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by jmc_music2001jp

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〝新年〟を迎える準備

 今日から〝新年〟を迎える準備を始めています。買い物であったり、洗車したり、プランターのお花の手入れをしてあげたり、一つだけ残ったままになっていたパンジーのポットを土を作って鉢に植えてあげました。鉢植えしたパンジーがのびのびと嬉しそうにしています。

 明日は自分の仕事部屋や教室玄関のガラスを綺麗にしてから、しめ縄飾りを取り付けます。例年これをやってから大晦日を迎えるのが恒例。夕食後に仏壇のお掃除をやって、綺麗になって新年を迎えます。
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by jmc_music2001jp | 2017-12-31 00:36
VierWeg楽典『上級1』第17章【ottava記号】

 VierWeg楽典『上級1』の最終章に演奏法を指示する記号<ottava>を取り上げています。これで『上級1』はおしまい。『上級2』では残る要素と、実際の大学入試問題を取り上げて「解答への道筋」を示しながら習熟度を高めてゆくような編集方針でで取り組む予定です。

 第16章の最後に「曲想を示す用語」と「テンポ」との関連性について示した図版を掲載しています。「テンポ」は「人間の精神の根幹」の上に打ち立てられるもので、或る「楽曲」とその「テンポ」は密接不可分。その「テンポ」を根幹としてその「楽曲」が成立している・・・と説明できます。さらにその「楽曲」の<喜怒哀楽>の感情のあり様を示すものが「曲想を示す用語」であると説明できるでしょう。

 第16章で示された図表の個々の楽語は、様々なテンポの<喜怒哀楽>の感情の広がりの何処かに位置していますが、地球から夜空を見上げたとき、地球からの距離に関係なく「星座の配置」の様に眼に映るのと同様だと理解してください。
<参考例:Moderato、Prest、Largoにおける喜怒哀楽の感情の広がり>
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by jmc_music2001jp | 2017-12-27 22:25

VierWeg楽典『上級1』第16章【曲想を示す用語】


 一般に楽典の本における【曲想を示す用語】の項は、abc順であったり類似する内容の楽語を集めて記載(楽語/訳)しています。しかし、必要な楽語は揃っていてもこれではいかにも無味乾燥、物足りなさをいつも感じていました。


 音楽は人間の心の様を音で表すもの、その表すべき心の状態を示したのが「楽語」です。VierWeg楽典『上級1』で【曲想を示す用語】を取り扱ったとき、少々工夫を凝らしました。


 先ず中心(座標軸の中心)に『心』を設置します。次に対角線上の四隅に『喜』『怒』『哀』『楽』を設置しました。『心』の位置は<感情の零点>、喜びすぎず・悲しみすぎず・・・心が最も安定しているModerato(中庸)です。そこから「喜怒哀楽」の「感情の振れ」の大きさの順に内側から外側の四隅に向けて楽語を配置しました。「喜怒哀楽」の文字に近い程、その感情の度合いが強くなります。


 このように配置した楽語を、夜空の<星座>の配置図のように眺めながら記憶するとより良いのではないかと思っています。
<楽語の星座図>

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by jmc_music2001jp | 2017-12-27 21:02
VierWeg楽典『上級1』第15章【様々な音階】

第4章で学んだ内容の復習と歴史上で使用された様々な音階、並びに日本や世界で使用された音階を検証。

(1)古代ギリシャの音列  <テトラコード>
(2)教会旋法 <正格旋法>六種類 <変格旋法>六種類
(3)*第4章【様々な音階】の復習
(4)<全音階的音階><半音階的音階>
(5)<半音音階><全音音階>
(6)<12音音階>
(7)<五音音階>(中国・スコットランド)
(8)日本の音階<呂音階><律音階><陽音階><陰音階><琉球の音階>
(9)<ジプシーの音階>
<VierWeg楽典『上級1』第15章【様々な音階】>
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by jmc_music2001jp | 2017-12-27 17:47
VierWeg楽典『上級1』第14章abc【調性判定】

