1月末から2月へ向けて
2014年 02月 03日
昨年秋くらいから東京のコンサルタント会社の支援を受けながら自ら準備してきた。jmcとしては二つの柱を持っていて、一つは8年前から取り組んで来た電子書籍「VierWeg」(フィールヴェーク)の先進性を打ち出したプラン、もう一つがSNSとクラウド・コンピューティングの組み合わせによる、「日本人クラシック音楽家の為のマネジメント」と言うビジネス・プランだ。
<経営革新計画>に求められるのは「先進性」「革新性」、これまでに存在しなかった新たなビジネス・モデルの具現化が、その最も期待されるところだ。その点で、確かな手応えを感じている。日本は今、空白の20年から再起するべく、新たなビジネス・モデルの構築を模索している。その流れにjmcの提示するビジネス・モデルが認定されるか否か。認定されれば、やっと本当の意味で音楽の為に役に立てる時代を、自らの手で獲得できたと言うことになるだろう。
物事を本当にヤルと言う事は、このような事なのだと思う。道理で、30年もかかる訳だ。