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by jmc_music2001jp

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 《 jmc欧州芸術と美食の旅2018 》のDVD編集が完了、本日よりDVDの制作に取り掛かっています。今回の旅行参加者の懇親会が26日の日曜日に予定されていて、希望者にお渡しする分だけでも当日までに完成させるつもりです。

 全部で4巻、4時間近いもので、見ていると旅の実感が蘇ってきます。人間は体験したものの実感を(体験したその時だけで)すっかり忘れてしまいます。しかし、ビデオはその『実感』を呼び起こしてくれます。展覧会の絵葉書でも、本物には遠く及ばない代物ではありますが、後でソレを見ると<本物の感動>を呼び覚ましてくれる・・・何よりも<本物><実体験><感動>こそ大切なものですが、その<感動>そのものは忘却の彼方へ、感動したと言う(中身の入っていない)<記憶の箱>だけしか残りません・・・しかし「絵葉書」や「ビデオ」は、その感動を呼び覚ましてくれます!

<第1巻/ローマ・フィレンツェ、第2巻/フィテンツェ・ビルバオ、第3巻/ゲルニカ・バスク地方、第4巻/jmc音楽サロン・帰国>
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by jmc_music2001jp | 2018-08-24 23:01
 NHK.BS「奇跡のレッスン」野球編、元メジャー・リーガーの大投手ランディ・ジョンソンが、日本の少年野球のピッチャーを指導した番組。指導が明確で「理」にかなっていて、一々が納得させられた。その中でも(私にとって)衝撃的な一言があった、<母子球>だ。コントロールの精度を高める上で最も重要なポイント・・・『成る程!!』60年来の「胸のつかえ」が一挙に解決した!

 私が少年の頃は<西鉄ライオンズ>(現、西武ライオンズ)の黄金時代。怪童<中西太>がブルブルッとお尻を震わせては豪快なホームランを放ち、「神様・仏様・稲尾さま」と崇められた<稲尾和久>が連投に連投を重ね、大記録を打ち立てていた。水原率いる巨人軍との日本シリーズにおいて、<3連敗・4連勝>で劇的な日本一を勝ち取ったのも、この時代だった。

 そんな時代の少年達の遊びは、もちろん<野球>。日が暮れて辺りがすっかり暗くなるまで、野球に明け暮れる毎日だった。そんな野球で、私は一つだけ腑に落ちない疑問を持ち続けていた。ピッチングで突然コントロールを失って、とんでもない暴投になってしまう・・・この謎が解決しないまま、いつしか「守備」となると、率先して一塁を守るようになった。一塁であれば球を受けることは多いが、投げる機会はずっと少ない・・・ついに大学時代から社会人に至るまでこのスタイルは続いた。打撃の方はそこそこの成績を出せていたので、私の野球のアルバムは、最後までこのスタイルに固定されたままで終わっている。

 そこにランディ・ジョンソンの一言<母子球>!60年来の疑問が一瞬で晴らされた・・・まさに『晴天の霹靂』!!技術の秘密と言うのは、そんなもんだ。自分一人でやっていては何年経っても解決できないのに、それが「たった一言」で解決する!演奏の秘密にも同様の事が数多く存在する。「たった一言」で驚異的な変化を得られるのに、自分一人の努力では「なす術」もなく、闇夜の密林を放浪するばかり・・・。

 演奏家にも、何十年の努力の結果獲得した「秘密」がある。それは研鑽に研鑽を重ねた結果、ようやく手に入れた「極意」であり、自分自身のアイデンティティーを支える根幹でもある。したがって、そう簡単に他人に教えることは出来ない、自分自身の存在が胡散霧消する恐怖にさえ感じられるからだ。しかし、そのような「秘密」がなるだけ多く明かされる事が、その国のレベル・アップに繋がることは言うまでもない。<母子球>・・・よくぞ言った!ランディ・ジョンソン!日本の少年野球のピッチャーのレベルは、飛躍的に向上する事だろう。

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by jmc_music2001jp | 2018-08-04 20:00