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by jmc_music2001jp

酒杯 《輝月》

 金継ぎの途中で、暫くそのままになっていた『酒杯』を完成させた。私の親友である星野焼の陶芸家、山本源太が夕日薬の釉薬で焼き上げた物。飲み口が欠けて、自分で研究して金継ぎを施していた。

 その杯の模様を夜空の雲に見立てて、『金』の三日月を浮かべようと考えたのは、およそ2年程前のことだった。ついに昨日から制作に取りかかって、先程完成した。酒杯 《輝月》 と命名。

 実は明晩、高校の同級生が集い『日本酒を味わい尽くす会』を開催する。今回で2回目、酒は純米吟醸『鍋島』五十二萬石、菊姫『鶴乃里』。二升の酒を9人で楽しむことにしている。

 様々の温度で燗を付けて、その酒が最高に美味い温度をみつける・・・やっていて、コレがなかなか楽しい。この宴での杯を、と考えて酒杯 《輝月》を完成させたのだ。この杯に酒を注ぐと・・・酒をとおして夜空の雲と、金色に輝く三日月が浮かび上がる・・・という趣向だ。
<酒杯 《輝月》・・・酒を注ぐのは、明晩の楽しみとしよう>
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by jmc_music2001jp | 2013-10-22 00:38 | 芸術随想