プランターの土作り、ペチュニアの植え替え、サフィニアの植え付け・・・ゴールデンウィークの前半はお花の世話に終始いたしました。集中して手掛けて、終わった時はチョットした満足感です。
フッと、一年前「終の住処」を構え「日田」での隠遁生活に入った親友のことが頭をよぎりました。「ど〜してるだろう?」と電話を入れてみると、懐かしそうに彼の声が聞こえてきます・・「今日はどお?」と聞くと「イイですヨ」と明るい返事・・尋ねることにいたしました。
高速(大分自動車道)に乗れば日田は3、40分で到着です。予想に反して以外と町中にある一軒家。それでも通りから一本はいっただけで、とても静かな環境です。縁側に椅子を並べて、穏やかな日田の空気に包まれながら、久々の語らいの時を持つ事が出来ました。
彼はここで俳句を作る毎日、初めて原稿依頼を受けた俳句雑誌の、彼の作による俳句を見せてもらいました・・・今後が楽しみです(友達とはいいものですねェ)。
一泊して、今朝は日田の街を散策。徳川幕府の天領としての歴史を持つ落ち着いた街です。最近サッポロ・ビールの工場が山の中腹に出来たので、昼食はそこにいたしました。日田盆地を見下ろす結構なロケーション、次回は夕方に来て夕焼けを見ながらビールを飲むことにしています(次回が楽しみ)。
昼食は「石釜入り海鮮やきそば(パリパリ麺)」というのを注文したのですが、これが何とも不可思議な食べ物で、ほとんど<思いつき>の産物、何を考えているのか全く解らない食べ物でした。値段は930円。「う〜〜ム???§※†?‰ ̄?」どうしたらコノような事が出来るのか?食べながら思わず考え込んでしまいました・・・。
<サッポロ・ビアガーデンから黄砂に霞む日田盆地を望む>