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by jmc_music2001jp

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《平成の残り香》

 平成31年4月30日。今日は天皇陛下のご退位の日、《平成》最後の一日です。いよいよ明日から新しい御代《令和》が始まります。気持ちを新たに、新しい一歩を踏み出したいと願っております。


 ここ1週間ほどWindowsの動画データのバックアップ作業を続けております。一つのフォルダのバックアップに平気で6時間・7時間が要求されて、今更ながらハイビジョン映像の情報量の大きさに呆れてしまいます。


 こんな時こそ<他の作業>に取りかかれるチャンス!とばかり、春夏の花壇の植え付けにかかりました。恒例の<サフィニア>を5種類、15個の苗を購入して、花壇の準備にかかります。


 秋冬の時期に寝かしておいた土や腐葉土でプランターの土作りから始めて、植え付け作業が終了するまで1週間ほどもかかりました。昨晩ようやく終了、ホッツと一息・・・コンピューターはまだまだ作業を続けています....。


 コンピューターに仕事をさせておいて<花のお世話>をする・・(実は内心「ザマアミロ!」...と「ほくそ笑む」ような気分も働いてたりしています)。機械的で無機的な作業に縛られるのは、何とも《苦痛》なもの。これからの人間は<機械に仕事>させておいて、『人間的』で『幸せ』な時間を過ごす・・・そんな世の中へと向かって行かなくてはなりませんね!《令和》・・そんな時代の幕開けであって欲しいものです。

<令和元年、春夏の花壇>

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by jmc_music2001jp | 2019-04-30 09:20
 私の欧州留学はザルツブルグ音大夏期講習から始まった。ザルツブルグ音楽祭の演奏会を沢山聴いたが、その印象を地元の新聞社に寄稿したことがある。その一部を紹介したい。

 ....なかでもバーンスタイン指揮、イスラエル響によるプロコフィエフの『交響曲第5番』は、名演中の名演だった....リズムと音の渦は会場全体を巻き込んでしまい....楽章間の小休止にもセキ一つ聞かれないほど異様なふん囲気になってしまった。....今しぼり出され、生まれたばかりの音楽のエーテルのようなものは、その時の聴衆の心に強い印象を残したまま、元の宇宙の裏側に消え去ってしまい....(昭和54年10月19日・西日本新聞)

 ザルツブルグ音楽祭では、5%くらいの確立でこのような<稀有な時間>に出会うことができる。ある時のベーム指揮ウィーンフィルの演奏会、演目はベートーベンの交響曲第7番だった。フェストシュピーレルハウスに世界中から集まった1800人の紳士淑女・・・演奏が終わると・・・聴衆の全員が泣いているのだ....1800人、一人残らず<全員>が・・・これがどんなに凄い事か!!

 この様な体験では共通した現象が起こる。舞台の上方に、まるで『ブラックホール』『魔物の間』ともいえる空間が出現し、人々は間違いなく確実に存在する『ソレ』を<見ている>・・(何であるかは分からないが)間違いなく『サムシング・グレイト』がそこには在るのだ。『厳粛』で『余りにも圧倒的な存在感』、この世に『神』という存在を確信させる、稀有な体験である。

by jmc_music2001jp | 2019-04-24 06:56
 パソコンHDデータの新たな収納保管の作業は、本日で全て終了した。後は、<バックアップ>と<バックアップのバックアップ>の作業を残すのみ。

 今日はブルックナーの交響曲8番。1990年10月20日、ミュンヘン・フィル日本公演(サントリー・ホール)の録画。指揮はもちろんS.チェリビダッケ。

 峻厳なアルプスの峰々、深い谷、遠くアルプスを望み水を湛える静寂の湖、夜明け前の湖畔の空気、昏れなずむ湖畔を包む静寂、頭上に迫る山稜の圧倒的な存在感、暗い稜線に明るく切り取られた空・・・全てに『神』が存在する.....!!!

 オーケストラ・聴衆・チェリビダッケ・ブルックナー・サントリーホール・1990.10.20と言う<時>・・「今」「この世」の「この場所」で、人々は一体『何』に出会っているのだろうか!?

 『創造主』との出会いと言う稀有なる瞬間。走馬灯のように流れゆく日々、<人生>とは<人間>とは<この世界>とは何か??・・・そして今<この瞬間>。唯一つだけ言えることは、『神は存在する』と言う『確信』....。

 全てが不確かで流動的な人生の中で、唯一つ『魂』が明確な『確信』を受け取ることができる<稀有>なる時間、この世に現れた<奇跡の瞬間>の記録と言えよう。

by jmc_music2001jp | 2019-04-22 01:24
 今日は今後10年の仕事をスムースに運ぶ為に、コンピューターのハード・ディスク上に新たな情報の収納場所を作る事に先立って、従来の蓄積した情報をこの方針にしたがった新たな収納場所に配分収納することだった....大して難しくもない(やや)単純な作業.....。もちろんこのような時間も<黄金の時間>に変えることができる・・・。

 YouTubeでB.ワルターの指揮によるブラームス交響曲2番(ニューヨーク・フィル)を聴いた。1953年12月のスタジオ録音。66年前、人類は、アメリカ・ニューヨークで素晴らしい『音楽』を現実のものとしていたのだ!....人間が「人間本来の立ち位置」に立って、その『心』を顕にしていた..と言う事実!

