アンサンブルの喜び
2013年 02月 04日
しかし一方で、自らの体験から音楽の良さと大切さに関して、不動の信念のようなものがあったのも事実です。より高い極みを求めるならば、しっかりとした裾野の広がりが求められます。その全体の機能を有効にするのがアートマネジメントの力でもあるのでしょう。その事を長い間考え続けてまいりました。
先ずは、それぞれの人が音楽することの喜びを心底感じていること・・・これが重要な要素の一つであろうと思います。音楽することの最大の喜びが、アンサンブルの中にあると思っています。この喜びの輪を拡げることが、確かな基盤形成につながる一つの要素となるのではないかと考えます。
先ずはの取りかかりとして、jmc音楽研究所において「倶楽部アンサンブルKASUGA」の集まりを呼びかけようとしています(2月11日(祝)3時〜4時に会合を持ちます。希望者は参加希望を下記アドレスまで)。プロの集団とアマチュアの愛好会とで、それぞれ演奏会を開催するまでに育てられれば幸いです。
又、電子書籍(VierWeg)の販売は、jmcのホームページの他<FC2ショッピングカート>にも出店いたしました。今後はそこで、小編成のアンサンブルのアレンジ譜を販売して、アンサンブルの推奨に繋げてゆきたいと考えています。
珠玉の小品や名曲の<アレンジ作品>をお持ちの方を募集し、その作品のインターネット上での販売を推進してまいります。アレンジ作品をお持ちの方の、メールにての応募をお待ちします。先ずは「アレンジ作品の件」の件名で、メールにてご相談ください。アドレスは下記の通りです。
keizo@ohata.name
<FC2ショッピングカート>出店URL
http://jmc2001jp.cart.fc2.com/
<アンサンブルを楽しむ人達。2月3日jmc音楽研究所にて>