第2回『日本酒を味わい尽くす会』
2013年 10月 23日
私はと言えば、オモムロに包みを開き、昨日仕上げた大振りの杯『輝月』を取り出すと、日本酒を注いで...チョット自慢・・・実は、想った以上の出来映えで、日本酒の味が一層に引き立ったように感じられた。久々のクリーンヒットかもしれない。
酒で全員の意見が一致したのが、菊姫『鶴乃里』のブレの無い深い味わい。20度(常温)、25度、30度(日向燗)、35度(人肌燗)と5度刻みで燗をつけて味わったところ、いずれの場合も異なる表情を現し、しかもブレの無いシッカリした味わい・・・その見事な佇まいに、全員がうなり声をあげてしまった。
<福岡高校17回卒業の同級生、皆酒好き>
<満たされた清酒を通して、夜空の雲と輝く三日月を浮かべる酒杯『輝月』>