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クラシック音楽、jmc音楽教室、音楽企画制作、音楽普及活動、青少年健全育成、メールはkeizo@ohata.name宛


by jmc_music2001jp

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 今日VierWeg楽典「入門」の改訂作業(改訂3版)を済ませました。
 2006年夏、それまで積み上げてきた仕事を一段落させて、次へのステップ・アップの為に取り組んだのが電子書籍の開発でした。

 音楽活動やロータリークラブなどの社会活動も全て辞めての取り組みです。昼も夜もなく丸一年365日が徹夜の毎日でした。逢う人ごとに「痩せましたねぇ」と言われた一年。開発ソフトが英語だったので人一倍の苦労を強いられました。分からなくて<ヘルプ>を開くと....これも英語!...「これじゃあヘルプにならん・・・!!」・・とまあ、苦労の連続!

 ある時、どうも体調が変です....どうもおかしい??....そして気がついてみると、丸1日24時間何も食べてなかったのです...。そんな生活を続けた毎日でしたが、一年後の2007年9月に(何故か?!)完成したのが楽典「入門」です。今、改訂版の作業をして感慨深いものがあります。
 これからは着実に関連の電子書籍の刊行に着手してまいります。


by jmc_music2001jp | 2018-09-27 21:00

<孫正義のスピーチ>

 ネットで<孫正義のスピーチ>を発見、感動もしたし、かなり勇気づけられたとも感じている。是非、皆さんも読んで見られることをお勧めしたいと思います。

 私は福岡県大野城市雑餉隈(ざっしょのくま)町という所に住んでいるのだけれど、孫正義が日本で(初めて)起業したのが<雑餉隈>、私の最寄りの駅(春日原)の一つ福岡(天神)寄りに<雑餉隈>という駅があって、その地でソフトバンクの第一歩を踏み出しています。

 創業の日に、代表者である孫正義は(逆さにした)みかん箱の上に乗って「私は日本一の会社を作る!」とブチ揚げた・・すると、翌日には新入社員のほとんどが姿を現さなかったそうな・・・そんなエピソードに続く、痛快な人間ドラマが綴られています。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56034
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by jmc_music2001jp | 2018-09-24 17:58
 私の音楽上のターニングポイントは37年前、ヨーロッパ留学の第一歩を印したザルツブルグでした。

 夏の講習会を受講した午後、ホーエンザルツブルグ城の建つ丘を下流から上流の端まで散策したことがあります。お城の下に続く道を丘の裏側まで歩くと古い修道院にたどり着きました。ノンベルク修道院(....サウンド・オブ・ミュージックでマリアが入っていた修道院です)、薄暗いお御堂の長椅子に座っていると、背後の2階から人の足音・・・(2階部分の窓が開いていて)お御堂の中にオルガンの音が流れ込み.....歌が始まります、...夕方5時の「夕べの祈り」の時間でした。

 延々と続くオルガンと賛美歌・・・それは「メロディー」でも「歌」でも「音楽」でさえも無く....唯々、ひたすら「祈り」...。「これまで我々は<何か>を<表現>しようとしすぎていたのではないか?」私はそう言う想いに至りました。

 以後、宗教音楽の演奏を聴くたびに「祈りの欠如」を感じました....宗教音楽という楽譜を演奏するパフォーマンスに聴こえてきます。1,400年前、<祈り>と共に教会の中で産声をあげたのが<西洋音楽>です。その原点を見失っては音楽の根本を見失ってしまうのではないか?未だにその想いを抱き続けています。

 これはやはり、やらないわけにはいかないでしょうね。長く歌の指導を続けてきて、歌唱法のほぼ全てを解明できたと確信に近いものを持っています。コーラスの形で、それを実際のものとして示す必要があると思います。
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by jmc_music2001jp | 2018-09-18 21:37
 様々な試行錯誤を経て、自分のやってきた事に見極めを持てるような時期を迎えています。これまでの経験を整理して<これからのコト>に一つづつ取り組んで行かなくてはなりません。

 2006年、将来「電子書籍」の時代がやってくると確信して、その研究開発に取り掛かりました。丸一年(365日)徹夜の作業に取り組み、2007年9月に「楽典入門」が(何故か??!)完成(!)以後、<動画>を組み込んだ電子書籍の開発までこぎつけて、開発を一段落させました。AppleがiPadで電子書籍ブームに火をつけたのが2010年ですから、3年先行していたわけです。

