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クラシック音楽、jmc音楽教室、音楽企画制作、音楽普及活動、青少年健全育成、メールはkeizo@ohata.name宛


by jmc_music2001jp

令和2年2月9日(日)
PM5:30開場 PM6:00 開演
会場:jmc音楽研究所2Fホール
会費:¥9,000.-

[音楽] 
ベートーベン チェロ・ソナタ第3番 1mov.
エルガー 愛の挨拶
フォーレ 夢のあとに/エレジー

チェロ 岸本 義輝  ピアノ 大畑 康子

【懇親会】
純米大吟醸〝秀よし〟/宮の雪 山廃仕込 特別純米酒
奥の松 あだたら吟醸/純米吟醸 勝山 〝献〟

 令和2年の新しい年が始まります。皆様にとって、今年が目覚ましい発展の一年となることをお祈りします。
 第118 回 jmc音楽サロンをご案内いたします。音楽はチェロの岸本義輝さんをお招きして、チェロの名曲や珠玉の小品を楽しみたいと思います。
 恒例の日本酒は、IWC(日本酒部門)でトロフィーを獲得した、本当に美味い酒だけを揃えました。肴も十二分に吟味してご準備いたしております。
 お友達をお誘い合わせの上ご参集ください。杯を交わし共に語らうことで、新春の一夜を楽しく過ごしたいと願っています。

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# by jmc_music2001jp | 2020-01-28 09:03
深い反省と共に進めていた英語マニュアルの翻訳が先ほど完了しました!!

(全)5巻432ページ!!<血と涙の結晶>ならぬ《苦痛と眠気の結晶》でしょうか!これ程<ガマン>を続けたのは、これまでの一生でも無かった・・・のでは無いかな?

さてさて、頭を切り替えて...
<2冊のA4バインダーに(全)5巻432ページのマニュアル>
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# by jmc_music2001jp | 2020-01-26 22:32

誕生日に

1月19日、私の誕生日です。年末年始に“想う”ことがあって、『悔い改めの誕生日』を迎えることとなりました。

昨年12月4日、福岡高校同期生の中村哲がアフガニスタンの地で凶弾に倒れました。今年1月4日、長男の本厄の厄払いに博多の若八幡神社を訪れた折、齢八十を超えているであろう宮司の『ひたすら人の幸せを願う』その<ひたむき>な生き様に触れて、衝撃を覚えました。

「綺麗な水」があれば死なずに済んだであろう幼児を眼の前にし、旱魃で全く作物も育たず難民化するしかない人々を目の当たりにして、医療よりも先ず『水』だと、数千にも及ぶ<井戸掘り>にとりかかり、<灌漑用水路>に取り組んだのも、自分にその「技術」「ノウハウ」があったからでは無い。ただ『必要』だったから・・用水路建設では娘の高校の数学の教科書を借りて、一から勉強をし直している。これはつまりは『誠意』の問題であり『誠実さ』に他ならないと思います。

37年前、留学先のウィーンで日本のクラシック音楽界に<マネジメント>が欠落している事に気付いて以来、「どうするべきか」「どうあれるのか」を考え、試行錯誤を重ねて参りました。15年前、指揮者の秋山和慶さんと<斎藤秀雄先生の遺志>を継ぐ事業をやりましょうと意気投合して、以来機会あるごとにプランを提示して検討を重ねて参りました。一昨年10月末に最終的なプランをまとめて提示『なるほどね..』と先生の了解も得ました。

手順の入り口として、ITを活用した<音楽プラットホーム>を構築することになったのですが、いざ取りかかろうとすると、開発ソフトのマニュアルが全部「英語」で400ページ以上もある!!!、心底『ウンザリ』させられました・・それからは何か<他の仕事>を見つけては翻訳作業を後回しにする始末。12月4日完成目標で製作中だった<電子書籍>も出来上がり、もう翻訳作業に取り組むしかなくなっていた時期に、今回の事件は起きました。