 恩師チェリビダッケの1990年10月の日本公演ライブ(サントリー・ホール)。演目はブルックナー交響曲7番、演奏はもちろんミュンヘン・フィル。実に『神聖な時間』だと思う。ブルックナーがリンツの教会付きのオルガニストを勤めながら、「神」と向き合い、自然界のあらゆる環境・場所に常に<神の存在>を感じていた様子が伝わってくる。3楽章では久しぶりに師匠の<愛嬌>ある<百面相>にも再会できた。

 しかし、人類がこれほどまでの『偉大』な境地に到達できたのも、彼の時代まででは無いだろうか?現存する映像で知る限り、ニキシュ・メンゲルベルク・フルトヴェングラー・トスカニーニ・ワルター・ベーム・チェリビダッケ....彼らは本当に(音楽家として)偉大な時代を現実のものとした人物であると思う.....我々人類には、それほど『偉大な時代』が本当に存在したのだ!

 今日、これらをYouTubeで閲覧できると言うことは、テクノロジーの進化による(世界への)恩恵であると同時に、それらは正に『人類の劣化』を防ぐ為の<福音>では無いだろうかとさえ思われる。

by jmc_music2001jp | 2019-04-20 01:37

<黄金の時間>

 電子書籍の原本に当たる書類を、数段階のプロセスを経て現在のバージョンまで変換する作業。全く<無味乾燥>で、立派に『拷問』として通用する程の醜さです....。

 例によって、YouTubeのクラシック音楽を鑑賞しながら取り掛かると、何時間でも(耳が疲れてしまわない限り)続けられる。

 今日はB.ワルター指揮のコロンビア交響楽団でMozartの第35番から41番までの6曲(夕食の時間になり、40番までで終わったけれど)。

 コロンビア交響楽団は選りすぐりのスタジオ・ミュージッシャンを集めた録音専用の楽団ですが、小さな所帯でいつも顔を合わせていたので、ワルターととても良い(信頼)関係を築いていたようです。

 演奏を聴いていると、演奏者がワルターの音楽に心酔している様子が手に取るようにわかります。彼らは演奏していて、心の底から『幸せ』を感じていたに違いありません。『素晴らしい音楽』『素晴らしい時代』!。

by jmc_music2001jp | 2019-04-17 01:46

 ここ数日は12年前に最初に取り組んだ電子書籍<楽典>の原本に当たる資料を、最新のソフトに移す作業。12年前に使っていたMac.を取り出し、現在使用中のソフトの旧バージョンに写し、さらに現在の新バージョンへと変換する....まことに『トホホ』な作業の連続.....。

 今日は<閃き>をえて、新Mac.で音楽(YouTube)聴きながら旧Mac.で仕事することを思いつきました!2台のMac.を並べて作業を進めると...トンデモナイことが起こりました。

 私が日本(読響)とミュンヘン(ミュンヘン・フィル)で学んだS.チェリビダッケの演奏がYouTubeで沢山聴けます。

 Mozartのレクイエムを聴いた瞬間、衝撃が走りました。予想もしなかった<遅めのテンポ>!初めて聞く<レクイエム>...一体コレは『何』だッ?!!!

 ミュンヘン・フィルでの講習会では、チェリビダッケは『テンポはどうだ?』毎回必ずそう聞きます。異なる意見を持つ者が挙手すると「お前やってみろ」...そして又『テンポはどうだ?』・・・このように講習会は進んで行きます。

 全く予想だにしなかった<テンポ>で始まった<レクイエム>・・・『暗澹』という以外に説明しようもない心情にとらわれる...。一つ大きな認識を得ることができました。音楽を『魂』で見つめ、結果見出せたモノが、一つの明確な<テンポ>を持って現れる、ということ...。


by jmc_music2001jp | 2019-04-14 22:21

<所長の独り言-5>

データーの<保存>と<お引越し>

 このところ、ここ6年程のMacの全データーの保存作業を続けていて、4.7GBのDVD-R29枚への保存作業を終えました。それでも流し撮りしたハイビジョンの容量が大きくて、とても1枚のDVDに収まらないのでmicroSDカードを購入、そこに一時保存しようと思っています(いずれは編集作業を施した映像をDVD保存することになるでしょう)。

 映像は本来WindowsのHDに保存しているので、いずれはそれも整理する必要があるのですが、先ずは日頃の諸々の作業をMacで進めているので、その情報の整理が先決です。

 昨日から取り掛かっているのは、今後10年に取り組む作業に合わせた<情報管理の仕組み>をパソコンのHD上に構築すること。仕事をスムースに進行させるには、先ず<情報管理>が容易であることが基本中の基本です。ココをよく考えて、一度組み上げたら、後は「何も考えなくてもスム」状態にしておくことがポイントだと思います。

by jmc_music2001jp | 2019-04-07 21:58
 <春の合同発表会>は31日無事に終了いたしました。出演者は皆さん例年に増して大きな成長を見せてくれました。

 印象に残った事の一つは<家族連弾>でした。連弾に参加したくて堪らなかった坊やが、ついにピアノを習い始めて、今回が実質的な<家族連弾>のメンンバーとしての『初舞台』でした!

 家族4人用に特別に編曲した「ドイツ舞曲」を、家族ならではの素晴らしいバランスで演奏することができました。「日本に音楽が浸透する」方策の一つとして考え出した(お父さんが指一本で参加できる)<家族連弾>に120%の成果を確認することができました....本当に嬉しい。

 この一家の姿に、本当に心を寄せ合い、一つに繋がった絆を確認でき...しかもその仲だちに『音楽』が重要な役割を果たしているという事実!...我々は今後この路線で、多くの編曲譜の刊行を続けてまいります。
(演奏後の晴ればれとしたご一家に大きな拍手!)
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by jmc_music2001jp | 2019-04-01 23:27