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by jmc_music2001jp
 〝jmc欧州芸術と美食の旅2018〟イタリア・バスク地方9日間の最終プランが届きました。6月5日(火)出発、13日(水)帰国の9日間です。東京(成田)から4名、愛媛・大阪(関空)から2名、福岡から15名、総勢21名の旅となります。

 今回の旅行、当初はバルセローナ・バスク地方を予定しておりました。バルセローナの独立問題であのような状況になって、とても観光気分にはなれないし、初参加でイタリアを強く希望する方もいてローマ→フィレンツエ→バスク地方(ビルバオ、ゲルニカ、サンセバスチャン、サン・ジャン・ド・リュズ、アイノア村)を巡る旅といたしました。

 今回イタリアを訪ねるとき、テーマをどのように絞るのかについて考えました。一つは『どうしても、もう一度訪れたい街』であること。さらに「イタリアとは?」と自問したとき、『天才の国』という答えが響いてまいりました。結果《バチカン》《ローマ》《フィレンツエ》そして《ミケランジェロ》のテーマにたどり着いたのです。

 バスク地方はかねてより「いつの日にかは...」と想い続けていた場所です。今回、特に強い思い入れの場となったのは、昨年の暮れにまだ若くして亡くなられたT氏(ご夫婦で数回、我々の旅にご一緒させて頂きました)がバスク地方を強く推薦なさっていて、亡くなられる半年前にわざわざ資料を抱えてjmcまで来てくださった。その後も図書館資料のPDFを沢山送っていただきました。そんな彼の仔細な情報や的確な助言をいただいて、中身の濃いバスク・プランを立てることができたと思います。本当に充実した旅になるでしょう。

 そんな〝jmc欧州芸術と美食の旅2018〟次回のブログから、旅程に沿った旅の内容を、読者の皆様にご紹介したいと思います。
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# by jmc_music2001jp | 2018-04-21 01:46
春夏の花壇〝サフィニア〟の植え付けを終えています。研究所の玄関前に数日が経過して、元気に根付いている様子です。定位置の2階ベランダには秋冬のパンジーが未だに元気に咲いています。お引越しは4月の下旬になるでしょう。
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# by jmc_music2001jp | 2018-04-17 17:28
 3月25日に<春の合同発表会>を開催いたしましたが、そこで非常に興味深い出来事に出会いました。私が女声合唱団を指導していた頃から、およそ25年程も指導に関わっている二人の生徒が、急に上手く歌えるようになった事です。これには驚きとともに非常に嬉しく感じられました。

 〝響き〟に関して、昔の造船技術になぞらえて説明すると急激な変化が見られ、同時に他の要素との調和がとれて歌うことが自然のままに解放されました。鳥が空中に解放されたように、「歌う」と言う行為が<自由>に解き放たれたのです。

 昔、こう言う事がありました。生徒が「先生(私)を一度(自分の知っている)気功師のところへ連れてゆきたい」と言うのです。「治療で施術を受けている気功師の言う事と、(歌を教えている)先生(私)の言う事が同じ」だから、と言うのがその理由でした。歌は心身のすべての機能が円滑に調和した状態でないといけません。健康という面から見て、その調和を図る気功と同じであっても不思議はないだろう・・・そう思って、気功の世界に足を踏み入れる事にしました。丁度、母が入院していたので、医療気功を学べば役に立つかもしれない、と言うのがもう一つの動機です。

 4年ほど気功の先生の下で学びました。有名な師匠でしたが、4年目にその師匠から「プロにならないか?」とお誘いを受けたのは、密かな自慢でもあります。「気功は教えたから出来るようになるものでは無い。君は初めから気が出ている」との事、もちろん丁重にお断りしました。気功を学んで良かった事は、歌で言うならばそれまで<10の言葉>を使って説明していたことを<4つの言葉>で説明できるようになったことや、指揮法の世界においても非常に大きな武器になったように思います。

 一つの世界(小宇宙)を伝える為に、様々な手段・方法を駆使いたしますが、他の人にそれを正確に伝えるのは至難の技です。それは、受け止める側の『認識』と伝える側の『認識』に位相のずれがあることも一因でしょう。6月21日(11月にもう一度)には文化庁の派遣で大牟田の平原小学校の生徒に『歌』を指導しなくてないけません。1年から6年までの学年の差、生徒の人数分だけ<認識の差>があると考えるべきでしょうし、短い時間でどれだけの成果が得られるか・・・大きな課題に挑戦です。

 

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# by jmc_music2001jp | 2018-04-15 21:39