中村哲さんや若八幡神社の宮司さんの『生き様』は、物事に取り組む『誠意』であり『誠実さ』に他なりません。「日本のクラシック音楽」の為に・・と長い時間をかけてきましたが、この年末年始の経験で、私には『音楽』に対する『誠意』『誠実さ』が余りにも不足していることを思い知らされました。大いに反省させられた誕生日です。しかし、翻訳はもうすぐ完了します。

# by jmc_music2001jp | 2020-01-19 22:18

追悼“中村哲”

 1月14日、高校の同窓生の集いを開催いたしました。《第27回日本酒を味わい尽くす会》この日は昨年12月4日アフガニスタンで凶弾に倒れた、福高17回同期“中村哲”くん追悼の会となり、遺影に黙祷し献杯を捧げました。さすがに通常とは雰囲気が異なり、やや神妙な雰囲気の中で銘酒を味わいました。

 酒は青森の『陸奥八仙』特別純米無濾過生原酒と福島の特別純米『飛露喜』。同じ東北の酒ですが、個性は両極に分かれます。『陸奥八仙』は生酒らしいフルーティーでやや微炭酸を感じる辛口。『飛露喜』(ひろき)は一般の純米大吟醸よりも高額な特別純米。裏にはラベルも無く、酒米の種類も精米度合い等々一切の情報も伏せられたまま、味は非常に複雑で実に難解な酒でした。こんな酒の良さは3〜4回飲んでみてようやく解る・・・と言うのが私の経験。各人それぞれ異なった印象を語ったのも面白い現象でした。
<中村哲くんの遺影と、右/陸奥八仙・左/飛露喜>
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# by jmc_music2001jp | 2020-01-16 00:51

ガウディの遺言

 見逃していた番組の再放送に出会った。NHK-BS「ガウディの遺言」外尾悦郎さんの案内で薬師丸ひろ子がガウディの足跡を訪ねる番組だ。2015年サクラダファミリアで初めてのコンサート、その一部が収録されていた。大野和士さん指揮によるフォーレのレクイエム。天井から降り注ぎ聖堂内に満ち溢れる音楽・響き!・・・グウの音も出ない程の充足した響き!100%、そう!100%、過不足なく完全に充足した響きだ・・・(通常の教会では響きすぎて〝こだま〟が帰ってくる)。

 「教会の中で音楽する」のではなく「音楽の中でミサをする」・・・「サクラダファミリアは楽器そのものだ」外尾さんの言葉だ。その意味するところが、この「響き」を聞くと本当によくわかる。<音楽>は<共鳴>、<共鳴>を媒介するものは『響き』。サクラダファミリアにおいて、人は<天と地と宇宙との一体感>を『響き』を媒介として自覚させられる。

 サクラダファミリアに足を踏み入れると、何本もの細い柱が天空に向けて立ち上がっている。人間は地上を這い回る昆虫と同じ視点に立たされる。地を這う昆虫が仰ぎみると、沢山の草の茎が天に向かって伸び、その先に青空があり、陽の光が注ぎ込み、満天の星空が広がり、宇宙につながる。その宇宙から『響き』が降り注ぎ、鳥も虫も我々人間も全てを包み込み一体となって<共鳴>する。サクラダファミリアはそのための仕組みであり、『楽器』そのものなのだ。
<平成31(令和1)年、1月10日ブログ>

# by jmc_music2001jp | 2020-01-12 21:51

新年に

 年末年始は神奈川から長男と孫が帰省して、楽しく過ごすことが出来ました。お母さんが一緒だと思っていたので、初めは(??)・・と思ったのですが、孫が『僕はお兄ちゃんになる!』・・と、嬉しいニュースを伝えてくれました!今年は一杯イイことがありそうです。

