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by jmc_music2001jp

“福岡の文化を考える会”と言う会

 昨晩は“福岡の文化を考える会”と言う会合に出席した。もう十年以上続いている会で、創立メンバーに知人が居て、会の発足当時からのメンバーとして参加している。メンバーは音楽(洋楽・邦楽)や能・演劇・ダンス・・・と様々な分野、中核メンバーは文化事業を推進する団体や公共施設の関係者等々で、私にとっては異業種交流会のような意味合いで、新しい文化関係者との出会いが楽しみな場でもある。

 お酒や軽食をつまみながら日頃の活動の近況報告を聞いていると、「福岡の今」が何となく分ってくる。しかし昨晩は、「本当に色々な人が、色々な想いを持って日々活動しているのだなぁ〜」と心の中でツブヤキながら話を聞いていた。

 もっとも自分もその内の一人であって、昨晩は初めてこの30年かけて準備している事についてお話をした。10年間でお話したのは昨晩が初めてだ。皆から「色々な想いを持って日々活動しているのだなぁ〜」と思われたことだろう・・・と思う。

 社会的環境が調えられていない“クラシック音楽”界において、若い音楽家を育成し、音楽普及のプログラムを機能させ、よりシッカリと社会に根付かせる・・・等という事は、本来「無謀で不可能な事」だと、十人が10人,全員が言うであろう・・・そんな事は、始めから分り切った事だった・・・『それでも尚』と取り組んだ事業は、研究と試行錯誤に30年の時間を要したけれども・・・それもまた当然だとも思う。

 企業や国の助成金による活動も沢山やってきたが、それ等の予算はチョット景気が悪くなればスグに消えてしまう資金だった。6年前から電子書籍の開発に取り組んだのも、活動資金を自前で産み出そうと考えてのことだ。芸術家を育成するには『金』がかかる、安定した資金供給の源を持っていないと、とても計画的・持続的な活動は望めない。

 幸い、jmcの開発した電子書籍<VierWeg>(フィール・ヴェーク)は、「最先端をゆく電子書籍」と注目してくれて、11月25日にはその紹介記事が掲載された書籍が全国発売される(2013年度版「ヒットの予感!」/ミスター・パートナー社刊)。この事業で産み出した資金で、クラシック音楽家の育成事業にとり組めるようにしたいと思っている。

 現在FaceBookで約400名の音楽家(桐朋・芸大・海外留学生)と『お友達』になっている、これが500名になる時期に合わせて、コンピューター上で育成プログラムへの第一歩のシステムを運用したいと考えている。この1年間は「レーベンス・マイ」の例会も休止して、コンピューターのソーシャル・ネットワークやクラウドの勉強をやっていた。次の時代にフィットした形態でシステムを構築しなくてはならないのだ、勉強は欠かせない。

 今、全ての準備が30年の時間を経て『芽』を出そうとしている。
by jmc_music2001jp | 2012-11-07 00:00 | jmc支援事業