嬉しかったこと
2009年 01月 04日
今年はいよいよ<e-Bookレッスン>シリーズの開発に取りかかる予定です。日本の一流の演奏家による「レッスン・シリーズ」となるでしょう。<乞うご期待>ですが、発刊は早くても秋以降となるでしょう。それに聴音のシリーズも聴音の専門家のノウハウをe-Book化して刊行する予定です。
昨年末の冬のミニ・コンサートで「くるみ割り人形」の朗読と連弾を行ったのですが、大学で現代詩を教える先生が、「素敵でした!」とお手紙をくださいました。子ども達が本当に素敵に(自分の言葉で)朗読をしたのです・・・これも嬉しいことでした。私の狙いを子ども達が理解・咀嚼して、自分自身の言葉にまで高めて朗読してくれました。
幼稚園児の時からjmc音楽教室に通っていた生徒が、京都の外語大学への進学が決まりました。その生徒の小論文を見せてもらったのですが、良くまとまったシッカリした小論文に驚きました。その生徒が「自分は、考え方からその手法まで、全てをjmcで学んだ」と言ってくれたのです。彼女は、私が主宰した「福岡土曜クラブ」にも参加して、フローチャートやKJ法、さらにはディベート入門、小事業の企画制作等々を学んだ生徒でもあります。「こしうして学んだことを、将来人の為に役立てたい」と言ってくれたのは、最高に嬉しい言葉でした。
私の教えた男子生徒が倉敷作陽音楽大学の声楽科に合格いたしました。今は特待生になる為の試験の準備中です。私の考えが正しかったことを証明してくれて嬉しく思いました。大切な基礎をシッカリ固めて、大学に送り出そうと思っています。