 4日の昼前の新幹線で帰ったのですが、4日は長男の誕生日です。本人から厄年で『本厄』と聞いて、三十数年前のことを思い出しました。私の母から「博多駅近くの若八幡神社に連れて行って欲しい」と頼まれて、神社につくと「あなたも厄年だからお祓いしたら....」と勧められました・・・最初からコレが目的であったようです。その時は素直に受けることにしたのですが、頭上に響き渡るお祓いの音色があまりにも美しくて、何十年たった今でも未だに脳裏に響いています。

 息子にその話をして、神社にも問い合わせると、申込書を書いて列に並んで新幹線に間に合わないようであれば、親が「代理人」として申し込むことができるとのことでした(その時、朝8時半。10時から始まるのにすでに沢山並んでいる...とのこと)。

 結局「代理人」として申し込むことになったのですが、齢八十を超えているであろう宮司さんが、一人一人の名を呼んで丁寧に社殿に案内し、祝詞をあげる前には百人近くの全ての人の住所・名前・年齢を読み上げ、終わったあとでは「名前の間違いはありませんか?」と丁寧に尋ねながら、お祓いの証書やお守りなどの品を一人一人手渡す.....その姿勢は、ひたすら「人の幸せのために」尽しきる姿....あれほど『ひたむき』な人に、これまで唯の一度も出会ったことがない....。

 『このように生きよ』....と、神様が引き合わせてくれたのではなかろうか。そう想わせるほどに、清々しくも衝撃的な体験でした。
<7歳の孫と新幹線ホームで。若八幡神社の社殿>
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# by jmc_music2001jp | 2020-01-06 01:33

冬のミニ・コンサート

 jmc音楽教室の2019“冬のミニ・コンサート”を12月21日(土)に開催、独奏の他、冬恒例の「音楽物語」に<ヘンゼルとグレーテル>、家族連弾の出来栄えも大変立派なものでした。

 「音楽物語」の朗読には、幼稚園児や小学1年生2名が初挑戦です。2回の朗読レッスンと連弾との合わせ練習が1回、それに当日のゲネプロで本番を迎えます。

 今回の「朗読」には本当に驚かされました。初回「ひ・ろ・い・ひ・ろ・い....」と<ひらがな>一つ一つを読んでいた子が、2回目には「ひろい ひろい....」となり、3回目の本番当日には「広い 広い...」と<語り>始める!!!!

 もう一人の小1の女の子は、初回に必ず実施する「物語を聞いて、イメージする」「そのイメージしたものを絵に描く」という課題で<イメージ>することに(生まれて初めて挑戦して)悶絶するほど苦しんだ様子でした。<語り>は「森の中の湖」の情景を語っているわけですが、「浮かんだものを描いてごらん」と言うと、(水が流れる)<川>を描いたのです。「湖って知ってる?」と聞くと「知らない..」なるほど、知らないものはイメージできないよな・・・妙に納得。

 そんなコンナで始めたレッスンですが、1回目に色々説明して指導したことが、2回目には100%表現できていたし、3回目の本番では、あるお母さんが「劇団ひまわりの子役の子供みたい!!」と感嘆の声をあげる程の<朗読>をやってのけたのです!!!・・・今回の<朗読>には本当に驚かされました。本気で『日本の将来は、大丈夫かもしれない』と呟きました。
<朗読レッスン2回目/家族連弾>
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# by jmc_music2001jp | 2019-12-23 01:15

“あっぱれ”な人生

 1978年、無類の“蝶”好きの中村哲が、蝶の採集にパキスタンを訪れ、そこでハンセン病に苦しむ人々に出会ったのが始まりであった。

 中村哲には“大きな愛”があった、医師として病気を治療する<知識>と<力>があった彼が、病気に苦しむ人々を目の前にして、治療に向かう事に何の躊躇もためらいもなかった。これがペシャワールに診療所を作り、無償の治療活動を始めた動機だ。それを日本から支えたのが<ペシャワール会>だった。1984年、中村哲38歳。以後35年間、凶弾に倒れる2019年12月4日まで、その命を賭してアフガニスタンの人々の為に尽くし続ける。