 (クラシック)音楽振興の役に立てたいと考えての開発ですから、<これから>順次具体的な商品開発を進めてゆきたいと思います。音楽界の現状を考えると「少子化」「お稽古事の多様化」などで教育環境はそれほど良いとも思えません。全国に散らばっている子供達の音楽教育のレベル向上に電子書籍が役立てるものを見つけ出さなくてはならないでしょう。

 その一つに「聴音」の学習があるのではないか・・・教室に通って先生に課題を弾いてもらう・・・これは、かなり無理なことに(すでに)なっているのではないか?と思います。それをより容易にする事に電子書籍は役に立てるでしょう。

 この作業に協働してくれる音楽家や音楽機関を見つけるコト、それが最初の作業でしょう。
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by jmc_music2001jp | 2018-09-16 22:35

酒巡りin Paris 2018

 今、NHK BS で<日仏友好160周年>を記念した5時間番組が放映中。今しがた「酒巡りin Paris 」と言うコーナーを見て、所長室に降りてきました。

 我々は2014年< jmc フランスの芸術と美食の旅>を企画して、モンサンミッシェル→ロワール地方→パリ→シャンパーニュ地方を巡りました。パリでバレーとオペラを観る以外に、もう一つのテーマを掲げていました。それはフランス各地方のワインと郷土料理の「マイアージュ」です。旅行社に指示を出して、その土地の人気のレストランに郷土料理とそれに合わせた土地のワインを準備してもらいました。

 結果は衝撃的なモノ....食事のテーブルから、そのまま床に倒れこみそうになる程の味覚の衝撃「これがマリアージュか!」。各地方都市でそれぞれに特色をもち、共通するのは<マリアージュ>・・・。この世界を発見し作り上げたフランス<恐るべし!>。

 それ以降、同じ醸造酒である日本酒で同じ世界が見つかるハズだと、ずっと思い続けてまいりました。又、最近良くなったと評判の日本のワインにおいても、土地のワインと日本の食材による新しいマリアージュの誕生が期待できるに違いないと思い続けていました。<これからのコト>の最後の方にこの件も取り上げたいと思っていましたが、今日のBSをきっかけに図らずもブログに書くことになりました。

 フランス料理のシェフが日本酒と新しい料理のマリアージュを追求する・・・マリアージュの伝統が完成されているだけに、必ずや新たな味覚の世界を切り開くことでしょう。しかし、本家・日本人の味覚が日本料理の調理人と共に切り開く<日本酒とのマリアージュ>の世界は、まだ隠されているハズです。
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by jmc_music2001jp | 2018-09-15 20:36

これからのコト(1)

 留学(ウィーン)から帰国して以来35年、クラシック音楽の普及と振興について、勉強しつつ思考を凝らし試行錯誤を続けてまいりました。それらの総決算として、これからは<今、私にできるコト>を一つづつ実行に移して参ろうかと思います。

 クラシック音楽の歴史と伝統の蓄積がない日本という社会の中においては、音楽家が長い時間(一生)を通じて学べる環境を調えておくことも、大いに意味のあることだと思います。まずその第一歩として<jmcミュージック・ネットワーク>を立ち上げます。そこで音楽家が一生を通じて自己研鑽を計る・・・その様な環境を提供したいと願っています。

 私は『音楽の核心』を斎藤秀雄とセルジュ・チェリビダッケに学びました。これを「自分が学べたから良かった!」で終わらせてよいものでもないでしょう。この様な『宝』は、取り込むものではなく『伝承』するべきものだと思います。その様な『宝』を『伝承』する場としても活用したいと思います。

 月1回の定例会、第3火曜日(メンバーの意見で変更可能)のAM10:30-12:00、jmc音楽研究所小ホールを会場に開催いたします。入会金・年会費は無料。参加費300円で、これを会場費とコーヒー代とします。

 <活動>は「新たなレパートリーの試演」「演奏会プログラムの試演」「毎年曲目を決め、コンツェルト(指揮伴奏付き)の研修」「作曲家や音楽史的テーマを決めた演奏及び研究活動」等々。