音楽大学の入試問題でも<調性判定>は難問の部類に入るだろう。一部分しか見えていない音楽(楽譜)の調性を確定するにはより深い知識の裏打ちが必要となる。第14章ではabcに渡って<音列による調性判定><和声による調性判定><二声による調性判定><旋律による調性判定>の課題に取り組んだ。

これらの<調性判定>の課題には異なる4つの手がかり(入り口)しか与えられていないと言うことだ。しかし考えてみよう!第1章(倍音)第2章(五度圏と音階)第3章(音階と調号)第4章(平行調・様々な音階)第5章(24の調)第7章(常用カデンツと終止)第8章(近親調)と「音」が「音階」を産み、和声が芽生え、音楽となって人の心を表すプロセスを辿ってきた。そこには「法則性」や「スタイルの特徴」があった。そこに合致するものを見つけ出す作業が<調性判定>のプロセスだと言えるだろう。「法則性」や「スタイルの特徴」について検証してみよう。

【1】<音列による調性判定> *下記の1)2)を手がかりに取り組む。
  1)<調号>♯や♭が1個づつ増えてゆく「調子」と「調号」の法則性
  2)音階の彩り<自然的長音階(短音階)><和声的長音階(短音階)><旋律的長音階(短音階)>における音程の特徴
【2】<和声による調性判定> *下記の3)を手がかりに取り組む。
  3)(長・短)音階の<1度の和音>〜<7度の和音>の三和音の種別における特徴
    <長調>長3和音(Ⅰ,Ⅳ,Ⅴ) 短3和音(Ⅱ,Ⅲ,Ⅵ) 減3和音(Ⅶ) 増3和音(**)
    <短調>長3和音(Ⅴ,Ⅵ) 短3和音(Ⅰ,Ⅵ) 減3和音(Ⅱ,Ⅶ) 増3和音(Ⅲ)
【3】<二声による調性判定> *下記の1)2)を手がかりに取り組む。特に和声的短音階や旋律的短音階の音程の特徴。
  1)<調号>♯や♭が1個づつ増えてゆく「調子」と「調号」の法則性
  2)音階の彩り<自然的長音階(短音階)><和声的長音階(短音階)><旋律的長音階(短音階)>における音程の特徴
【4】<旋律による調性判定> *下記の1)4)5)を手がかりに取り組む。
  1)<調号>♯や♭が1個づつ増えてゆく「調子」と「調号」の法則性
  4)音楽(メロディー)の根底には<カデンツ>と<終止>の法則が貫かれている。メロディーからその法則を読み取る
  5)<カデンツ>と<終止>における和声進行(和音構成音)を明らかにし、同時に<和声外音>の分析を施す
<VierWeg楽典『上級1』第14章c【調性判定-4】>
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by jmc_music2001jp | 2017-12-27 01:51
VierWeg楽典『上級1』第13章【借用和音】

自然倍音から生まれた『音』は、<音階>を経て<5度圏>を通ることで<音楽に使う12音>を生み出しました。さらに各<5度圏>の音を<主音>とする音階から12の音階と<調号>が姿を現しました。それぞれの音階には<長音階><短音階>という2つのステージが生まれ、全体で<24の調>が明らかになりました。更に<近親調>への<転調>によって一層深い心の奥へと踏み込んで行けることも学びました。

更にさらに深い心の奥底へのドアとして<借用和音>があります。音階の7つの音を<根音>とする三和音(1度の和音・2度の和音・・・7度の和音)を主和音とする6つの調(7度の和音は減三和音であり、主和音とはなれない)から一時的に借用した和音が和声進行に取り込まれます。それが<長音階><短音階>の2系統から生まれる合計12の調、これを各「音度調」と呼びます。

<借用和音>には各「音度調」から借用された<副Ⅴの和音>と、「同主短調」から借用された<準固有和音>があります。これらについて実際の楽曲をとりあげて分析し、仕組みを学習します。
<VierWeg楽典『上級1』第13章【借用和音】>
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by jmc_music2001jp | 2017-12-26 14:31

