<春の合同発表会>は31日無事に終了いたしました。出演者は皆さん例年に増して大きな成長を見せてくれました。
印象に残った事の一つは<家族連弾>でした。連弾に参加したくて堪らなかった坊やが、ついにピアノを習い始めて、今回が実質的な<家族連弾>のメンンバーとしての『初舞台』でした!
家族4人用に特別に編曲した「ドイツ舞曲」を、家族ならではの素晴らしいバランスで演奏することができました。「日本に音楽が浸透する」方策の一つとして考え出した(お父さんが指一本で参加できる)<家族連弾>に120%の成果を確認することができました....本当に嬉しい。
この一家の姿に、本当に心を寄せ合い、一つに繋がった絆を確認でき...しかもその仲だちに『音楽』が重要な役割を果たしているという事実!...我々は今後この路線で、多くの編曲譜の刊行を続けてまいります。