〝歌舞伎〟と〝能〟

 BSで中村吉右衛門の番組を観ました。そしてつくづく『日本の不思議』について考えさせられました。<日本の精神文化の核>を形成してきたのは『能』(禅)だと思います。支配階級であった武家に必須の教養は『茶道』と『能』でした。『能』は省ける物を極限まで省いて、その省かれた全ての部分を「鑑賞者のイマジネーション」で満たすと言うスタイル、世界でも実にユニークな芸能だと言えるでしょう。

 その点、「歌舞伎」は<誰にでも理解できる>ような表現に努めます、だからファンも多い。しかし日本の高度な精神文化は『能』によって鍛えられたことは疑いようもないことだと思います。これが世界でも非常にユニークな『日本人』を生んだ大きな要因の一つである・・と言えるでしょう。

 現代の世の中・・・<韓流ドラマ>に代表されるように、「あまりにも分かりやすい」物語の<垂れ流し>状態であることが何とも心配です。誰も<自分の頭>で考えようとしなくなる、いとも簡単に<情報操作>に乗っかってしまう・・・こんな日本の将来が、明るい訳がありませんよね。

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# by jmc_music2001jp | 2018-03-23 00:28

天才〝美空ひばり〟

 BSで〝美空ひばり〟の特別番組が放映され、「題名の無い音楽会」で歌った「トスカ」<歌に生き、愛に生き>(プッチーニ)を何十年ぶりに見ることができました。自宅のテレビで初めて観たあの時、途中から胸に込み上げてくるものを抑えきれず、嗚咽に咽びながら泣いたことを覚えています。音楽を聴いて<泣く>などと言うものは、そうそうあるものではありません。自分の人生でも数回・・・その一つがこの〝美空ひばり〟でした。それ以来「美空ひばりは天才!」と思っています。

番組中で「愛燦々」が歌われます。この微妙で繊細な感情を歌で伝えられるというのは、<神業>と言うしかない世界で、これこそ天が人間に授けた賜うた『歌う』と言う機能を、100%発揮できた<天才>のなせる技だと思います。

人生の晩年、人は誰しも様々な「想い出」を振り返り、人生の不思議を想います。どのような<想い>を抱こうと、どのような感慨にふけろうと・・・時は『川の流れのように』ただ流れ去ってゆくだけ・・・『その想い』が歌声に明瞭に現れて、伝わってくる(しかもテレビ映像にも関わらず!)・・・<天才>です!〝美空ひばり〟

ところで「題名の無い音楽会」、指揮は秋山和慶さんだったのですね!
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# by jmc_music2001jp | 2018-03-18 23:05
 3月25日(日)開催の〝春の合同発表会 〟 今年の<アンサンブル>はファゴットです。土曜日に最初のリハーサルが行われました。前回ファゴット奏者に来ていただいたのは6〜7年前になり、ファゴットをそばで見るのが初めてという生徒も沢山いました。良い勉強になることを期待しています。
<ファゴットとのアンサンブル練習>
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# by jmc_music2001jp | 2018-03-18 22:21
九州の新聞社が合同で開催するピアノ・コンクールで、小学3年生の真莉ちゃんが最優秀賞・横山幸雄賞を頂きました。新しいグランド・ピアノも昨日搬入されて、更に大きく夢が膨らむ真莉ちゃんです。
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# by jmc_music2001jp | 2018-03-02 01:29
 須関裕子さんがCD《 LA CAMPANELLA》をリリースしたとの案内を、Facebookで頂いた。取り寄せて、是非聴いてみたいと思っています。

 須関裕子さんにはjmcの電子書籍VierWeg『ナンバ』の制作で大変お世話になりました。ビデオの収録にあたり、ナンバの模範演技とピアノ演奏への応用事例での演奏をお願いいたしました。

 桐朋学園の卒業生(女性)と接して、共通した印象を抱きます。「飾る」でなく「威張る」でなく、「表も裏もなく」どこか「謙虚」さが漂っている・・・これは「一番難しい、誤魔化しが効かないコト」に正面から向き合って生活していることから来るのではないか・・・そう感じられます。

