この時代に?!

 台所の冷蔵庫の隣に並べる食器棚を購入したのが1ヵ月半前のこと。ドイツのデザインとのライセンス契約で、家具の町“大川”で制作されるらしかった。大川は同じ福岡県内だし、台所の事情に合わせたオーダー家具ではあるが、近いことだしスグだろうと言う感覚で居た。家具店の店員は「近いですからネ・・」とか言いながら、今思えば妙に歯切れが悪かった。

 その内に自宅に「時間がかかりそう・・・」と電話が入る。ここでも妙に歯切れが悪い様子・・・他のルートから漏れ聞いたところによると、家具の製作所は東日本大震災復興特需で、関連の家具の製造に追われているらしい・・と言う訳で、我が家の食器棚が届くまでには、1ヵ月半を要することになった。

 運送はクロネコ・ヤマトの家具専門チーム。2階に運び上げ、現場を見るなり「ココには置けませんよ」。設置する場所の真ん中の部分は、台所の床(塩ビ)とダイニングのカーペットの境目に幅3cm程のスチールの板が敷かれて、高さは1mm程になる。「いや、その部分に溝を付けて特注にしたのだヨ」っと注文書を見せると、どうやら配送の際に不手際があったらしく、折角の食器棚は持って帰るハメとなった。

 製作所の不手際らしく、家具店の社員が大川まで出向いて探すことになったが・・どうにか「在った」らしい。水曜日の12時前の配送を依頼したが・・「やってこない」。電話すると朝8時半に行ったけど居ない(寝てた)ので不在票を入れたとの事・・・玄関に降りると、あった、不在票(約束は、どうなったッ!)。次に配送出来るのは金曜日だと言うので、10時〜12時の間を強調して金曜日を待った・・・今日のことである。

 12時少し前に電話が入り、搬入すると言う。揚げた梱包を解き、予定の場所に設置する・・・バッチリだ、OK!。さらにその上にセットする部分を運び、梱包を解くと・・・何やら電気コードがぶらぶらしている。「チョット待って、ソレ何?」「電子レンジのコードですよ」「ハぁ??」・・・・マタマタ注文と違うものを持って来ているのだ。

 注文書を見せて会社に電話、またまた行方を探すことになった。4時間ほど経って・・・「静岡から持ってきます」・・・静岡まで行ったらしい・・・。「急いで持ってくることを優先したものですから」・・・<言い訳>らしいのだが.......。

 購入先の会社は有名な会社で、天神に立派なショールームを構えている。どうやら製作所での情報管理がグチャグチャなのが原因ではないか・・・と推察した。事が起こる度に天神から大川に直接に社員が出向いている。1回目に出向いてオーダーした棚を発見して運び出したのだが、たまたまその上に積まれていたのがヨソ(静岡?)に行く分で、社員は疑いもせずそれ等をワンセットと思い込んだのだろう。そして、何故だか我が家の棚はトラックに積まれて、はるばる静岡へと運ばれて行った.......。

 情報管理、在庫管理の重要性が日常的に語られて久しい。この時代に今回のような事を連続的に起こして、特段「何とかしなくては」とは思わないのだろうか???久しぶりに、狐にツママレタような気持ちになった。
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by jmc_music2001jp | 2011-09-30 22:05 | 芸術随想