『罪』な花泥棒
2008年 05月 18日
研究所の向かいの植え込みに、昨年初冬に“サフィニア”を移植しました。5月から11月にかけて研究所の二階を飾っていた“サフィニア”のプランターから移植したものです。
例年は花が終わるとそのまま退役している“サフィニア”を「駄目もと」の気持ちで移植したものです。その六つの株が無事に冬を越え、この5月には華麗な花をつけ始めていました。
しかし3日前、紫の花の株が2株盗まれているのを発見いたしました。チャッカリとした花泥棒で、まだ人通りのある夜8時から10時の間に事に及んでいます。ずいぶん大胆なものだとチョットばかり感心しながらも、ヤレヤレ.......と言う気分でした。
「何処かで今も咲いている」と思えばまだ気も休まりますが、この花泥棒は根っこの土を5センチほどしか掘らないで持っていったようです。本来12センチほどの深さのプランター一杯に根を張ったものです。移植では50センチほどの深さまで土を入れ替える作業を行ったのですから、根はさらに伸びているはずです。
5センチに切られた根が、本来の役割を果たせるとも思われません。『罪』な花泥棒です...........。
<サフィニアの花。紫の2株分が抜けて残念>

例年は花が終わるとそのまま退役している“サフィニア”を「駄目もと」の気持ちで移植したものです。その六つの株が無事に冬を越え、この5月には華麗な花をつけ始めていました。
しかし3日前、紫の花の株が2株盗まれているのを発見いたしました。チャッカリとした花泥棒で、まだ人通りのある夜8時から10時の間に事に及んでいます。ずいぶん大胆なものだとチョットばかり感心しながらも、ヤレヤレ.......と言う気分でした。
「何処かで今も咲いている」と思えばまだ気も休まりますが、この花泥棒は根っこの土を5センチほどしか掘らないで持っていったようです。本来12センチほどの深さのプランター一杯に根を張ったものです。移植では50センチほどの深さまで土を入れ替える作業を行ったのですから、根はさらに伸びているはずです。
5センチに切られた根が、本来の役割を果たせるとも思われません。『罪』な花泥棒です...........。
<サフィニアの花。紫の2株分が抜けて残念>

by jmc_music2001jp
| 2008-05-18 21:09
| 芸術随想