 そういえば最近のTVで似たような印象を与える女性を見たような気がします・・・平昌オリンピック<銅メダル>日本女子カーリング「LS北見」のメンバー。<ヤーップ!>と叫びながらストーンを見つめるスキッパーの姿に、同様のものを感じました。なんとも清々しい・・・そう言えば「LS北見」の「もぐもぐタイム」、須関さんもクッキー持って来られていましたねぇ。両者の『佇まい』には<透明でブレのない>共通な世界を感じてしまいます。
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# by jmc_music2001jp | 2018-02-28 13:30
“2018jmc欧州芸術と美食の旅”の日程が決まり、資料を調えてご案内ができる状況となりました。これから郵送準備です。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
拝啓、貴下益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
 さて、2016年ポーランド・オーストリアの芸術と美しい自然の旅から2年、恒例の“jmc欧州音楽の旅”の年が巡ってまいりました。今回は “2018jmc欧州芸術と美食の旅”と銘打ちまして、イタリア・スペインを訪問します。
 ローマ・フィレンツェではバチカンやルネッサンス芸術の粋を集めた美術館を訪れ、特にミケランジェロに焦点を当てて行程を練り上げました。
 後半はスペイン・フランスのバスク地方、天下に鳴り響く『美食の街』を楽しみます。日程は6月5日(火)から13日(水)の9日間。6月5日7時50分に福岡空港を出発、関空にて四国・東京組と全員が合流し、10時25分KLMでアムステルダムに向かいます。ローマ行きに乗り換えて16時55分ローマ到着、ホテルへチェックイン。
 6日はローマ市内<スペイン広場>から徒歩での観光です。<トレビの泉><パンテオン>(ミケランジェロ設計による)<カンピドーリオ広場><フォロ・ロマーノ>とローマの歴史を体感、途中でローマで一番美味しいという「ジェラード」をいただき『舌』でもローマを味わいましょう!昼食後は特急列車でフィレンツェへ、2日目はフィレンツェで宿泊。
 7日はフィレンツェ市内観光。<メディチ家礼拝堂><サン・マルコ美術館><アカデミア美術館><花の聖母大聖堂><サン・ロレンッオ聖堂><ミケランジェロ広場>を訪ね、特にミケランジェロをテーマの一つに掲げてルネッサンスに花開いた彫刻・絵画を味わい尽くします。  
 8日は<ピッティ宮殿><パラティーナ画廊><ロイヤルアパートメント>を訪れます。ここではもう一人の重要な画家ラファエロに出会えます。夕方には再び特急列車でローマに移動し、ローマで宿泊。
 9日はバチカン市国観光。<バチカン美術館><システィーナ礼拝堂><サン・ピエトロ寺院>を訪問し、午後の飛行機でスペイン・バスク地方へ。夕刻のビルバオ市内を観光して、グッゲンハイム美術館を訪問します。ホテル・チェックインの後は《バル巡り》。ビルバオの夜風に吹かれながら、酒場の灯を求めて石畳の路を歩き、ワインにピンチョスを楽しむ・・これぞスペイン!《バスクの愉しみ》!
 10日はビルバオ観光。ビスカヤ橋を訪れた後、ゲルニカ(ピカソのゲルニカの壁画)に向かいます。昼食はバスクの名物料理(カレイ)、これを食べずしてバスクを語ることなかれ!夕刻にはサンセバスティャンへ移動。ホテルは眼下にコンチャ海岸を一望する絶好のロケーション!夕食後には、再び《バル巡り》に繰り出します。
 11日はサンセバスティャンで自由行動。市場で買い物を楽しみます。昼食後はフランス・バスクのサン・ジャン・ド・リュズへ。M・ラベルの生家を訪れた後に、山バスクのオーベルジュへ移動。夜は第114回jmc音楽サロンを開催 します。今回の旅を振り返りながら、親睦を深めましょう!
 12日は帰国の途へ、パリ経由で13日に成田到着。成田で解散し、故郷へ向かいます。
                                 敬具
ジェイエムシー音楽研究所  大畑惠三
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# by jmc_music2001jp | 2018-02-24 11:29

大牟田市立平原小学校

 土曜日は朝7時起床、7時30分に出発して、大牟田の南関インターチェンジまで高速ドライブ。平原小学校の学習発表会を見学に行きました。今年6月と11月の2回、文化庁の「文化芸術による子どもの育成事業」の講師としてコーラスの指導に伺うことになっているのですが、2回という短い時間で『何』を伝えるべきか、<テーマ>を絞り込むための参考にしようと思ってのことです。

 毎年2月に学習発表会を開催していて、1年間の学習成果の発表に向けて、6月・11月の指導を依頼されました。学年ごとにテーマを決めて、主体的に考えながら活動している様子が伝わって参りました。「いい教育を受けているなぁ」・・・これが正直な印象です。「歌」もしっかり歌っていました。最後に全員合唱で締めくくります。この全員合唱の曲を取り上げることにして、その前に<発声法>の特に「高い音」に関しての技術指導を行えば、成果が見込めると思います。

 金曜日の夜は久しぶりにホテル・オークラのブルワリーで地ビールを楽しみました。30年以上に渡って親しくお付き合いを頂いているご夫婦と一緒です。一番の親友と大好きな地ビールを頂けば喜びもひとしお、これ以上に嬉しいことはありません・・これが人生一番の楽しみではないだろうか・・いつもそう思います。お料理も美味しかった!
<親友ご夫婦と、ホテル・オークラのブルワリーで>
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# by jmc_music2001jp | 2018-02-17 20:02