 十数年前、西日本新聞会館15階のロビーで、偶然に彼と出会った事がある。短い時間お話をしたが、その時<ペシャワール会>への想いを「足を向けて寝れない」という言葉で語っていた。

 <ペシャワール会>と彼の『想い』は完全に一体化して、<ペシャワール会>の存在は「自分自身の力」と感じていたに違いない。「きれいな水さえあれば死なないで済んだ」であろう子供たちを目の前にして、数千の井戸掘りプロジェクトに取り掛かる。2000年の大干ばつを体験して、水路を築くことがアフガンの復興に先決の課題だと判断し、プロジェクトにとりかかる。重機の操作は学べばできると思ったし、治水技術も調べれば分かるハズだと考えた。<力>は<ペシャワール会>が与えてくれると確信している。

 全長25Kmのマルワリード用水路が完成し、16,500ヘクタールの砂漠に緑が戻り、20万人の干ばつ難民が戻り、再び農業に従事できた・・・アフガン復興の雛形となった事業が成功したこの時期に、凶弾に倒れた中村哲の死を、文字通り世界中の人々が悲しんだ。

 福岡における葬儀の最後、アフガンの国旗に包まれた中村哲の棺が、霊柩車に運ばれ、参列者全員が頭をたれ合掌する中で、出立の合図が長く高らかに響いた瞬間、華奢な女性の手のひらが、何かに突き動かされたように『拍手』を始めた、その拍手は瞬く間に大きな“うねり”となって高まり、中村哲の棺は会衆の『賞賛の拍手』に包まれながら、ゆっくりと斎場を後にした。

 創造主の意図の核心とも言える“愛”を、ためらう事なく、大きく・強く・真っ直ぐに“行動”し続けた中村哲の一生は、真に『天晴れ!』な人生であった。
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# by jmc_music2001jp | 2019-12-16 13:53

中村晢の葬儀

 12月11日(水)福岡市の積善社での告別式に参列いたしました。

 私は福岡高校卒業・第17回生、中村晢くんとは同期生です。当日会場には1300人の弔問者が訪れ、式典開始の時刻には会場に入りきれない弔問者が玄関の外にまで溢れていました。

 式典は関係者の弔辞や親族の挨拶に、参列者の献花による無宗教のスタイルで進行されました。余りにも多くの弔問者に、出棺の時間制限を迎えてしまい、残る数十人が献花さえ出来なかったような状態でした。

 喪主の挨拶にたったご長男、晢氏は家庭では優しいお父さんであったそうです。ただ、「理屈を捏ねる」に対してだけはひどく怒られたそうです、「俺は行動しか信じない」!

 これが、父・中村晢が息子に残した<言葉>です。その<言葉>通りを生き切った人生であったと思います。
<中村晢・告別式/令和元年12月11日/積善社・福岡斎場>

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# by jmc_music2001jp | 2019-12-12 09:48
 夏以来、開発に取り組んでいた電子書籍「幼児の為の楽典」が10日、初版を発行することが出来ました。

 夏休みに帰郷した長男の息子(私にとっては孫!)にモニターを依頼して、誕生日の12月4日を目標に、初版の刊行を目指して開発を進めて参りました。音源にCDでも使用されている波形を採用して見ようと思い、全音源をその波形で作り終え、イザ組み込みとなって判明したのが.....開発ソフトがソノ波形をサポートしていない・・・!!!!.。従来から使用している波形で、全音源を作り直し....よくあります、この手の災難は....。

 初版第1号は孫への誕生祝いですから、表紙も特別に<非売品>として刊行いたしました。やれやれ、一区切りがつきました。
<奏くんとお母さんの為の楽典>(非売品)
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# by jmc_music2001jp | 2019-12-11 01:49