ロワール地方、古城巡り [手記-6]
2014年 07月 22日
シュノンソー城はシェール川をまたいだ独特のスタイルで建設されています。お城のデザインだけでは無く、周辺の川や緑との調和が美しいと思いました。
<私の大切な友人Yさん。シュノンソー城を背景にO君と。今回の旅の男性は、この3名>
敷地内に木製のテーブルと長椅子がしつらえてあって、ピクニック・ランチがとれる場所があります。我々の旅の恒例となっている『ピクニック・ランチ』はココで頂くことにしました。12年前のフランス縦断の旅の折、バルビゾンの森の中で初めて『ピクニック・ランチ』を体験して以来、青空の下で風に吹かれ、鳥のさえずりに包まれてランチを頂くのが恒例となりました。今回はシュノンソー城内の庭園です。
昼食後は15Km離れたアンボアーズ城へ、お城の上から眺めるロワール渓谷が奇麗でした。ここはレオナルド・ダ・ヴィンチが亡くなるまでの最期の3年を過ごした場所です。ダ・ヴィンチのお墓も、心に残りました。
<ダ・ヴィンチのお墓。20年来、この旅が始まって以来ご一緒しているYご夫妻とIさん。大切な友達です>