“jmc欧州芸術と自然の旅2016”
2016年 02月 23日
日程は5月20日(金)から28日(土)、9日間の行程です。20日午前中に福岡空港を出発、羽田にて東京組と合流し、午後2時発のルフトハンザでフランクフルトに向かいます。フランクフルト経由でワルシャワには深夜に到着、ワルシャワ市内のホテルに投宿します。
21日はワルシャワ郊外のショパンの生家へ、ショパン博物館を見学。ワルシャワへ戻って、民族舞踏(マズルカ・ポロネーズ等)を鑑賞しながら夕食をいただきます。ショパンの曲の根底に流れているものに、直接触れたいと考えています。
22日はオーストリア航空でウィーンへ。市中心部のレストラン「グリーンヒェンバイスル」<サインの間>でウィンナーシュニッエルでの昼食。<サインの間>の壁には、モーツアルトやベートーベンなど名だたる作曲家のサインが残されています。食後はシェーンブルン宮殿、シューベルトの生家を訪れます。その後、ハイドンのパトロンであったエステルハージー公爵家が営む酒場(ケラー)で夕食をとります。
23日はウィーン市内自由散策。二つ程のコースに分かれ、各自ご希望のグループにご参加いただく予定。夜は、ウィーン国立歌劇場でベルディ「椿姫」を鑑賞します。
24日は専用バスでの移動。先ずアール・ヌーヴォーの建築家オットー・ワグナーによるアムシュタインホーフ教会を訪問、世紀末の芸術を肌で感じた後はリンツへ移動。リンツではブルックナーがオルガニストを務めていた旧大聖堂を訪れます。その後ザルツカンマーグトに入り、バードイシュルを経てザンクトヴォルフガング、憧れの“白馬亭”に宿泊します。 “白馬亭”内個室会場にて、第110回jmc音楽サロンを開催。
25日はザルツカンマーグートを巡る『サウンド・オブ・ミュージックの旅』。早朝の登山鉄道(蒸気機関車)でシャーフベルクの山頂へ、美しい風景に包まれながらホテルから持参した朝食をいただきます。登山鉄道でザンクトヴォルフガングまで下ると、次はザンクト・ギルゲンまでの<湖上クルーズ>を楽しみます。ザンクト・ギルゲンから専用バスでザルツブルグへ。最初にノンベルク修道院(サウンド・オブ・ミュージックでマリアが入っていた修道院)を訪れ「夕べの祈り」を聴くことにいたします。その後ザルツブルグ城の建つ丘の上を散策しながら、丘が終わる場所にあるアウグスティナーブロイ(ビール醸造所)に向かいます。ここのビールは最高!、ここで夕食をとります。
26日は終日、ザルツブルグ自由行動。27日はルフトハンザ、フランクフルト経由で帰国の途に。28日、羽田経由で福岡空港に到着いたします。
美しいヨーロッパを体感できる、充実した日程が組めたと思っています。ブログ読者の皆さま、“我々と一緒に旅を楽しんでみよう”と思われた方、大歓迎です、私の個人のアドレスにメールをください。資料をPDF添付でお送りします。ご一緒できましたら、嬉しいです!
<大畑恵三>keizo@ohata.name