VierWeg楽典『上級1』第11章【転調】

*楽曲は主調の<主和音>で始まり主調の<主和音>で終わります。これを『単一主和音の原理』と呼びます。
*楽曲の進行中に調が変わることを<転調>と呼び、この転調された調を(主調に対し)『内部調』と呼びます。

*<転調>は(第8章で学んだ)主調の<近親調>へと行われます。
*四声体の和声を用いて転調の分析方法を学びます。


VierWeg楽典『上級1』第12章【和声外音】

*メロディーに含まれる<和音構成音>以外の音を<和声外音>と呼びます。
*<和声外音>経過音・刺繍音・倚音・掛留音・逸音・先取音について、それぞれ実例を用いながら学びます。
<VierWeg楽典『上級1』第11章【転調】>
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by jmc_music2001jp | 2017-12-26 08:55
VierWeg楽典『上級1』第9章【ハ音記号・ハ音譜表】

 テノール記号(譜表)、アルト記号(譜表)、メゾ・ソプラノ記号(譜表)、ソプラノ記号(譜表)と音部記号の変更に関するルールを学び、演習課題に取り組みます。

VierWeg楽典『上級1』第10章【移調・移高と移旋】

 <移高>は臨時記号を用いて、<移調>は調号を用いて楽曲全体を別の高さに移して転譜する。
 <移旋>は他の種類の音階に置き換える(例:長調⇄短調)

 <移高><移調><移旋>について課題を通して具体的手順について習熟します。
<VierWeg楽典『上級1』第10章【移調・移高と移旋】>
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by jmc_music2001jp | 2017-12-25 20:16

VierWeg楽典『上級1』第8章【近親調】


(1)音楽を展開するステージも倍音の原理(5度圏)により<主調>→<属調>、<主調>→<下属調>と繋がり拡がってゆきます。


(2)<主音>に「短3度」の音程差で<長調>⇄<短調>のもう一つのステージ(音階)が存在し、(互いに)<平行調>と呼びます。この関係は(1)で拡がった音階においても同様(例:属調の平行調)です。(1)と(2)で拡がった各音階も相互に関係の糸(例:平行調の下属調=下属調の平行調)で繋がります。


(3)同じ<主音>に<長調>と<短調>の音階が存在し、これを(互いに)<同主調>と呼びます。


(4)第4章で学んだように一つの調性の中に、「自然的長音階」「自然的短音階」、「和声的長音階」「和声的短音階」、「旋律的長音階」「旋律的短音階」と彩りの異なるステージ(音階)が展開され、(1)において拡がったそれぞれのステージにおいても同様に、彩りの異なる音階が展開されます。


以上が音楽が展開されるステージで、(1)(2)(3)の関係を【近親調】と呼びます。

<VierWeg楽典『上級1』第8章【近親調】>

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by jmc_music2001jp | 2017-12-24 14:54
 23日(土)は毎年恒例の<冬のミニ・コンサート>です。ピアノ独奏・家族連弾・音楽物語(朗読&連弾)の演奏の後、ケーキやジュースを頂きながら、クイズやゲームで楽しく過ごしました。

 クイズは音楽と絵画によるもの、CDを聞いて作曲家を当てる問題だったり、絵画を見せて画家の名前を当てるクイズです。クイズの形をとって、普段のレッスンでは手が回らない領域を伝えることに努めています。毎年このようなクイズをやっていると、絵画に関心を持って展覧会に出かけたり、作曲家に関心を抱いたりして、教養の幅を広げることに繋がってまいります。

 家族連弾は夏のミニ・コンサートから始めたもので、『お父さんが指一本で参加できる』ように、名曲を連弾にアレンジしたシリーズです。今回はヴィヴァルディの「四季」から、<冬>の2楽章。このような<美しい音楽>を「家族で共有する」ことの素晴らしさを、改めて再認識いたしました。

 音楽物語はモーツアルトのオペラ「魔笛」を朗読と連弾にアレンジしたもの。子供達の朗読の進歩をみて、何時も<やり甲斐>を感じています。
<家族連弾・ピアノを弾かなくても全員が出演です>
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<音楽物語「魔法の笛」の朗読>
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by jmc_music2001jp | 2017-12-24 01:21