 研究活動の成果をクラシック音楽の普及活動の一環として、<レクチャー・コンサート>としてシリーズ化。今後、これらの研究活動が社会との接点(演奏会)を持てる様に努めてまいります。また<音楽普及活動>として重要だと思うのは、幼児や小学生を対象とした演奏会。これらを念頭に置いたプログラム研究も進めてまいりたいと考えています。

 第1回目は10月16日(火)AM10:30-12:00、jmc音楽研究所小ホール、参加費300円。オーディションで演奏する曲を1曲準備してください。<お申込み>は「音楽歴」を添えて、<jmcミュージック・ネットワーク参加申し込み>の件名で、以下のアドレスまでメールにてお申込みください。<jmc@jmcmusic2001jp.com>、jmc音楽研究所へのアクセス<https://www.jmcmusic2001jp.com/>またはインターネットで<jmc音楽研究所>を検索、ホームページ掲載の地図をご参照ください。熱意ある音楽家の皆さんのご参加を、心よりお待ちしています。
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by jmc_music2001jp | 2018-09-12 22:05
 《 jmc欧州芸術と美食の旅2018 》の懇親会を開催いたしました。帰国後、DVDの編集に2ヶ月ほどを要します。八月の下旬、DVDの完成時期を見計らっての開催です。

 東京・大阪・愛媛からの参加者は残念ながら欠席、福岡のメンバーの十名ほどが久々に顔を揃えました。ゼクトの他にはフィレンツェのキャンティークラシコのワイナリーで入手した赤ワインを一本!フルボディーのこのワインは12時間ほど前にデキャンターして空気に触れさせておきます。牛のほお肉のシチューを仕込んで、このワインに合わせました。

 DVDは4枚、4時間弱の時間を要します、そこで懇親会では1巻から3巻を再生して、旅行の思い出を呼び起こしながら大いに語り合い、楽しく過ごしました。

 3時間ほどの懇親会でしたが、お終いころにはこの25年間になかったような異様な盛り上げりとなりました.......飲み過ぎかぁ?
<旅行のDVDを見ながら、大いに飲み・食べ・・・盛り上がりました!>
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by jmc_music2001jp | 2018-09-06 18:22
 8月の初旬、<夏のミニ・コンサート>を開催いたしました。ピアノの独奏や連弾、モーツアルトのピアノ協奏曲(全楽章)などが披露されました。中でも今私が最も関心を寄せているのが「家族連弾」です。電子書籍(楽譜版)の「家庭音楽会」シリーズを使用して演奏します。一番の特徴は、「お父さんが指一本で参加できる家族連弾」と言う点。

 日本の普通の家庭では永いこと「子供が一人でピアノ教室に通い」「お母さんは、子供の練習のお尻の叩き役」「お父さんは蚊帳の外」と言う状況が続いてまいりました。子供は、一人だけで(意味もわからない)音楽を習わされる苦痛を感じ、お母さんは練習に集中しない我が子のお尻を叩くしか方法が見つからず、そんな様子を横目で見ながらお父さんは蚊帳の外.......。私の知る限り、ズットこんな風でした・・・・。

 ある時、研究所の資料室で西洋音楽史の書籍に驚きの事実を発見しました。16・17・18世紀の300年間に渡って、西洋社会では<全ての階級>の人が、一日の仕事を終えると<家庭音楽>を楽しんでいた・・・!<全ての階級>です!最下層の農民に至るまで!・・・「そうかっ!これが音楽が社会に深く根を下ろした原因の一つだったのだ!」....晴天の霹靂です。それまで35年間、音楽の本当の普及に関して試行錯誤し、頭を悩まし続けてきたのですから.....。

 そこで「お父さんが指一本で参加できる」シリーズの編曲を思い立ったのです。西洋音楽の珠玉の小品を「家族連弾」で楽しむ......音楽の「本当に美しいもの」を家族全員で作り上げる・・・家族の絆が生まれるだけでなく、音楽その物の「美しさ」を発見できるに違いありません。
<今回の「家族連弾」はシューマン<トロイメライ>、保育園の坊やもピアノの下で出演>
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<終演後は恒例の「かき氷大会」を楽しみました>
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by jmc_music2001jp | 2018-09-01 16:01